記録ID: 8535593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山周遊ロングトレイル
2025年08月08日(金) ~
2025年08月10日(日)

体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 22:52
- 距離
- 45.3km
- 登り
- 4,159m
- 下り
- 4,258m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:02
距離 13.6km
登り 1,461m
下り 487m
15:23
2日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:22
距離 13.7km
登り 1,265m
下り 1,123m
6:59
12分
宿泊地
14:21
3日目
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:05
距離 17.9km
登り 1,432m
下り 2,648m
12:49
ゴール地点
3日間を通して素敵な稜線歩きが出来ました、ガスッていても風が気持ちよくて楽しく歩けました。
酉谷山避難小屋で水が出ていて欲しかったな〜10分位の夕立の屋根からの雨水を銀マットを使って集めたら1ℓ近く確保でき夜のご飯に使えたので、行動用の水が1.8ℓほど確保できて翌日雲取山荘に向かえました。
酉谷山避難小屋で水が出ていて欲しかったな〜10分位の夕立の屋根からの雨水を銀マットを使って集めたら1ℓ近く確保でき夜のご飯に使えたので、行動用の水が1.8ℓほど確保できて翌日雲取山荘に向かえました。
| 天候 | 1日目:晴れ時々曇り 2日目:曇り時々雨 3日目:雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日500円×3日=1500円を集金ポストに入れます。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
出来るだけ巻道ではなく稜線歩きを楽しもうと思って、体力がある前半は積極的に稜線を歩きました。 倒木も多いですが、吹き抜ける風が気持ちよく、素敵な稜線トレッキングを楽しめました。 |
| その他周辺情報 | 3日目は富田新道を使って下山したのですが、「サワラノ平」は地面に緑の植生が全く消えて、突然モノクロの世界になったような感じのする開けた場所でした。 あれって思って立ち止まって、鳥肌が立つ感じで直ぐに熊鈴を消音にして、「通らせて下さい」とお願いして速やかに通過しましたが、ちょっと特殊な感じが唐松橋(吊り橋)近くまで続き、小声で「気を抜かない、気を付ける、歩幅は小さく、重心移動も小さく」とつぶやきながら降りてきました。 かなり気を付けていたけれど、3〜4回ほど転んだので(今回の山行で転んだのはここだけ)、気が抜けない場所で当然休憩を取ろうと思えない位に虫がたかってきます。 吊り橋の近くの滝が見える辺りで、感じが変わり虫もいなくなりました。 帰りの富田新道入口から日原バス停までの歩きが結構長くてしんどかった。 |
写真
10分位の夕立があって、屋根から落ちる水を銀マットで受けてコッヘルに貯めたら1ℓ位取れて、夕ご飯と朝ご飯に使えたので、持って来たお水1.8ℓを行動用に確保できたので、翌日雲取山荘に向かう事が出来ました。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
ザック:フェリーノXMT45+5 全重量約18キロ(水含む)<br />宿泊装備:テント
グランドシート
テントマット
ダウンジャケット
ダウンパンツ
イスカ180寝袋(今回は寝袋を広げてかけるだけで寒くなかった)
折畳み椅子(トイレの無いとこで逆さまにして防臭ビニールを被せるとウンできる
もちろん使った場合は駐車場のトイレに流すまで持ち歩きです。)
調理器具:ジェットボイルミニモ
折畳み食器
コップ200?
調理器具一式
1ℓ水筒(行動用)
3ℓ水筒(行動用1ℓ
予備2ℓでパッキング)
テン泊装備で美味しいご飯企画:保温弁当箱に和牛焼肉200g
親子丼の材料
ウナギ
カレーの材料を保温弁当箱に丁度入るようにラップで成形して冷凍した物を持って行きました。(48時間近く経ってもカレーの具は冷たかった)
予備:メリノウール靴下
下着
パンツ
長袖Tシャツ
タオルを各1
レインウェア上下
エマージェンシーキット
常備薬
虫よけ
爆竹
熊スプレー
歯ブラシ
リップクリーム
オロナイン
カーボンポール
ナイフ<br />食料装備:(2泊3日)上記の食料4食
予備食2
行動食3セット(1日800〜1000カロリー目安)
コーヒー
お菓子他
|
|---|---|
| 備考 | カーボンポールとナイフは使わなかった。 行動用の粉末飲料を1日1つは少なかった、8時間位の行動で2ℓは飲むので1日2つ必要でした。 |
感想
奥多摩の素敵な稜線歩きが出来て良かった。
もう少し体力があれば全部稜線チャレンジとか出来そうだけど、宿泊地に着く前はシャリバテ気味でヘロヘロだったので、今の私には難しそうです。
テント泊縦走装備で美味しいご飯企画は成功でした。炊いたご飯を半合づつ分けて夕食と朝食で食べる感じで、オカズが美味いと幸せです。
3日目の朝ご飯までカレーの具は冷たい感じだったので、保温弁当箱の威力が大きいと感じた山行でした。私はお酒をほとんど飲まないので、美味しいご飯のためなら保温弁当箱460gぐらい持って行こうって気持ちになります。
帰りの富田新道のサワラノ平〜唐松橋(吊り橋)までの下山はちょっと怖い感じでした、私だけが感じただけかもしれませんが、気を付けて下さい。
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