【びわ200GPウルトラウォーキング】歩けるかどうか悩むんじゃない！歩くんだ

2025年05月03日(土) ~ 2025年05月05日(月)

• GPS: 45:00
• 距離: 207km
• 登り: 494m
• 下り: 480m

コースタイム

1日目

• 山行: 41:04
• 休憩: 13:37
• 合計: 54:41

11:43 ＪＲ大津駅
11:55 13:00 スタート（なぎさ公園お祭り広場）
13:38 京阪大津京駅
14:26 唐崎ノ松
15:06 京阪坂本比叡山口駅
15:14 比叡山坂本駅
15:42 15:43 給水所（おごと温泉観光公園）
17:16 小野駅
17:40 18:03 第１エイド（ファミリーマート和邇南浜）
18:56 18:57 志賀駅
19:56 19:57 近江舞子駅
21:00 21:24 第２エイド（セブンイレブンしらひげ神社前）
21:27 白ひげ食堂
23:45 0:23 第３エイド（源氏浜駐車場）
3:28 4:08 第４エイド（ファミリーマート高木浜一丁目）
4:51 大崎寺
7:19 7:51 第５エイド（セブンイレブン西浅井塩津）
9:46 14:39 第６エイド（北近江リゾート）
15:54 熊野越
16:22 湖北野鳥センター
16:36 16:37 道の駅（湖北みずとりステーション）
19:00 19:33 第７エイド（セブンイレブン長浜公園町）
22:48 23:30 第８エイド（セブンイレブン彦根八坂町）
23:59 0:01 （日付が変わった地点）
1:54 3:04 第９エイド（セブンイレブン東近江栗見新田）
3:32 伊崎国有林入口
8:54 第１なぎさ公園
9:08 10:22 第１０エイド（ローソン琵琶湖大橋東詰）
11:30 11:42 道の駅 草津
15:42 16:12 第１１エイド（唐橋公園）
16:18 瀬田の唐橋
16:55 なぎさ公園プール
17:20 18:35 ゴール（なぎさ公園おまつり広場）
19:04 ＪＲ大津駅

天候

1日目　晴、夕方から曇り
2日目　晴、午後から風
3日目　晴

一晩目　雨予報だったが、大きな雨には遭わなかった。雨粒を感じる程度。湿度が高い。エイドで15℃ぐらい
二晩目　風が強く寒い。エイドで8℃ぐらい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　高速バス　名神京都線　特急1便（07:15-09:55　1時間ちょっと遅延（折込済み））、　JRで京都ー大津

