記録ID: 898308
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ハイキング
飯豊山
弥平四郎〜鏡山〜獅子沼 実川左岸県境尾根 飯豊
2016年06月14日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:18
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
菅名山塊のシンボリックなピーク=鳴沢峰と五頭連峰南端の岩峰=宝珠山、その間に阿賀野川の流れがある所に、筆者の住むヨーグルトな町は位置している。
五頭連峰の北の果ての後ろには肩幅広い二王子があり、そのまた後ろにやっと飯豊があるわけだが、家からは五頭が近すぎて飯豊はおろか二王子も見えない。
しかし、わずかに移動することで飯豊の眺望は得られる。
暮らすエリアから見える最も高い山域はどこのエリアでもそうかもしれないが、思い入れもまた格別の感がある。
鏡山は20年近く前にカミさんと弥生から秋に往復したことがある。実川右岸の最高峰大日岳も未だ白くはなっていなかった。もちろん御弊松尾根と実川林道は未知の世界だった。
弥平四郎から新長坂ルートで飯豊山に至り、その翌年に同じルートで初めて小屋泊まりを本山小屋で経験した。今回と同様、時期は夏至直前だった。
月日は流れ、その年数とくらべて見れば山の座数はさほど増えなかったかもしれないが、登り降りした数はそれなりになり、飯豊以外にも朝日連峰、川内山塊、守門浅草、越後三山、頸城のメジャーどころ、白馬の鉱山道、北アの朝日岳なども歩くことができた。それらを歩いて、よりいっそうわかる飯豊の良さ。
それを決定づけたのが http://iide.fan.coocan.jp/070924.html
今山行の説明よりも、もうじき行われる「登山道整備」に携わる人がひとりでも多く名乗り上げてくれることを願って「極私的 ” 飯豊と私 ”」といった趣きで綴ってみた。
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コメント
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しっとりと、緑が美しい。ブナ林、いいなぁ〜
お疲れ様でした。
ha2311さん、おばんなりました(おばさんになりました ではなく こちらの方言で「こんばんは」の意)。
そーなんです。前回のえぶり差でお会いした東根市の人が、翌日の雨予報に、「雨のブナ林を見ようかなって思って、、」と大熊小屋方面へ行きたい旨、話されていました。口には出しませんでしたが、心で「お主わかっておるのぉ」と、つぶやいていました。
あと、この時期咲く花はみんな雫を纏った方がきれい
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