龍王山

2025年12月09日(火) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 10.4km
• 登り: 613m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:53

距離 10.4km 登り 613m 下り 613m

9:08 柳本駅
9:14 黒塚古墳
9:22 天理市営駐車場・山の辺の道（柳本）
9:32 9:33 長岳寺
9:43 龍王山登山口
10:43 林道出合
10:54 11:07 龍王山城北城跡
11:22 11:23 林道出合
11:32 12:07 龍王山
12:17 12:21 林道出合
12:27 12:37 長岳寺奥の院
13:21 13:22 不動の滝
13:26 13:37 山の辺の道合流
13:46 天理市トレイルセンター
13:51 崇神天皇陵 遥拝所
14:01 柳本駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR桜井線の柳本駅を起点に周回

コース状況／危険箇所等

危険な所は有りません

写真

柳本駅から出発

これから登る龍王山

長岳寺に入ります

龍王山への道標に従って登り始めます

なだらかな竹林の道を進み

雨水に深く浸食された道を登り

道端の石仏

なだらかになって来ます

長岳寺奥の院への分岐。

天理ダムへの林道に到着。此処から北城本丸跡に向かいます。奥に続く道は倒木で危険との事で通行禁止です

馬池

龍王山城北城略図

龍王山城の説明図

南側から回り込んで登ります。正しい道は林道を少し下がった石碑から

道が無くなったので急な踏み跡を登ります

北城本丸跡到着

林道からの正しい道の入口に龍王山城跡の石碑

林道横のムラサキシキブ

柳本龍王社を横目に見ながら

最後の階段登り龍王山頂へ

龍王山山頂(南城本丸跡)到着

金剛山、葛城山、二条城、眼下に大和三山

奥の院の不動明王石仏

石仏のひざ元にツチアケビの実

龍王山古墳群石窟、石組が有る

此処にも石窟、ここは石組が無く素掘りの様

山の辺の道に合流

山の辺の道より金剛、葛城、二上山

山の辺の道より龍王山

柳本駅に戻って来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今日の例会は天理市の龍王山で、JR桜井線柳本駅で下山します。今日は快晴で風もなく穏やかな天気です。準備後出発しますが、この辺りは「山の辺の道」で道端に案内板が設置されています。長岳寺の境内に入り道標に従って登り始めます。

道端の背の低い柿の木は収穫されて実は有りませんが、出荷用ではないと思われる背の高い柿の木には鈴なりの実がそのまま放置されています。暫く竹林に沿ってなだらかな道が終わると雨水に浸食されV字状になった谷底の細い道を登り、その内になだらかな階段状の道を上り詰めると天理ダムからの舗装された林道飛び出します。

そこにはトイレも有り一息入れた後北城本丸跡に向かいますが、正しい入口手前の道に入り南側から巻く様に本丸跡に登ります。北城本丸跡は樹林に囲まれて展望は有りませんが、鉄パイプと木材て作られたアスレチック用障害物の様な展望台に登るとかろうじて金剛山から二上山までの山並みが見えています。

先ほど登って来た分岐点迄引き返すと大勢の登山者が登って来られます。どうやら滋賀県レイカディア大学の方々で(我々のメンバ-の方に教えて頂きました)龍王山の城郭跡を見物に来られたようです。

もう一つの南城本丸跡に登るとここは西側の展望が開け、金剛山から二上山までの山並み、眼下には大和三山も見えています。案内図には明石海峡大橋も見えるとの事ですが、今日は霞の中に沈んでいます。少し寒いですが、薄日の下でゆっくりと昼食後下山に掛かります。

下山は長岳寺奥の院の不動明王石仏、龍王山古墳群の石窟を見ながら「山の辺の道」まで下り、K氏夫妻、KYさんと別れて柳本駅に向かいますが、降りて来た時間帯は1時間に1本しか電車が無いので40分近く電車を待ちます。