奥白根山・五色沼

2025年10月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 10.0km
• 登り: 785m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:37

距離 10.0km 登り 785m 下り 786m

8:20 日光白根山ロープウェイ山頂駅
8:47 8:48 大日如来分岐
9:28 9:33 北尾根分岐
10:37 10:51 奥白根山
11:44 五色沼避難小屋
11:57 五色沼・避難小屋方面分岐
12:02 五色沼
12:44 弥陀ヶ池
12:51 北尾根分岐
13:29 13:30 七色平北分岐
13:56 二荒山神社
13:57 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

日光白根山RW利用

コース状況／危険箇所等

樹林帯など日陰には雪が残っている箇所が多いです。
本格的な根雪になるまでは、融けて固まったりすることがありそうです。

写真

10/30 7:01

朝の第1駐車場。北のほうは霧がちょうど消えたところです。
紅葉がきれいです。

10/30 7:35

ちょっと早いですがセンターステーションへ。

10/30 7:54

今日は従業員さん達の次のゴンドラ（二番目）に乗れました。

10/30 8:02

丸沼高原スキー場付近は霧の中。

10/30 8:11

RWで上がる途中はこんな感じだったので、どうなることかと心配になりましたが...

10/30 8:17

山頂駅まで来たら晴れてる！

10/30 8:17

10/30 8:18

この辺りは日当たりもよく温かいせいか雪はありませんね。

10/30 8:22

行ってきます。

10/30 8:28

朝の不動岩。

10/30 8:31

10/30 8:36

樹林帯は全体的に雪が残っているところが多かったです。

10/30 8:38

急登が始まる。

10/30 8:45

10/30 8:47

左へ。

10/30 8:49

避難小屋跡。

10/30 8:50

10/30 8:50

七色平。

10/30 8:53

10/30 8:57

谷筋を登っていきます。

10/30 9:05

10/30 9:08

急登なので何カ所か左のほうへ高巻くようなところもあります。

10/30 9:21

もうちょいで急登が終わります。

10/30 9:25

座禅山のコルに乗りました。

10/30 9:26

今日は風が穏やかです。

10/30 9:28

奥白根山に取り付きます。

10/30 9:29

10/30 9:35

最初の急登をやっつけたところ。

10/30 9:37

五色山。

10/30 9:38

弥陀ヶ池が見えるようになってきました。

10/30 9:38

燧ケ岳。

10/30 9:38

至仏山。

10/30 9:40

五色沼も見えますね。

10/30 9:41

行くぞー

10/30 9:42

ルンゼに突入する前に朝の行動食。

10/30 9:55

休憩のついでにチェーンスパイク（LW）を装着。

10/30 9:59

ルンゼは北側なので雪が残りやすいんですね。

10/30 10:06

10/30 10:09

上のほうまで来ると菅沼まで見えるようになります。

10/30 10:09

まだ本格的な積雪ではないですし、エビの尻尾もエッジが立っていません。

10/30 10:11

10/30 10:19

雲がないですね〜。

10/30 10:22

核心部を登り終えて見下ろす。

10/30 10:22

10/30 10:24

10/30 10:25

こうして見ると菅沼はいくつかに分かれているようですが実はちゃんとつながっているんですね。

10/30 10:25

楽しー！

10/30 10:27

左折ポイントの岩峰。

10/30 10:27

10/30 10:31

10/30 10:31

振り返ると大尻沼と丸沼が見えます。

10/30 10:34

北峰に着きました。

10/30 10:39

今日は富士山が見えます。

10/30 10:44

奥白根山山頂には長居しません。

10/30 10:44

お鉢と中禅寺湖。

10/30 10:46

10/30 10:46

左奥に富士山。

10/30 10:50

今日も祠にお参り。

10/30 10:50

山頂を振り返る。

10/30 10:50

お鉢を上から見下ろす。

10/30 10:52

日光連山。

10/30 10:53

