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Yamareco

記録ID: 8689348
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

稲村ヶ岳（シラヒゲソウを眺めに）

2025年09月15日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 奈良県
 - 拍手
anappleaday
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
17.5km
登り
1,226m
下り
1,222m
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歩くペース
とても速い
0.5～0.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:45
合計
5:27
距離 17.5km 登り 1,226m 下り 1,222m
9:25
1分
かりがね駐車場
9:26
3分
洞川川魚センター
9:29
9:34
9分
洞川温泉
9:43
7分
稲村ヶ岳登山口
9:50
4分
ごろごろ茶屋
9:54
9:56
9分
河鹿の滝
10:05
10:06
31分
母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
10:37
24分
法力峠
11:01
36分
パオーン杉
11:37
11:38
15分
山上辻
11:53
12:02
1分
大日山
12:03
7分
キレット
12:10
12:25
3分
稲村ヶ岳
12:28
12:34
2分
キレット
12:36
12:37
35分
大日山
13:12
13:15
1分
稲村ヶ岳山荘
13:16
23分
山上辻
13:39
15分
パオーン杉
13:54
23分
法力峠
14:17
7分
母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
14:24
4分
母公堂
14:28
14:30
6分
ごろごろ茶屋
14:36
9分
稲村ヶ岳登山口
14:45
5分
洞川温泉
14:50
2分
かりがね橋
14:52
かりがね駐車場
◆過去の稲村ヶ岳
・2024年5月18日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6818300.html
・2018年5月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1457030.html
・2016年5月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-873292.html
・2016年1月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-797977.html
・2015年5月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-643945.html
天候 晴れ時々曇り
過去天気図（気象庁） 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
かりがね駐車場を利用
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写真

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かりがね駐車場から歩き始め、まずは修験道の根本道場へ龍泉寺へ向かいます。
2025年09月15日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8
9/15 9:31
かりがね駐車場から歩き始め、まずは修験道の根本道場へ龍泉寺へ向かいます。
洞川温泉街を通り抜け、ごろごろ水を通り過ぎてアケボノソウを見かけながら先に進み、
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洞川温泉街を通り抜け、ごろごろ水を通り過ぎてアケボノソウを見かけながら先に進み、
母公堂に達し、ここから登山道に取り付きます。
2025年09月15日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 9:55
母公堂に達し、ここから登山道に取り付きます。
緩やかな登り坂をトコトコと歩いて、法力峠へ。観音峯から続く尾根道を合わせます。
2025年09月15日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7
9/15 10:37
緩やかな登り坂をトコトコと歩いて、法力峠へ。観音峯から続く尾根道を合わせます。
「パオーン杉」と呼ばれますが、よく見ると檜です。
2025年09月15日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 11:02
「パオーン杉」と呼ばれますが、よく見ると檜です。
トラバース状に続く道を歩いていくと、アキノキリンソウや、
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トラバース状に続く道を歩いていくと、アキノキリンソウや、
ミカエリソウを見かけ、
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ミカエリソウを見かけ、
キノコもそこかしこに。こちらはホウキタケでしょうか？
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キノコもそこかしこに。こちらはホウキタケでしょうか？
こちらのキノコは笠に水を湛えてしっとりと。
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こちらのキノコは笠に水を湛えてしっとりと。
稲村ヶ岳山荘が建つ山上辻に達します。
2025年09月15日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 11:38
稲村ヶ岳山荘が建つ山上辻に達します。
先に進むと、ここでもキノコ。カレバキツネタケでしょうか？
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先に進むと、ここでもキノコ。カレバキツネタケでしょうか？
大日山のトラバースに差し掛かると、リンドウがちらほら。
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大日山のトラバースに差し掛かると、リンドウがちらほら。
そしてお目当てのシラヒゲソウとご対面。雫が滴り落ちる岩壁に、ちらほらとその姿がありました。
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そしてお目当てのシラヒゲソウとご対面。雫が滴り落ちる岩壁に、ちらほらとその姿がありました。
取立山で出会ったオオシラヒゲソウに比べると小ぶりですが、白い花弁の縁が糸状に切れ込んでもじゃもじゃのお髭のような花姿は同じです。
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取立山で出会ったオオシラヒゲソウに比べると小ぶりですが、白い花弁の縁が糸状に切れ込んでもじゃもじゃのお髭のような花姿は同じです。
白く可憐な花に目を凝らします。
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白く可憐な花に目を凝らします。
こちらはヤマハッカでしょうか？
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こちらはヤマハッカでしょうか？
稲村ヶ岳の頂上に到着し、展望台に上がりますが、周囲はガスに覆われて眺望は望むべくもありません。
2025年09月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 12:18
稲村ヶ岳の頂上に到着し、展望台に上がりますが、周囲はガスに覆われて眺望は望むべくもありません。
頂上を後にすると、宝剣に立ち寄ってから、
2025年09月15日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 12:30
頂上を後にすると、宝剣に立ち寄ってから、
再びシラヒゲソウを鑑賞。細かく裂けた5枚の花弁が見せるもじゃもじゃのお髭をじっくり鑑賞。
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再びシラヒゲソウを鑑賞。細かく裂けた5枚の花弁が見せるもじゃもじゃのお髭をじっくり鑑賞。
取立山のオオシラヒゲソウには会えなかったけれど、ここ稲村ヶ岳でシラヒゲソウに出会えて良かった。
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取立山のオオシラヒゲソウには会えなかったけれど、ここ稲村ヶ岳でシラヒゲソウに出会えて良かった。
先に進むとガスが引き始め、姿を現した大日山を背にしながら山上辻へ向かいます。
2025年09月15日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 12:42
先に進むとガスが引き始め、姿を現した大日山を背にしながら山上辻へ向かいます。
風が通り抜けて心地よい稲村ヶ岳山荘前のベンチでランチタイムとします。食後のおやつは、アマビエ28号、アマビエ30号と小アマビエのトリオが用意してくれた「芋栗大福」。芋あんと栗あんを食べ比べ、秋の風味を味わいます。
2025年09月15日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/15 13:00
風が通り抜けて心地よい稲村ヶ岳山荘前のベンチでランチタイムとします。食後のおやつは、アマビエ28号、アマビエ30号と小アマビエのトリオが用意してくれた「芋栗大福」。芋あんと栗あんを食べ比べ、秋の風味を味わいます。
下り始めると、雲の合間から青空が広がるようになり、光を受けて瑠璃色のトリカブトが目を惹きます。
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13
下り始めると、雲の合間から青空が広がるようになり、光を受けて瑠璃色のトリカブトが目を惹きます。
来た道をどんどん下って、洞川温泉街へ。かりがね駐車場へ向かいます。
2025年09月15日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/15 14:44
来た道をどんどん下って、洞川温泉街へ。かりがね駐車場へ向かいます。
撮影機器：

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　オオシラヒゲソウを求めて取立山を狙っていましたが、北陸方面は天気が良くないので、稲村ヶ岳のシラヒゲソウに会いに行くこととします。山上辻から先の稜線一帯では雲が目立ち、眺望は得られませんでしたが、白く可憐な花姿のシラヒゲソウに出会えたので満足です。

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