愛鷹山〜雪山ハイキングの入門

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 725m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:41

7:25 十里木登山口
7:25 十里木高原駐車場
7:40 馬の背見晴台
7:40 1098.9m地点
8:03 8:05 馬の背見晴台
8:37 8:40 平坦地
9:07 勢子辻分岐
9:12 9:28 愛鷹山
10:03 富士見台
10:34 10:40 鋸岳展望台
11:04 11:05 富士見峠
11:23 11:26 黒岳展望広場
11:33 11:40 黒岳
12:07 富士見峠
12:11 愛鷹山荘
12:45 須山愛鷹登山口
13:06 バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【駐車場】
十里木登山口駐車場は7時の時点で半分ほど。合計2~30台は駐車可能

【バス】
愛鷹山登山口から富士急バスにて乗車。十里木に下車。310円
http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/20150406/timetable_6.pdf

なお、駐車場は「十里木高原」が最寄りのバス停だが、こちらは愛鷹山登山口を停まらないため、十里木で下車後、10分ほど歩かなければならない。

コース状況／危険箇所等

トレースは問題ない。
踏み抜きも無い。夏靴で行ったが寒さは感じず、問題なかった。
登りではアイゼン使わず。越前岳〜黒岳間で使用した。あしたか山荘から下は雪が無いためアイゼンを外した

その他周辺情報

十里木バス停近くに蕎麦屋あり。少し戻るとドライブインがある

写真

スタート地点。公園？の中を鉄塔目指して登ります

階段がありますが、雪が付いてます

鉄塔脇に展望台がありますが、ここまで見晴らしのいい景色を見ながら登ってきたので、あまりこの展望台には興味なし

見晴らし展望台からは階段はなく、雪道を歩きます

振り返ると、開けた富士の裾野が。

緩い傾斜を歩きます

前半はこのように開けた景色を見ながら。とても気持ちいいです

脚元に注意。

樹間が広い道。「広くて歩きやすいね」なんて言っていたけど、、、

トレースが木の間に続いてます

人間の足跡がほとんど。獣の足跡はほとんど見る事は有りませんでした

目の前にある頂は山頂？

馬の背展望台に到着。沼津方面の市街地もここから見えます

夏だとどんな景色が広がるのだろう。

少し岩が。左手にロープが付いてます

木の根も越えて

だんだん樹間がせまくなってきました。ザックが木に当ります

この辺りで、下山者とすれ違います

風がないせいか霧氷もあまり育ってません

展望の無い道をひたすら登ります。

と思ったら「平坦地」で富士山が見れました。ここから山頂までは展望は有りません

結構急斜面です

急斜面ですがまだアイゼン付けません。

「越前岳まで20分」の道標があり

勢子辻分岐

勢子辻分岐を過ぎると平坦な道になりようやく一息つけます

もうすぐ山頂

山頂に到着。
山頂には4パーティほど。

厚い雲で眺望は効きません。雲好きな私は逆にこの素晴らしい雲に圧倒され感動しました。

20分ほど休憩して黒岳を目指します

黒岳方面もトレースはしっかり付いてます

鋸岳

いい感じの登山道。ただちょっと幅が狭い。

下山はアイゼンを使用

鋸岳展望所より。ここから見る鋸岳は圧巻です。雪と曇り空の鈍色が幽玄な感じを出してます

南側は崖です！

下りの傾斜はなだらかです

どこからか頻繁に鉄砲の音が聞こえてきました

黒岳が樹間から見える

富士見峠までの道。この辺りは夏に来た時を思い出します

富士見峠

すっかり植林の中。黒岳へは急な登りを歩きます。

黒岳展望台。富士山は全く見えません

黒岳山頂

春の訪れでしょうか？

戻ります。

富士見峠に戻ってきました。ここから南下します

下り始めはかなり急な坂道です

山荘跡（現避難小屋）を過ぎると雪は有りません。

アイゼンを脱ぐと一気に脚が軽くなります

秋のような景色

植林帯

ゴール間近。あっという間だった、、もう少しいたかった

下山。社が見えました。山の神

案内板

歩道を歩きます。バスに間に合うかどうかだったので、疲れた脚ですが早歩き。

無事バスに間に合いました

感想

uneme

冬の愛鷹山へ。
踏み跡はしっかりしてるし、雪も少ないので、登りではアイゼンは未使用。
登山者に10組以上すれ違ったので、そこそこ人が入ってると感じた。

十里木からの登りは思ったより急斜面でキツいです。距離は短いけど。
また眺望は開始40分ほどの馬の背まで。ここから先きは開けた場所は有りません。
四方を民家や道路に囲まれてるからか、動物が極端に少なかった。

この山行のハイライトは黒岳展望所なのだが、あいにく雲で富士山山頂が覆われていたので楽しめず。夏シーズンでここから見た富士山は圧巻だっただけに残念。