記録ID: 893376
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳・北燕へ 花が咲き始めた!19回目の燕方面
2016年06月10日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:20
6:50
30分
第一駐車場
14:10
中房 第一駐車場
<往路>
6:00 安曇野有明発
6:40 中房第一駐車場着
<復路>
14:20 駐車場発
15:00 自宅着
6:00 安曇野有明発
6:40 中房第一駐車場着
<復路>
14:20 駐車場発
15:00 自宅着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない 槍見ベンチから上多少雪 アイゼン必要ない |
その他周辺情報 | 中房温泉 有明の「グッド・オールド・ランド」 三郷ファインビュー室山 絶景 |
写真
撮影機器:
感想
2016(平成28年)6月10日(金)
北燕岳・燕岳へ
「絶景に 花咲き始め 燕飛ぶ」
雷鳥を目当てに出かけた。
毎年この時期は燕で雷鳥が舞う。
そして登山道近くに現れることが多い。
いつもだと合戦小屋から雪が待っているのだが
今年は槍見ベンチ上部から少し出てきただけだ。
雪の少ない今シーズン。
雷鳥の様子はどうなのか少し心配ではあった。
天候は上空は秋空のように青く晴れ渡り
穂高・槍方面は絶景そのものだった。
雲が東側から涌き立ち
雷鳥が出てくる条件はそろっていた。
さて雷鳥はというと
なかなか顔を現してはくれない。
それでもイルカ岩を少し進んだところで
鳴き声と共に遠くに飛ぶ姿を発見。
これは今年もしっかり見ることができると思いきや
かなり遠くの岩に止まったまま動かない。
自分の領地を守る体制に入っているのだ。
少し待つがその場を動かない様子が見て取れたので
諦め先へ進んだ。
もう一度は山頂からの帰りに
2羽の雷鳥が燕岳方面から滑るように私を追い越し飛んで行った。
その姿は白い羽を広げ冬の装いがまだ残っていた。
この2羽も登山道から離れるように飛んで行ってしまった。
残念だが姿を見失い諦めざろう得なかった。
ということで今年の雷鳥の写真は
遠くのものしか撮れず残念なことになった。
次の機会にと考えている。
今回良かったのは
花!
雪解けが早かったためか多くの花が稜線で見られた。
ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、ツガザクラなど
それらの花と槍・穂高の絶景を一緒に写真に収められたことは嬉しい。
6月の末ごろから咲きだす花がこの時期に見られたのは
雷鳥の姿をしっかりと納められなかった代償なのかもしれない。
ふるちゃん
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