大川入山〜横岳
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 964m
- 下り
- 925m
コースタイム
-8:58〜9:18恵那山分岐-9:50〜10:40大川入山山頂-11:40〜50 1616mピーク
-12:05〜10横岳山頂-12:43治部坂側登山口-12:50治部坂観光センター駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
の駐車場に1台を停め、もう1台に5名が乗り込んであららぎ高原スキー場に移動 して縦走する。帰路は、足助の香嵐渓の大渋滞を避けるため、高速で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【あららぎ高原スキー場駐車場〜登山口】 ゲレンデ東側のレストハウス『雪坊主』を目指し、第2リフトの5/9支柱の 東端が登山口になる。 【登山口〜稜線出会】 とにかく急登続く。 【稜線出会〜大川入山山頂】 稜線沿いを歩く、気持ちの良いコース。 【大川入山山頂〜横岳山頂】 コルまでは急な下り。結構ハード。 【横岳山頂〜登山口】 こちらも急な下りで、登山道は木の根が張り出していて、歩きにくい。 下山後の温泉は、少し離れた園原IC近くにある月川温泉に入る。600円で、 つるっとしたお湯に浸かることができる。 |
写真
感想
個人的には、前々から歩きたかったこの縦走ルート。ソロで実現させるために、
治部坂自転車をデポし、車であららぎスキー場へ向かい、そこから縦走をしてきて
自転車であららぎスキー場へ車を回収することを考え、実現の日を狙っていた。
ある日の同好会の集まりでこの案をとかげSSさんに話すと、原チャリ+軽トラで
同様の山行を計画中との事。ではということで色々と日程を調整したが、なかなか
合わず、結局紅葉の時期も過ぎたこの時期に実行する事ができた。同好会で参加の
募集をかけると、全員で5名が集まり、移動の乗り合わせを考えるとベストな人数
が集まった。
5時に集合場所を出発し、R153を北上して現地に向かう。途中、ガスが出て
眺望の不安がよぎったが、治部坂観光センターに着く頃には快晴の青空が見え、
期待に胸が膨らむ。ここに1台の車を置き、もう1台に全員乗り込んであららぎ
高原スキー場へ向かう。まだ時間が早いのか、どちらの駐車場にも車は止まって
いない。早速準備をして霜でまっ白になったゲレンデを登って行く。1/25000
の地図では、ルートが第1リフトの上から尾根を登って行くようになっているが、
実際は第2リフトの5/9支柱あたりの東端に登山口がある。少し歩くといきなりの
急登となり、ジグザグに登って行く。地図の尾根ルートと合流するまでこの急登は
続く。この地点で丁度1時間のため、休憩を入れ、次の恵那山への分岐まで尾根
沿いに進む。分岐から一旦100mほど下り、登り返したところが山頂になる。
山頂に向かうルート沿いには霜をかぶった熊笹が太陽光を反射させ、何ともいえ
ない景色をかもし出している。この登り辺りから山頂まで、御嶽山から南アルプス
までの眺望を楽しみながら登って行く。山頂では数本の木が邪魔にはなるが、雪を
かぶった山々の眺望を楽しみ、時間は早いが、各自昼食タイム。この間、他の登山
者はなく、下山する。すぐに1名の登山者に出会う。結局、この日出会ったのは
4パーティーだけだった。山頂からコルまで300m程を一気に下り、また上り
返して何度かのピークを越えて横岳に到着。ここからの下りは、急な下りに加え、
木の根があ張り出した登山道になり歩きにくい。2箇所程お助けロープが設置
された所もある。途中からは沢の流れの音を聞きながら高度を下げ、沢と合流して
しばらく下ると、治部坂側の登山口に到着する。さらに5分程歩いて車を回収し、
あららぎ高原スキー場へ。
風もなく、眺望を存分に楽しめた充実した山行でした。
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