富士山（ちょっと）ズームアップ。

10/30 10:55

五色沼。

10/30 10:57

山頂から少し離れたところで山頂スイーツ。

10/30 11:10

避難小屋方面に進むと中禅寺湖がよく見えるようになります。

10/30 11:10

下界は雲の下でしょうか？

10/30 11:12

避難小屋方面への下りの道（森林限界より上）は南斜面のため雪はほとんど解けていました。

10/30 11:22

五色沼。

10/30 11:26

10/30 11:40

避難小屋方面。

10/30 11:40

10/30 11:43

避難小屋はスルー。

10/30 11:56

今日は五色沼に下りてみることにしました。

10/30 11:56

やっぱり下まで来ると沼はきれいに見えないですね。

10/30 11:56

10/30 11:58

10/30 11:59

10/30 12:03

ここは空の色を写しているので少しきれいです。

10/30 12:04

10/30 12:05

10/30 12:05

五色沼からの奥白根山。

10/30 12:18

なぜか弥陀ヶ池への登り口付近は石畳になっています。

10/30 12:20

10/30 12:21

五色山方面への分岐。

10/30 12:28

この登りがなかなかキツイ。

10/30 12:35

ふ〜、たいらになった。

10/30 12:38

もうちょっとで弥陀ヶ池が見えます。

10/30 12:43

弥陀ヶ池。

10/30 12:43

弥陀ヶ池からの座禅山。

10/30 12:50

本日（ほぼ）最後の登り。

10/30 12:56

10/30 13:00

下りに入る前にこのベンチで休憩します。

10/30 13:01

ベンチから奥白根山を拝む。

10/30 13:10

雪のないところもあり。

10/30 13:11

雪のあるところもあり。

10/30 13:29

今日も血の池地獄経由で帰ります。

10/30 13:33

左折します。

10/30 13:35

血の池地獄。

10/30 13:40

七色平分岐に戻ってきました。

10/30 13:50

帰りの不動岩。

10/30 13:55

お陰様で無事戻りました。

10/30 13:57

いい天気でした。

10/30 14:06

下りのゴンドラから紅葉を楽しみます。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

くえーん

計画では五色山を周回するつもりでしたが、あまりに天気がいいので五色沼に下りるルートに変更しました。
やはり五色沼は高いところから見たほうがきれいだということを再認識しましたが、今回はしっかり日光が届いていたので沼のほとりにいても暖かでした。

最近の山の様子を下調べしていかなかったので、意外と雪があったなという印象でした。ここのところ気温だけはチェックしていたので、山頂は昼頃でも一桁台、夜は完全に氷点下の世界になっていることは認識しておりました。
登りのRWではもうちょっと着込んでゴンドラに乗ればよかったなと感じましたが、白根山の下りから五色沼辺りまでは汗ばむ状態、弥陀ヶ池への登り返しは「また寒くなったな」という体感で、色々とウェアの調整が難しかったです。

自宅を出る直前に、念のためチェーンスパイクも持って行くことにしたのは大正解でした。また雪の量やぬかるみの状況を想定してゲイターは持って行かなかったのですが、これも正解でした（言うまでもなく持って行くほうが安全でしたが、今回は読み通り不要でした）。
それから、最近の私にしては珍しくトレッキングポールは使わずじまいでした。岩場で手に持っていると邪魔だし最初は使わないか〜と考えて、ザックにくくり付けて歩き始めましたが、下りに入っても使いたい気持ちが沸き上がりませんでした。
落着いて振り返ってみると、今回はルート全体の積雪の状態があまりにまちまちで、石突カバーの扱いが面倒そうだなと心の奥底で感じていたんじゃないかなと思います。
雪がしっかりついていれば迷いなく石突カバーを外しますし、雪のない土の露出した道では「カバーしないと道を崩してしまうだろう」ということで外すことに大きな抵抗を感じます。これにより、外したり付けたりするのは面倒だから「体がキツクなければ今日はトレッキングポール無しで行ってみよう」という結果になったんでしょうね。

若い頃は「ストックなんてスキーの時に使うもの」と考えていましたし「雪山登山ならピッケルだろう」という風潮でしたので、オールシーズン、トレッキングポールが活躍する世の中になったというのは隔世の感があります。もちろん、若い頃に膝をやってしまった私には大変有り難い道具です。