平標山・仙ノ倉山〜こんな雪少ないのは初めて


- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 12/12快晴、12/13曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 温泉は、猿ケ京温泉まんてん星の湯、670円 |
写真
装備
個人装備 |
ワカン
ツェルト
アイゼン(以上未使用)
ストックのみ使用。ピッケル持参せず
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感想
3週間振りの山。平標を予定するも予報は悪く、越百や他の山域を探っていたのだが、前日に好転したので急きょ決定。学生時代先輩に誘われて冬に何度も通った平標。気が付くと30数年振りだ。12月は雪と奮闘した記憶が多く、小屋までたどり着かずテント泊したことも、夏道通って胸まで潜ったことも。春山では古い小屋を掘り起こして二階から入ったこともある、思い出詰まった場所だ。
今回はそう雪多くないことはわかっていたが、前日30CMくらいの降雪があると踏んで出向いた。結果見事に肩透かし。ハイキングだと切り替えてシーズン最初の雪山を楽しんだ。
平元新道ほぼ雪なし。夏道登山口から薄っすらと新雪が。段々増えてきて山の家直前では20〜40CM。建て替えられた小屋は初めてだ。冬季小屋は梯上がって二階から出入り、トイレは中にあり使用可だ。泊り荷物をデポして散歩に出る。平標まで300M登る。天気好転して後立まで見える。夕方まで快晴なので仙ノ倉まで行こうか。余り潜らないのでツボ足で。途中4人パーティとすれ違ってからは誰もいない。快晴なのにもったいないな。仙ノ倉からは国境稜線や巻機、越後三山、平ヶ岳、燧、至仏、日光白根、赤城等。飯豊らしきも。
帰りは平標のトラバース道が見えたので行ってみたが間違いだった。南面なので笹原は潜りまくり、最悪腰まで沈没した。
山の家はものすごく綺麗で快適だった。4人パーティが中にテント張っており、テーブルを使って炊事。つまみはウィンナ、キムチ、はんぺん焼き。メインはほうとう鍋。早くから飲んだのでウィスキー半ボトル開け、にぎやかな4人パーティを気にせず、10時間熟睡した。
翌朝は大源太から浅貝に降りようと予定していたが、雪少ないのと天気悪いので、来た道を戻った。
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