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記録ID: 839792
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雪山ハイキング
谷川・武尊

残雪の武尊山

2016年04月03日(日) [日帰り]
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子連れ登山 k2saka その他1人
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
508m
下り
518m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:40
合計
5:00
10:30
10:40
100
12:20
12:40
90
14:10
10
剣ケ峰山
14:20
14:30
20
ベンチ
14:50
ゲレンデトップ
比較的ゆっくり歩きました。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
川場スキー場の全日無料駐車場に車を停め、リフト2本(桜川エクスプレス、クリスタルエクスプレス)を乗り継いでゲレンデトップへ。
コース状況/
危険箇所等
ゲレンデトップから直ぐの急登で引き返すパーティがいました。適切な判断だったと思います。
その他周辺情報 下山後は、ガラガラの川場温泉「いこいの湯」へ。
雪がどんどんとけている!
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雪がどんどんとけている!
ゲレンデトップから直ぐの急登。雪はグズグズ、クラックも多数。もうしばらくでドカッと行きそうです。
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ゲレンデトップから直ぐの急登。雪はグズグズ、クラックも多数。もうしばらくでドカッと行きそうです。
剣が峰も雪が両側ありません。既に残雪の様相です。ゲレンデトップから父子ともチェーンスパイクですが、何ら問題ありません。12本爪も持ってきましたが、利用する必要性は感じませんでした。
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剣が峰も雪が両側ありません。既に残雪の様相です。ゲレンデトップから父子ともチェーンスパイクですが、何ら問題ありません。12本爪も持ってきましたが、利用する必要性は感じませんでした。
剣が峰から武尊岳山頂を望む。山頂直下の岩場も雪はだいぶ無くなっていました。
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剣が峰から武尊岳山頂を望む。山頂直下の岩場も雪はだいぶ無くなっていました。
剣が峰からの一旦の下り。暑くて中間着は脱いじゃいました。ザックに付けた温度計は10度を示していましたが、壊れていたかもしれません。
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剣が峰からの一旦の下り。暑くて中間着は脱いじゃいました。ザックに付けた温度計は10度を示していましたが、壊れていたかもしれません。
白い世界ではなくなりました。
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白い世界ではなくなりました。
この写真は山頂直下ですが、本コースはこんな感じを何回か登ります。
この写真は山頂直下ですが、本コースはこんな感じを何回か登ります。
山頂にも雪がありません。。。
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山頂にも雪がありません。。。
登りは、2時間強とだいぶコースタイムをオーバーしたので、すぐに下山します。リフトの最終は15:30でした。
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登りは、2時間強とだいぶコースタイムをオーバーしたので、すぐに下山します。リフトの最終は15:30でした。
途中は、夏道や樹木上のルートも数カ所あります。
途中は、夏道や樹木上のルートも数カ所あります。
トラバースルートは既になだれの危険性が高く、剣が峰は登り返します。ガスも出てきて、地味に面倒。
トラバースルートは既になだれの危険性が高く、剣が峰は登り返します。ガスも出てきて、地味に面倒。
剣が峰の先にテーブルがあったのでそこで大休止したこともあり、ゲレンデトップには15時前に到着。リフト乗り継ぎ時にはゲレンデをちょっと登るのですが、なんか変な感じでした。
剣が峰の先にテーブルがあったのでそこで大休止したこともあり、ゲレンデトップには15時前に到着。リフト乗り継ぎ時にはゲレンデをちょっと登るのですが、なんか変な感じでした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ピッケル カメラ

感想

1月途中撤退の再挑戦でした。

相変わらずのリフト券販売の混雑で、ゲレンデトップ出発がほぼ10時とだいぶ遅れました。雪質からチェーンスパイクを装着して出発。事前情報でも気象条件でもピッケル不要と判断して、ダブルストックです。出発直ぐの急登はザレた雪。前回はアイゼンでしたが、先行者のステップもしっかりしておりチェーンスパイクで何ら問題ありません。

剣が峰は、無残な残雪の姿になっていました。そこから望む武尊岳も白一色ではありません。ピーク直下でアイゼン+ピッケルの完全装備の中高年の大人数パーティとすれ違いました。フランクな感はありましたが、父子雪山に対するいつも通りの配慮に欠ける声かけもあり残念でした。ピークでは軽アイゼンのペアが引き返していました。

剣が峰から一度降りますが、既に夏道となっているところが数カ所あります。ゆっくりと歩くとだんだんと武尊岳ピークが近づいてきます。振り返ると、剣が峰の姿が! このあたりが本コースのハイライトかと思います。
コース上は特段の危険箇所はなく、子どもにロープは出しませんでした。一部雪庇とクラックは目立つところはありますが、迂回するようにトレースはついています。

山頂直下にまた急登があります。左から迂回するように登ればすぐに武尊岳ピークです。しかし山頂にも雪がありません。本当に今年は雪が少なかったようです。
山頂からはギリギリ展望があり、燧岳や至仏岳といった尾瀬の名峰が望め、満足な山行となりました。

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