記録ID: 9042535
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ハイキング
近畿
小春日和の河内飯盛山で行く秋を惜しむ
2025年12月07日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:35
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 372m
- 下り
- 374m
コースタイム
| 天候 | 晴れて無風、心地よい天気で、上着無しであるきました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、全体的にナラ科の落葉が多く積もって歩きにくいほどでした。特に下りはへっぴり腰になっていました。 |
写真
ハゼ。
一般的には真っ赤に紅葉するのですが、この木はオレンジです。実が沢山生っていました。
幼い頃この木に触って顔や手が酷く被れたことが何度もありました。漁師さんが漁網を強化するのに染めて使う柿渋液が特効薬でした。酷く臭いのですが塗るとスーッと痒みが無くなり、1〜2日で発疹も治まっていました。
一般的には真っ赤に紅葉するのですが、この木はオレンジです。実が沢山生っていました。
幼い頃この木に触って顔や手が酷く被れたことが何度もありました。漁師さんが漁網を強化するのに染めて使う柿渋液が特効薬でした。酷く臭いのですが塗るとスーッと痒みが無くなり、1〜2日で発疹も治まっていました。
感想
午後の時間を利用して近場の飯盛山を歩いてきました。
ひと頃は足繫く歩いていましたが、今回は2ヶ月ぶりで、この間すっかり季節が進み晩秋の装いとなっていました。
標高300m里山ですが、紅葉、黄葉の見どころがあって、この日は名残の紅葉を楽しめました。
午後の陽ざしを受けた樹々は輝いていましたし、夕陽を浴びた斜面は黄金色になっていました。
12月とは思えない暖かさで、ウィンドブレーカを羽織っていなくても大汗をかく状況でした。
二ノ丸跡の展望台横の柿の木は沢山の実が生っていました。
そのすぐ横には、これまた沢山の実を付けたハゼがオレンジ色に染まっていて、子どもの頃、ハゼに触れて被れた時は漁師さんに貰った柿渋液を塗っていたことなどを思い出しました。
樹々の葉や実はもうすぐ落ちてしまい、冬がそこまで来ていると感じた一日でした。
この時期は山道に大量の落葉が降り積もっていて、特に下りは滑りやすく、又、道の段差が見えなくなっているので注意が必要です。
また一帯はナラ枯れによる倒木が多いです。この日は南尾根で大きな倒木と、以前の倒木場所に重なるように倒れている木がありました。
直撃されたらひとたまりもありませんので、雨の日や風の強い日は特に注意しましょう。
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yoriton









飯盛山!見事な紅葉🍁🍁🍁ですね!😺
大東市からも登ることができるのですね!😺🙇
楠木正行公の銅像!立派ですね!😺
早くお会いしたいですね!😺🙇
ハゼのかぶれに柿渋が効果あるのですね!😺まあ、好んでかぶれたい😨😅とは思いませんが、ハゼにかぶれたら柿渋液を使いたいと思います。🙇😺
コメントありがとうございます。
久しぶりに登ったら季節が進んでいました。名残の紅葉が見れて良かったです。
楠木正行公の像は見慣れていていつも素通りしていましたが、今日は真面目に撮影してレコにもアップ致しました。
飯盛山に来られる際はよろしければご案内させて頂きます。
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