妙高山・火打山

2025年03月09日(日) ~ 2025年03月10日(月)

• GPS: 16:53
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,571m
• 下り: 2,613m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:48

9:53 三田原第3高速リフト終点
11:52 三田原山
14:12 14:46 高谷池ヒュッテ
16:11 16:30 火打山
17:38 高谷池ヒュッテ
17:41 宿泊地

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:45

6:45 宿泊地
6:45 高谷池ヒュッテ
10:00 10:10 三田原山
13:30 杉野原第一ロマンスリフト乗り場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高杉ノ原スキー場まで車

コース状況／危険箇所等

黒沢池付近の斜面はモナカだった。
つんのめって顔から転んでしまい、傷だらけ涙。

写真

3/9 9:58

今季初の快晴！

3/9 9:58

雲が流れたら綺麗に北アが見えるんだろうなー

3/9 11:12

三田原山ピーク越えて換装。

3/9 11:12

妙高外輪コルからの眺め。やっぱりかっこいい…がドロップが急すぎて今回は撤退。

3/9 11:57

日本海も見えたら綺麗だろうな。。

3/9 11:58

火打が綺麗に見える。

3/9 13:16

黒沢池ヒュッテ付近からの眺め

3/9 13:17

一面の雪景色と青い空。素晴らしい。。。

3/9 13:17

誰も滑ってない…すごい

3/9 13:17

トレースがとってもかっこいい！

3/9 13:54

火打が見えてきた

3/9 13:54

お月様も見えた。

3/9 14:04

3/9 14:04

3/9 14:57

火打美しい。。。

3/9 16:22

本当に感動した！！！！

3/9 16:22

北アルプスも綺麗に見えた。

3/9 16:22

黒姫・飯綱方面を眺める。

3/9 16:22

山頂到着！妙高を見下ろす景色は最高

3/9 16:23

糸魚川・日本海方面を眺める。

3/9 16:24

自撮りせずにはいられない��

3/9 16:24

自撮りせずにはいられない��

3/9 16:37

火打をバックにバンザイ！

3/9 16:37

雄大すぎるランドスケープ

3/10 6:20

美しい朝焼け

3/10 6:20

3/10 9:49

長野方面を眺める

3/10 9:49

あれが三田原山！

3/10 9:49

今日も天気がいい、あれは御嶽？

3/10 9:49

日本海まで見える、すごい

3/10 9:49

圧巻の北アルプス

3/10 9:49

この辺りからスキーで降りる

3/10 12:39

斜度ゆるゆるツリーラン、あったかいからモナカも溶けて滑りやすい

3/10 12:39

振り返り同期、とってもスキーが上手い。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ シェラフ ヘルメット

共同装備

調理用食材 調味料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ GPS ポール テント

感想

ささだんご

今季初の晴れ山行！とっても気分が良かったが、これまでの吹雪、暴風などの状況と同じ装備で来てしまったため、暑すぎた。毛下一枚で登っている同期もいたほど。

もちろんその分眺めた景色は格別だった。本来は1日目妙高、2日目火打の予定だったが、妙高外輪コルからのドロップが危ないと判断し、一旦サイト地・高谷池ヒュッテへ。秋にも来たが、まるで景色が違う。あの大きな屋根でヒュッテだと分かったが、秋に見たあの大きな池は広大な雪原へと化していた。それから急遽火打ピストンを決行。リミットを切りながらだったのでかなり焦っていたし、最後の急登はかなりきつかった。みんなで励まし合って、時に「きつい！！」と叫びながら登頂。暴風に晒されながらも、北アルプス、北信五岳、日本海の360°のパノラマは最高だった。秋に親をなんとか説得して冬山を始めて良かった…

2日目（ログをとっておらず、大体の時間でルートを作成した）は妙高も狙ったが、レンタカーリミットも怪しかったので、大人しく下山。しかしながら、過去最長のスキー滑走の練習になった。黒沢池の付近はモナカで転倒に転倒を重ねたが、妙高外輪コルから杉野原スキー場までの下りは、少し雪が緩んでくれたおかげで素晴らしいコンディションでスキーを楽しむことができた。

実はお腹を下しながらの山行で、下山翌々日に内科に行ったところウイルス性胃腸炎と診断された。どうりでフルパフォーマンスが出せずにすぐにバテてしまっていたわけだ。隊で遅れをとってしまい迷惑をかけてしまった面もあったので、申し訳ないと思っている。ただそれ以上に、達成感と高揚感に包まれた山行となった。