記録ID: 87623
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ハイキング
奥多摩・高尾
晩秋の寂ショウ尾根ー滝子山
2010年11月20日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
8:20笹子駅-8:50寂ショウ尾根入口-11:45浜立山分岐-12:10滝子山山頂(昼食)12:50-14:00曲沢峠-15:40甲斐大和駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:16:00甲斐大和-18:00南橋本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寂ショウ尾根は地図では破線の道であり、急な岩場が連続し危ない個所が多い。 曲り沢峠から甲斐大和方面への下りはかなり荒れていて沢沿いの道が時々無くなり推奨できない。 |
写真
感想
過去に2度滝子山に同一ルートで登っているので、今回は登山地図で破線となっている寂ショウ尾根の登りを選択しました。
まずは、この尾根の登山口が不明瞭でしたが、寂ショウ苑の看板があったのでそこを進むと廃屋となった小屋があり、尾根への表示も見つかり一安心。20分ほど登ると尾根に出て最初はいい感じ。尾根なので、道に迷う心配はなし、しかし山頂手前1Km付近には這って登るような岩場が待っていました。ここはけっこう長く危険です。他に女性2人組が登っていましたが、のぼりは何とかいけますが、ここを下るのはやめたほうがいいでしょう。
山頂は後から沢山の人がやってきました。眺めも最高で西は富士山、北西に南アルプスや八ヶ岳がくっきり。東は雁ヶ腹摺山、黒岳。黒岳の向こうに大菩薩嶺がみえるかどうかで、各ハイカーの意見が分かれていました。
帰りは、曲り沢峠から甲斐大和方面へ下山。曲り沢は標識のとおり本当に道が荒れていて、途中で道がなくなっている箇所がずいぶんあり探すのみ苦労します。ここも選択しないほうがベターです。
甲斐大和駅では、駅前から50m離れた山崎パンのコンビにで、生そばを購入。以前も食べ評判がよかったラーメンのような強さとそばの香りは健在で今回も家族に好評でした。
寂ショウ尾根は、厄介ですがまた登りたいと思う尾根です。
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