東海自然歩道 西里温泉~牛妻坂下(静岡県)【竜爪山】

- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
| 天候 | 晴のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
興津駅→但沼車庫→和田島車庫→西里温泉 ①静鉄バス https://www.justline.co.jp/ 三保山の手線 [250] 消防学校経由 但沼車庫行き 興津駅→但沼車庫 ②静岡市両河内線自主運行バス(ココバス) https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3792/s001293.html ・但沼系統(定時定路線)但沼車庫→和田島車庫 200円/人、現金のみ、日・祝運休 ・大平系統(電話予約によるデマンド路線)和田島車庫→西里温泉 100円/人、現金のみ、日・祝運休 ※但沼系統からの乗り継ぎなので、200円→100円で乗れた 復路:安倍線 静岡駅・新静岡バスターミナル行き 牛妻坂下バス停乗車、新静岡下車 三交イン静岡北口泊 https://www.sanco-inn.co.jp/shizuoka/ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
| その他周辺情報 | さわやか新静岡セノバ店にてハンバーグ! https://www.genkotsu-hb.com/ |
写真
感想
二泊三日東海自然歩道の旅1日目
鉄は熱いうちに打て。前回、東海自然歩道ハイクを再開し、その想い冷めやらぬうちにタイミングよく三連休となった。この日からの3日間は、静岡駅に宿をとりそこを拠点として、起点と終点ともにバスを使う。
先人geoponさんの記録を参考(パクリ?)に、私たちも興津駅に到着。お陰様でバスの乗り継ぎに成功し、西里温泉のバス停で身支度を整え歩き出した。すぐにオシャレなカフェが2軒。tokiと梟氷菓アウル。なんだか人気のお店のように見える。
この時間に開いていたのは「笑味(えみ)の家」。開いているといっても、食事ができるにはまだ早く、たけのこ餡・ヨモギ餡のお饅頭を買った。食べながら黒川沿いの林道を登っていく。しばらく行くと東海自然歩道の入口を示す看板が現れた。ここでいったん林道を離れ山に入る。
※後日Googleのストリートビューで見ると、この林道の先に糸魚川静岡構造線の露頭があったようなので、それを見たかったなあ…。
今日は竜爪山(りゅうそうざん)を越えて行く。1000mを超える双耳峰である。静岡パート双璧の山のひとつらしい。東海自然歩道は、平気で1000mの高低差を設定してくるので本当に侮れない。
山に入って少し行くと人がいた。ハイカーではないようだったのでそっと通り過ぎた。製紙会社所有の廃屋が現れ、さらに高度を上げる。林道(先ほど離れた林道とつながっている)に出て、少し下ると穂積神社へ登る道があった。
穂積神社には急にハイカーの存在があった。ベンチで休む人、竜爪山から下りてくる人、久々に人のいる山に来た。田貫湖湖畔の長者ヶ岳以来ではないだろうか。
ここからまだ登りが待っている。パイプ階段を上り、稜線に出ると、ところどころ小石に絵が描かれて置かれているのに気付いた。
薬師山頂に登山者はいなかった。山頂標識は八ヶ岳みたいな丸いもの。続く普賢山頂広場からは三保の松原が見えた。あちらの天気はいいように見えるのに、なぜかここはうす曇っている。トレイルランナーのグループが現れ、走って行った。
また人のいない山歩きになった。東海自然歩道を示す道標の前をいくつも通り過ぎ、黙々と進む。道に白い小さな花が沢山落ちている。椿に似たこの花はお茶の花だ。手入れをされなくなったお茶がトンネルを作っていた。
トンネルを抜けると視界が開け、眼下に今度は手入れをされたお茶の海が広がっていた。
安倍川の土手に座りバスを待つ。明日はこの安倍川を渡るのだ。
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