滝見台から立山を目指す
- GPS
- 09:16
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 139m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
美女平〜滝見台(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・滝見台バス停に登山ポストは、ありません。 ・倒木ありました。(滝見台〜大観台に一ヶ所) ・滑りにくいように作られた木道でしたが、木道なので滑りやすいです。 ・車道を渡る際は、バスの往来に注意です。 ・車道に出ると木道コースを見失いそうになります。(私は見失いました) ・天狗平直下と天狗平から室堂平に上がる階段までの間に残雪ありです(アイゼンは使いませんでした)。 ・弥陀ヶ原〜天狗平の旧道には雪解け水の川が数ヵ所ありました。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
アイゼン
ピッケル
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感想
弥陀ヶ原では10名程度の観光客に出会ったが、それ以外のところでは登山者一人としか出会わなかった。
人気が少なく、のんびり歩くに適したコースだと思った。
ただ、常に道路が近くにあるので、バスの音が聞こえる。安心と言えば安心だが、『The自然』ではないかもしれない。
※室堂山荘の方の話だと美女平〜滝見台は、人が通らなさすぎて木道も傾き荒れているとのこと。
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扇沢側からしか入ったことのなかった立山。
今回は、弥陀ヶ原を歩きたかったため、富山側から入ることにした。
金曜日の22時頃に家を出発🚙
奥飛騨の道の駅で一時間半仮眠をとり、片道およそ360劼旅堋を経て無事に立山駅に到着。
お天気にも恵まれ、友だちと私は、大盛り上がり⤴
朝一番のケーブルカー(7時発)の切符を購入し、美女平まで。
なお、立山駅のチケットセンターのお姉さんはとても親切だった。
「美女平〜滝見台のチケットは美女平で買ってください。美女平に連絡いれておきます。」とのこと。美女平に着くとお兄さんが「美女平〜滝見台チケット購入のお客様〜!」と案内があり、迷うことなくチケットを買えた。
途中下車のため、7時20分(始発)より早く出発する臨時バスは見送り、始発定刻通りのバスに乗車。
滝見台で降車し、コースを見ると木道は朝露?で湿って滑りそう(..)
そして、あまり人が通らない為か少し藪こぎ風な道。。。先頭を歩けば、蜘蛛の巣に引っ掛かる。。。大きな杉の倒木もあり、どのように乗り越えようか。。。
ともあれ、立山杉や太陽の光に輝く葉やお花に心踊らせ弘法に到着。
弘法付近では、道路を渡り反対側の木道を目指すように案内されたが、木道を見落とし道路を歩く🚶(車道を歩くのは危険だったと思う。。。反省)
アスファルトの上は、太陽の照り返しでとても暑い(^^;
木々に囲まれた木道が恋しくなり始めた頃、道路脇に木道が現れ、ようやく本来のコースに戻れた。
弘法から程なくすると、弥陀ヶ原に着く。
大きな石の上に腰を掛け30分ほど休憩。急坂を登ったわけでもないが、疲れを感じた。
(病み上がりだったからか、寝不足だったからか?)
しかし、歩き始めから3時間が経過し、漸く『本日のメイン弥陀ヶ原!』という事で…気分を入れ換え湿原を満喫。
すると、大変よく整備され過ぎた木道のため、目の前にベンチが😍💓
横になると気持ちいいだろうと、友だちと「5分後には出発ね」とザックを枕に横になった💤
そよ風が想像以上に心地よく、夢の中へ。
寝ている間に黒色のタイツが太陽の熱を吸収し、火傷するかと思うくらい熱くなったが、お構い無く寝続けた。
気が付くと1時間が経過していた。。。
飛び起き、出発しなければ!と歩き出し始めるも、すぐに第2の誘惑に捕まる。
弥陀ヶ原ホテルロビーで呑めるビールだ😍💓
宇奈月ビールに舌鼓を打ち30分が経過。
真面目に歩かないと室堂山荘に着かない!
1時半にはロビーを出ましょうと出発。
すると、第3の誘惑が。。。
弥陀ヶ原バス停である。
「バスに乗るという選択肢もあるけど…」と友だちに提案したものの、今回は二人とも誘惑に負けなかった。
弥陀ヶ原から室堂への近道である旧道を通る。
天狗平に出ると、友だちがとても見たがっていた雪壁がない。。。6月8日頃の情報だと雪壁は6辰世辰燭修Α
10日も経てば雪も無くなるよ…今年は小雪だったし。。。雪解けの早さは驚くよと慰め、室堂山荘に向かった。
予定到着時刻より遅れたが、無事に山荘に着いた。
歩いてきたルートを山荘受付のお兄さんにしか話していなかったにも関わらず、山荘のおじ様が「滝見台から歩いてきたんだって?大変だったね〜」と話し掛けてくださった。
あれこれ、話してると「あれは、貧乏人コースだ」と冗談を仰る(笑)
どうやら、バスの運賃を払えない人が歩くコース?らしい😅
とりあえず、そこは「歩きたかったんです〜!歩き人なんです〜!」と否定しておいたが、『貧乏人』は、否めなくないかもしれない(笑)
6月19日のレコに続く。
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