岩籠山を周回



- GPS
- 07:24
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 813m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下り 駄口登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り口の斜面は雪が少し、P294手前で雪が繋がって来ました。P629.4付近の灌木のヤブの状況からすると積雪期の限定ル-トかも知れません |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ。スパッツ
ストック
スノーシュ-
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は岩籠山のインディアン平原から北東に派生する尾根を新疋田駅から登る積雪期のル-トです。私は下山予定の駄口登山口の駐車場に駐車するつもりでしたが駐車場は除雪されていませんので道端に車を止めて歩いて新疋田駅に向かいます。新疋田駅で他のメンバ-と合流し、快晴の下出発します。
一旦住宅地を通り抜けた所から杉林の中を登り始めます。暫くはツボ足ですが雪が繋がって来たところでワカン、スノ-シュ-を履きます。P294を過ぎた辺りでSMさんが脹脛の肉離れとの事で下山されます。しばらく登ると岩場が有り、右側から雪壁状の急斜面をスノ-シュ-を蹴り込みながら巻き上がります。その後は自然林の尾根を登りP629.4のピークに登り着きます。
ピーク直下から東側の樹林が無くなり、振り向くと滋賀・岐阜・福井県境の山々が見えて来ますが、目的の岩籠山まではまだまだです。此処から尾根は直角に折れ曲がり檜林の中を一旦下りますが、桧の幹には多数のテープが巻き付けられてル-トを間違えないように配慮されています。
下ったコル付近は今日の様に積雪がかなりある時でも灌木のヤブが煩わしい位ですので、無雪期には登る気がしない様な所ですが、雪は締まって殆ど沈まなくなりヤブの煩わしさと相殺してもお釣りがくるほどです。右手に敦賀市街と駿河湾を見下ろしながら登り着いたインディアン平原には全くトレースは有りません。
平原にトレースを刻みながら登り着いた岩籠山にも全くトレースは無く、今まで何度か岩籠山には登りましたがこんな好天下で我々以外に誰も居ない山頂は初めてです。春霞で白山はぼやけて少し残念ですが360度の大展望です。山頂は風が有り少し寒いので直下のコルの日溜りで昼食。
下山は駄口への通常ル-トを下りますが溝状のトレースが微かに残ってはいるものの最近はこのル-トからも登られていない様です。下るにつれて雪が腐って来て歩きにくくはなりますが駄口の登山口に到着。全員を新疋田駅に送った後帰路に付きます。お疲れ様でした。
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