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Yamareco

記録ID: 803140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰ダイグラ尾根〜梶川尾根

2007年08月25日(土) ~ 2007年08月26日(日)
 - 拍手
GPS
16:00
距離
27.1km
登り
2,355m
下り
2,342m
天候 25日曇り晴26日曇りから晴
過去天気図(気象庁) 2007年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
露出オーバー登った尾根
2007年08月25日 15:29撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/25 15:29
露出オーバー登った尾根
宝珠山
2007年08月25日 15:30撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/25 15:30
宝珠山
逆光で顔が黒くなった。感激の瞬間単独初登頂
2007年08月25日 15:32撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/25 15:32
逆光で顔が黒くなった。感激の瞬間単独初登頂
夏の稜線歩く
2007年08月26日 07:38撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/26 7:38
夏の稜線歩く
2007年08月26日 07:38撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/26 7:38
お花畑
2007年08月26日 07:38撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/26 7:38
お花畑
主稜線
2007年08月26日 07:38撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/26 7:38
主稜線
突然さんが走ってきました。
2007年08月26日 07:54撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
8/26 7:54
突然さんが走ってきました。
拡大して大声上げて振り向いてもらいまいた。たぶんもう会えないな。
2007年08月26日 07:54撮影 by  DMC-FZ10, Panasonic
1
8/26 7:54
拡大して大声上げて振り向いてもらいまいた。たぶんもう会えないな。
撮影機器:

感想

単独のダイグラ尾根を計画、事前に計画井上さんに伝える。井上さんは、26日緑化ネット背負い石転び沢を登るとの事であった。

早朝から、温身平出発、泊り道具と食糧はあるから、荷物は重い、水筒はからで、アスファルト歩き、沢沿いに歩き橋の手前で、水筒を満タンにする。もう猛暑は過ぎて下旬なので、この水場が少ないコースはこの時期が一番よいと思う。1度は登っているから、足場も不安はない。軽装、軽量で、シュラフはIさんが松葉さんに無線で連絡して頂き、小屋の物をお借り出来るとの事で有難くお願いした。

とにかく上級者レベルのコース、私はレベルではないが、ゆっくり登れは登れる感覚があった。途中疲れのあまりに食事をして休憩したら、熱くて眠くなる20分ほで、寝てしまった。心地アップダウン繰り返す。御前坂をの自然な登山道をのぼって
予定とおりに本山に到着した。展望があり、感動に浸る。足も調子が良く動いている。登山者の方がおり、写真を撮ってもらう。暑く半そでの薄手のtシャツきて正解であった。もう御西小屋までは、なだらかで安心である。

御西小屋では松葉さんが小屋管理しており、御挨拶して、今晩は小屋泊り、松葉さんから、ダイグラ尾根を単独女子で登るのは少ないと言われた。(危険な所なのだ。)

26日
早朝は曇り、風もある朝は御西周辺はガスで見えない時が多いとの事、展望のない早朝に出発する。2度目の飯豊連峰の日帰りは出来ない主稜線を快適に歩く、展望がない時、兎のステッピングの音を聞く、カメラはザックの一番上に置いた、急いで出して、静かに足音を気にして、逃げて行く兎が近くにいた。大声で叫んだ、兎が振り向く、止まった瞬間シャッターを押せた。ラッキー、今もはっきり出会った場所が確認できる。奥深い被写体であった。走って、過ぎ去って行った。

快適に歩き、梅花皮小屋に到着、ちょうど井上さんが、登って来た直後であった。関さんと井上さんと情報交換して、同ルートなので、しばらくぶりに井上さんと下山、足は速いし、荷物も軽くなったので、さるのお足の様である。足の遅い私は井上さんも振り返る回数も多く、ごめんなさい。

門内の水場の確認して、写真を何枚かとってもらう。KEBと梅花皮小屋、門内水場、今も掲載されているので、井上さんのhpは更新と管理がなされている。
これからの荷上げの緑化ネットの張りの事、沢山の事案があり、先頭で舵取りしている。出来る限りお手伝いして、貢献したいと思う。

梶川の急峻の尾根の下山は掘れて足場もきつい所もある。上手な裁き方法を教えてもらう。冠木と手につかみ、後ろ向きなり、足場の確保できる所を、確認して、降りる。それが出来るようになると、スムーズに梶川下山が早くなるとの事でした。ストックは、無い方がよいと思った。足も疲れて、やはり最後はストックに頼ってケガなく登山口に着いた。井上さんの知り合いの方飲み物を頂く。

ダイグラ尾根は展望がなく、急ぐ山だったので、写真は撮らなかったでも、思い出に残る山旅であった。


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