辺見尾根上部（エビ蔓ノ頭、三笠山、逸見ヶ岳）

2025年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:15

7:00 無料駐車場（下部）
7:38 7:40 会所
8:48 8:50 弘法之井戸
9:00 9:10 清滝小屋
9:30 一位タガワ
10:00 10:15 エビヅルの頭
11:18 11:25 三笠山
11:56 12:15 逸見ヶ岳
13:53 13:55 清滝小屋
15:08 民宿両神山荘
15:15 無料駐車場（下部）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷の無料駐車場（下方）に駐車

コース状況／危険箇所等

日向大谷〜清滝小屋は一般登山道で全く問題ありません。清滝小屋〜逸見ヶ岳はバリルートで岩の多い尾根道。一部コースファインディングに苦労しました。ロープは不要です。

写真

12/7 7:00

日向大谷の無料駐車場（2つあるうちの下方）に駐車して出発。

12/7 7:37

七滝沢コースは閉鎖されていました。

12/7 7:38

会所を通過。

12/7 8:48

弘法之井戸を通過。わずかに水が出ていました。

12/7 8:54

清滝小屋前の急坂にかかります。

12/7 9:09

清滝小屋に到着。トイレは、今、冬用の個室のみでした。

12/7 9:10

バリルートに備えてチェーンスパイクを装着（正解でした）。

12/7 9:00

清滝小屋の前を通ってバリルートへ入ります。

12/7 9:15

谷形状を登ります。

12/7 13:46

左側の岩壁に行き当たったところ、岩壁に掛かれた黄色の両矢印マークに従って上方へ登り、

12/7 9:22

次に右側の岩壁をジグザグに登り上げます。岩壁に錆びたクサリが張ってありました。使わなくても大丈夫でした。

12/7 9:30

谷を登り上げると一位ガタワに到着。トラロープが数本張られていて先に行けないようになっていました。左の尾根に乗り上げてます。

12/7 9:34

石像がありました。

12/7 9:38

点1418を通過。3体の石像がありました。かなり傷んでいる。。

12/7 9:50

点1418のピークから尾根沿いに東へ進むと最後に高さ1.5mほどの岩壁の上部に突き当たりました。幸いこの岩壁には細かい筋が入っていてそこを足場にして降りることができました。

12/7 10:04

エビ蔓ノ頭に到着。ここにも3体の石像がありました。こちらは比較的きれい。

12/7 10:21

エビ蔓ノ頭からこれから行く逸見ヶ岳（二子山）が見えました。割と近くだけと道が厳しそう。。

12/7 10:25

エビ蔓ノ頭頂上から尾根沿いに南に行くと、開けたピークに到着。逸見ヶ岳の碑がありました。

12/7 11:18

前の写真から苦労して（2度コースアウト）三笠山山頂に到着しました。ここには特に何もなかったです。

12/7 11:48

逸見ヶ岳（二子山）前の岩場を左（南）に巻き込み、現れたチムニー状地形を登り上げると、

12/7 11:56

逸見ヶ岳（二子山南峰）に到着。

12/7 13:02

一位タガワに帰還中。振り返っての写真。正面の岩は行きは右側（南側）、帰りは左側（北側）から巻きました。どちらから巻いても行けますが、左側（北側）の方が苦労なく正解です。

12/7 13:11

エビ蔓ノ頭と三笠山の間にある大岩を南側に巻いているところ。岩と木の間をすり抜けます。ここが本日の核心部かと。

12/7 13:11

すり抜けた後は木の根で形成された細いテラス状の通路を伝ってトラバース終了。

12/7 13:39

一位タガワまで戻ってきました。

12/7 15:07

両神山荘に帰還。

12/7 15:14

駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ステッキ ザック 昼ご飯 お湯入り水筒 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

両神山から東に延びる辺見尾根の上部を歩いてきました。事前に過去の記録を調べておおよその様子は把握していたつもりでしたが、岩を巻くところで2か所コースを外れてしまいました。巻き終わる前に下方へ下ってしまったのが原因です。このバリルートは距離はそれほど長くないものの、岩場やアップダウンが続き、思いのほか時間がかかりました。コースアウトした際には上り返しもあり、少し気持ちがくじけそうになりましたが、終わってみれば良い経験で十分に楽しめました。