記録ID: 9064982
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
峰の松目
2025年12月13日(土) ~
2025年12月14日(日)

べちら
その他5人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 738m
- 下り
- 733m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:55
距離 3.4km
登り 432m
下り 44m
2日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:58
距離 5.8km
登り 306m
下り 690m
12:11
ゴール地点
| 天候 | 初日は快晴 二日目は朝の4時過ぎから降雪、8時頃から小雨に変わる。以後昼過ぎまでパラパラ降ったり止んだりでした。 気温は高く、テント内に霜が降りない程度 峰の松目のコルに出ると強風(南西の風)でしたが、峰の松目山頂まで樹林帯なので問題なし。 ただ、上空はかなりの強風で雪も雨混じりになったので、前進は諦めてオーレン小屋に下山しました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
同行車は四駆ながらノーマルタイヤだったので、ここでタイヤチェーンを装着しました。 ここは広いですが駐車車両はなし。 桜平駐車場(中)は1台駐車してました。 桜平駐車場(上)は登山口から距離300mほど登り返しなので、なるべく登山口に近い駐車スペースに駐車する車両が多く、駐車場自体は1台しか駐車してませんでした。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は夏沢鉱泉までは3~10cmほど オーレン小屋までは20~30cmほど 初日は快晴の土曜日だったので日帰りもしくは、夏沢鉱泉泊の登山者が多く入山してました。 オーレン小屋から峰の松目山頂までは積雪30~40cmほど。ラッセルになるほどの積雪ではありませんでした。 雨混じりの雪になってからはアイゼンやチェーンスパイクに雪ダンゴの付着がひどかったです。 倒木は峰の松目コルから山頂の間に一箇所のみで、歩きやすい道でした。 |
| その他周辺情報 | オーレン小屋 冬季休業中ですが、避難小屋は入れます。 水場は沢の水が流れてます。 仮設トイレが2つあり、洋式でトイレットペーパーもついてました。 テント場は広いですが、小型テント用のテント台が多くて、我々の7人用の大型テントを張れる場所は意外に少なかったです もみの湯 日帰り入浴 650円 10:00~21:30 定休日 第3火曜日 |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
アウター上下
防寒着
帽子
アイゼン
スパッツ
ピッケル
ヘルメット
サングラス
オーバー手袋
毛手袋
軍手
予備靴下・下着
水筒
食器
ヘッドランプ
予備電池
巻紙
ゴミ袋
常備薬
地図
洗面用具
寝袋
シュラフカバー
マット
ビーコン
プローブ
温泉セット
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
コッヘル
ガスストーブ
ガス缶
銀マット
ツェルト
トランシーバー
ポリタンク
赤布
スコップ
|
感想
山岳会の冬山合宿で恒例の八ヶ岳へ行って来ました。ほとんど歩き尽くした感のある八ヶ岳ですが、マイナーピークの峰の松目は登ったことがあるメンバーがいなかったので、今回はあえてこのエリアでコース設定してみました。
オーレン小屋は冬季休業中ですが、キャンプ場は使えそうなので1日目は桜平登山口からオーレン小屋まで歩荷訓練。その晩はテントで忘年会。
翌日はプランA:オーレン小屋→峰の松目→赤岩の頭→硫黄岳→夏沢峠→オーレン小屋、プランB:オーレン小屋→峰の松目→赤岩の頭→オーレン小屋、プランC:オーレン小屋→峰の松目→オーレン小屋の3プランを用意。
あいにく二つ玉低気圧が本州を縦断する悪天に見舞われ、プランCになりましたが、平均年齢69歳のロートルパーティで、雪山シーズンの開幕を楽しみました。久しぶりの重荷に耐え、雪をならしてテント張り、大型テントで宴会、新雪を踏んでの登降。一人ではつまらないことでも仲間でやれば面白い。おかげさまで悪天候の山でもたっぷり楽しむことができました。
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