立処山 捜索に行く

2025年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 6.0km
• 登り: 942m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 2:31
• 合計: 4:48

距離 6.0km 登り 942m 下り 891m

9:09 立処山登山口
9:27 9:46 立処山鍾乳洞
9:47 9:52 立処山
9:52 9:56 立処山鍾乳洞
9:57 10:00 立処山
10:02 10:27 立処山鍾乳洞
10:40 12:15 立処山
12:19 12:20 立処山鍾乳洞
13:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

立処山は正規ルートも不明瞭で乾燥した山肌はとても滑りやすい。
ルートから外れると急斜面ばかりです。

写真

12/13 9:10

消防団、警察、機動隊と共に入山

12/13 9:17

登るたびにルートが不鮮明になっている、と感じます。捜索の為、ピンテが増設されています。

12/13 9:24

周囲を目を凝らしながら登る。

12/13 9:26

この岩の回りも一巡り

12/13 9:36

立処山の岩根。

12/13 9:37

ヘリが来ました。落葉の時期なので日の当たる場所を捜索しています。

12/13 9:44

立処鍾乳洞。機動隊員が洞内を捜索

12/13 9:45

岩棚を歩くが、以前と比べてかなりきつくなっています。

12/13 9:47

12/13 9:54

ここを登ると

12/13 9:59

榛名神社

12/13 10:08

稜線へと登る

12/13 10:13

西尾根上部へ

12/13 10:15

西尾根からの展望

12/13 10:20

岩下を見回ったり

12/13 10:27

こういった岩屋も中をのぞく

12/13 10:28

流石にここは。。。

12/13 10:31

引き返して立処山へ

12/13 10:34

立処山山頂
周囲はヘリで確認済みなので

12/13 10:33

周囲を

12/13 10:34

見下ろして

12/13 10:34

岩々の東福寺渓谷

12/13 10:34

何時か行きたい赤岩尾根

12/13 10:37

さて私どもの班は反時計回りで立処山を巡る。

12/13 10:55

岩陰等を検索。

12/13 10:57

鍾乳洞。結構深かった。熊でもいたら怖いですね。

12/13 12:01

岸壁に

12/13 12:01

コブ

12/13 12:54

西尾根へと進み、ヘリから見えない部分を探る

12/13 13:01

西尾根の岩々しい下り

12/13 13:01

洞穴をしらみつぶしに探索

12/13 13:05

ピンテが続いている。
ロッククライマーが設置したもの？

12/13 13:10

奇岩が多く、

12/13 13:13

岩陰も多い

12/13 13:20

倒れそうな岩

12/13 13:27

この岸壁と

12/13 13:27

この岸壁にはボルトが設置され、ザイル誘導用のロープがぶら下がる。

12/13 13:29

針葉樹林になりました。更に目を凝らして、、、

12/13 13:43

外傾斜のトラバースにはロープあり

12/13 13:43

結構新しいトラロープです。
ボルトで固定してある。

12/13 13:47

鍾乳石が露出した岸壁
岩陰を探索。

12/13 13:49

この下にも穴がありそうだが、人が入れそうもないし、入った形跡もなさそう。

12/13 13:53

林道に降りてきました。
左の初級者向けの岩が目印

12/13 14:35

駐車場所まで歩いて戻ります。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・天気の良く翌日は雨予報なので、赤久縄山辺りに行くつもりで玄関出たら、「立処山で行方不明者の捜索がある」と聞き、私の知識で何かお役に立てるかと思い立処山へ出かけた。
・行方不明者は洞窟が目的らしく、難渋が予想され、洞内探索は機動隊員が入る。
車中のチェックリストでは「西尾根」の4つの洞穴が記載されており、「西尾根」に関して知っているのは私だけでした。しかし4つの洞穴うち1つしか私も見たことないのでした。ということで、西尾根探索を依頼され7名で下りを辿りました。
・西尾根は岩峰が連なり岩だらけ。ロッククライマーのゲレンデもあり、知る人ぞ知るバリの世界です。洞穴や岩陰、特に針葉樹林下を探索しながら下る。
・私の担当した経路では特に異常なし。しかし以前見つけておいた貫通洞が見つからなかったのが後悔。
・下山後直ぐに発見の報が入りました。どうやら榛名神社下辺りからの滑落のようでした。ご冥福をお祈り申し上げます。
・この記事の内容が不適切と感じましたらご連絡ください。