帰り　JRで大津ー京都、　高速バス　名神京都線　超特急24便（20:00-22:15　定刻）

コース状況／危険箇所等

ほぼ100％鋪道。直進は標識が省かれることがある。漫然と歩くと曲がる場所を見落としてしまう（一箇所見落とした）

熱中症注意。低体温症注意。3日目の朝は冷え込んで早く気温が上がって欲しかったが、その後は日陰もなく暑かった

楽しいのは登りがあるところ（日吉大社、岩熊トンネル、賤ヶ岳、長命寺手前）。アップダウンもない単調な区間が多い

コース上の飲食店はかなり少ない。北部はコンビニ希薄地帯。自販機を見つけられない区間もある

地図上で検索できるトイレは多いが、全てが活きているとは限らない

軌跡上、何箇所か尖っているところがあるが、100キロ付近の二箇所はトンネル。他にも数箇所あるが、地表面との差が少なく目立たない

その他周辺情報

北近江の湯　昨年の大会で会員になって、帰省の時に寄り道できるのでよく使います

到着が中途半端な時刻になったので、大会後は大人しく帰りました

写真

5/3 11:55

スタート会場に到着。バスが遅延した為、急いで準備

5/3 12:43

開会式が始まってだんだん気分が高まってきたが、不安も

5/3 13:23

最初はあれこれ写真を撮る余裕があるのはいつもの事

5/3 13:24

一年前は満開の桜の下だったのが葉桜。いや、緑がいい

5/3 13:52

5/3 14:41

あちこちで祭り（御輿担がないんだ）

5/3 14:43

5/3 15:01

比叡山の旅はここから入りました

5/3 16:07

全力応援ありがとう

5/3 16:19

5/3 16:30

5/3 16:31

漸く全行程の1割（いつもの大会なら5分の1なんだが）

5/3 18:30

そろそろ夕暮れ

5/3 20:13

結構なペースで5分の1に到達（するも、この後徐々にペースダウン＝いつもの事）

5/3 20:31

夜は撮影ポイントが限られる…

5/3 20:37

が、突然視界に入るものも

5/3 22:04

あちこちで祭り

5/3 22:21

前半戦の中間。このペースなら100キロを20時間切れる（が、いつもの通り睡魔と、体が冷えてペースダウンして今回も未達）

5/3 22:25

あちこちでキャンプやグランピング。さすが連休

5/3 23:00

単調な夜道に突然光が動いていて「なんじゃありゃ」と叫んでしまった。全力応援ありがとう！

5/4 0:26

5/4 5:27

桜の名所の海津大崎ですが、今は藤が花盛り

5/4 6:09

なんか変な色に塗られてる

5/4 8:35

賤ヶ岳の登りは２回目で、あまりキツさを感じなかった

5/4 8:42

良い眺め

5/4 15:44

後半一つ目のマイルストーン。あと19個。

北近江の湯では湯船で寝落ちして何回か溺れかかったものの、寝過ぎてのリタイアが怖くて、予定より2時間早くリスタート

5/4 15:56

湖岸は強風で波高し

5/4 17:06

伊吹山。こちらからだと切削面が正面なんだ

5/4 17:55

２回目の夕暮れ間近で影が長い

5/4 17:57

ちょうどベンチがあったので足休め

5/4 18:54

長浜城。エイドまでもう少し

5/4 19:04

今夜は半月（エイドでは寝て足休め）

5/4 21:37

舟の舳先のオブジェ？

5/5 0:08

もうじき月が隠れます

5/5 3:32

寒くて寝られなかったので最長区間へ。前半は楽しいぞー

5/5 3:34

超ハイテンションで後半の半分まで到達

「やっぱり登りは楽しいですねー」と追い越すときに声をかけたら、「何バカなこと言ってるの！」と顔が言っていた

5/5 4:17

空が白んできた（楽しい区間ももう直ぐ終わり）

5/5 7:29

長命寺でトイレ休憩した時にレインコート（防寒着代り）を脱いだが、気温はまだ低く、カフェインが切れて動きが悪くなったのと腹が減ったのもあって、どんどんペースが落ちてさらに体が冷えた。ようやく辿り着いたコンビニでおにぎりとコーヒーを調達して、日向で休憩。上空にトンビの大群（10数羽）

5/5 7:31

奴らには動かない獲物に見えるのか？などと思った

5/5 8:11

日差しで暖かくなって来た（カフェインと栄養がようやく回ってきた）

5/5 8:25

風も落ちて良い天気になった

5/5 8:46

他の選手が行かなかったら見落としていた

5/5 8:48

今回のルートはコレに近い（がちょっと違う)

