石射太郎山〜高宕山

2025年11月30日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:50

7:10 スタート地点
7:10 石射太郎登山口
7:40 石射太郎山
7:50 旧餌付け小屋
8:00 見晴台
8:10 ベンチ
8:50 高宕観音
9:00 高宕山頂下分岐
9:20 高宕山
9:50 10:20 高宕山頂下分岐
10:20 高宕大滝コース休憩ベンチ
10:40 高宕大滝
12:00 石射太郎登山口

🌸花の開花情報
　・イズノシマダイモンジソウ：終盤
　・キッコウハグマ：ほぼ終わり
　・キヨスミギク：終盤
＊紅葉情報
　まだ緑葉が見られるものの見頃

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊往路：05:10自宅➤R16・127➤(県)92➤R465など➤07:05石射太郎登山口駐車スペース　
＊復路：12:10石射太郎登山口駐車スペース➤（往路の引き返し）➤14：35自宅
　・スタート時の駐車スペースは6〜7台程でしたが、戻った時には車が溢れており、路駐も多く見られました。

コース状況／危険箇所等

　房総の山は痩せ尾根、台風による倒木も多く、さらには崩落地も多くてスリリング、気を引き締めて歩く必要があります。特に高宕大滝から石射太郎登山口間の林道は崩落地をだらけ、倒木もあって極めて慎重に歩きました。
　マップは、監視場分岐から駐車スペース間のログが飛んでしまいましたので、削除しました。なお、山行計画の歩行距離は6.1kmです。

写真

石射太郎登山口駐車スペースをスタート〜

戻って来るトンネルの右が登山口です。

石切場跡

稜線の水仙群生地〜山頂は左に少し進みます。

石射太郎山

展望〜東側にこれから向かう高宕山。

餌付け小屋

展望台へ〜

霞む秀麗富士

オニシバリ〜花はまだまだです。

瘦せ尾根を進みます。

見晴台からの展望〜房総の山々。

高宕山方面

紅葉も少しあります。

宇藤原分岐〜ベンチも有ります。

イズノシマダイモンジソウ〜嬉しいことに待っていてくれました。

崩落地を慎重に進みます。

歩道狭し！

登山道は岩を削って作られているところも〜

倒木〜百低山で休憩された場所。

痩せ尾根〜

高宕観音参道

卒塔婆

高宕観音

山頂へは観音堂側の岩のトンネルを抜けて進みます。

カンアオイ

岩場〜

梯子〜

岩場〜

山頂真下の階段

ここのイズノシマダイモンジソウは終わりでした。

高宕山

展望〜南側、鋸山方面。

微かに秀麗富士

マザー牧場

石射太郎山

山頂直下のベンチでコーヒーブレイクです。

昨秋キッコウハグマが群生していたところを探すと〜嬉しいことに咲き残って待っていてくれました。

咲き残っていたのは2株でした。

山頂下の紅葉

高宕大滝分岐

植林された樹林帯を進みます。

高宕のピョン𠮷

展望地からの八郎塚方面

イズノシマダイモンジソウ群生地

キヨスミギク

イズノシマダイモンジソウが岩に沢山張り付いていました。

茎に毛が生えています。

痩せ尾根の岩に造られた階段、濡れていると滑り易そうです。

ベンチのある展望地からの石射太郎山方面。

山肌の紅葉

紅葉

巨岩が削られ、巻く登山道

炭焼場跡〜高宕大滝は直ぐです。

高宕大滝手前に咲き残りのキッコウハグマ

車道出会い〜左折。

極めて水量が少ない高宕大滝

真っ赤な紅葉

車道壁面のイズノシマダイモンジソウの群生

キヨスミギク

ここを直進、川沿いの林道は崩落地帯です〜気を引き締めて進みます。

黄葉

歩いてすぐに崩落地です。

スリリングなコースですが、綺麗な紅葉が楽しめました〜素晴らしいです。

素掘りのトンネル

トンネルを抜けた先の林道壁面にイズノシマダイモンジソウが群生していました。

川沿いをとトコトコ〜

崩落地上の紅葉

綺麗〜

振り返っての崩落地、素晴らしい紅葉です。

監視場分岐

川の水鏡

紅葉のなかを進みます。

崩落地が続きます。

対岸の紅葉

これ程までの紅葉に出逢えるとは想定外でした〜素晴らしいです。

濃い赤の紅葉

振り返っての紅葉

二つ目の素掘りのトンネル

三つ目の素掘りのトンネル

コンクリート造のトンネルを抜けた先が駐車スペース〜コンプリートです。

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ダウンジャケット

感想

のんびり夫婦の山遊び２

　今年最後の花を楽しもうと　房総（千葉県君津市、富津市堺）の石射太郎山〜高宕山を歩いてきました。
　天気は快晴、秀麗富士などの展望に恵まれ、花はキッコウハグマはほぼ終わりながらも少ない最後の花、イズノシマダイモンジソウは終盤ながらも沢山出逢え、大いに楽しめました。
　想定外は高宕大滝から石射太朗登山口手前まで川沿いの紅葉、陽を浴びて輝く紅葉が楽しめました。