エイド間の距離が間違っているのでは無いかと思いたくなるほど、次のエイドが遠い

5/5 10:27

琵琶湖大橋

5/5 10:32

「我が靴よ、あれが大津の街だ」とコメントするはずが、ゴール地点よりだいぶ北の方を写していることに後で気がついた。まだ25キロほど残ってる

5/5 11:18

単調な中にも時折り変化が

5/5 11:34

９割歩いてもまだ20キロもある

道の駅で昼食と考えていたが、もう混んでいて食べられず。手持ちの菓子で凌げたが、早く腹に溜まるものを食べたい

5/5 13:33

もうすぐイオン。何か食べるぞ（食欲があるから今日も歩ける）

5/5 13:45

ゴールが見えるのに、ここで一旦南下とは。コース設定がサディスティック

5/5 13:54

マイルストーンもあと２つ

5/5 15:30

レガッタのようです。琵琶湖周航の歌を歌いたかったけどやめときました

5/5 16:18

最後の区間は短いのでルールギリギリの激歩。本当のところはロキソニンの効果がいつ切れてもおかしくないから

5/5 16:19

ここでも祭り

5/5 16:19

多分由緒あるのだろう

5/5 16:35

あと１つ

5/5 16:45

もらったGPXだとここが直進できるはずなんだが？仕方なく迂回

5/5 17:20

日暮前にゴール。やりました

5/5 17:21

ご褒美にメダルをいただきました

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

装備

備考

日中の暑さと雨の天気予報から雨対策ばっかりに気が行って、寒さ対策を怠った。フリースを携行したものの、ドロップバッグに残してしまった

感想

ドクトル・マモー

赤線を繋ぐと楽しいじゃないですか。昨年、湖西の100キロにでて「次は湖東を歩けば琵琶湖を囲める」と考えていたら、一気に一周する大会が企画される。これは出るしかないと、あまりよく考えずに申し込みました。還暦の良い記念になること間違いなし。今日(６日）は再雇用の初日なのですが、いきなり年休をとって、とある温泉施設でこの記録を書いてます。

とにかく完歩、嬉しいです。還暦のおじさんでもやればできる。（今大会、250人程が参加で、「世の中バカな人がそんなに沢山いるんだ」と感心しました。私よりも上の人（見た目だけの判断）も結構いて、偉そうなことを言うと「おい、若僧」て言われかねない。）

寒いとこんなにパフォーマンスが落ちるのかと、痛感しました。今回は雨対策と暑さ対策ばかりで寒さ対策が全くダメでした。3日目の早朝は特に冷えてエイドで寝られない。ダンボールを貰って敷いて少しマシなものの、震え出したので歩いて温める作戦を取りましたが、陽が高くなる前にカフェインが切れて、そのうちエネルギーも切れて、歩けなくなりました。大反省。

大会後に大津駅まではトボトボ歩き、最寄りの駅からはタクシーと、足は散々でしたが、一夜開ければそれほどでも。太腿には筋肉痛は無く、足裏と踵周辺にマメ等はできていません。ふくらはぎには筋肉痛がすこし。補強が不十分だった小指周りが酷いことになっているのと、靴で包まれていた部分が全体的に浮腫んでいます。やっぱりポイントは靴だと感じました。いちばんの筋肉痛は背中です。これは硬いところで寝たからか、それとも腰で歩いたからかはわかりません。

次も頑張ります。

コメント

KimioS

200Km完歩おめでとうございます。私は半分の100Kmで目一杯なので頭が下がる想いです。小指の痛さと背中痛は同じですね。今後も挑戦されるとの事、お身体に気を付けて頑張って下さい。

ドクトル・マモー

KimioSさん、

100キロの完歩おめでとうございます。また、コメントありがとうございます。

私も本来は里山ハイキングがメインなのですが、他にも自慢できることもなくて、「ジジイでも頑張れることを会社の者に自慢する」ためだけに続けているような感じです。

痛さに耐えられるなら100も200も変わらない気がしました。100キロ完歩者は200キロの大会参加資格を有するので、もし機会が有れば是非挑戦してみてください。

何処かのお山で再見

ちゃたろう

　ドクトル・マモーさん、おはようございます。ホントにお疲れさまでした。

　私も二日目(5/4〜5/5)の夜は、睡魔との格闘でした。東側ルートは単調な国道歩きで、5�劼�らい歩いて2〜30分寝込む(湖畔のベンチ、墓場の階段、歩道のコンクリ…)繰り返し。第9エイドから第10エイドの25�劼蓮△劼燭垢藏鮹圓鮓世い覆�ら歩いてました(笑)。

　今回は両足「かかと」に血豆ができました、痛さは鎮痛剤で抑えてましたが、見た目は「あ〜あ」って感じです。やはり靴に包まれていると感じられるところは、これだけ長い距離を歩くと、擦れてしまうようです。

ドクトル・マモー

ちゃたろうさん、

お疲れ様でした。

先行していたのは初日の初めのところだけで、後はずっと追いかけてました。が、エイドに着くたびに「もう出発済みだよなぁ」みたいなタイム差でした。

足のマメですが、今回は補強した部部は全然大丈夫でした。小指は補強が出来ていなくて、マメとマメが潰れたのとで大変なことになってます。補強材のお勧めありますよ。

次は富士山でしたっけ。私は来年かな。