京都山科 行者ヶ森の刻印石探しリベンジ・・・う〜ん、またも惨敗

2025年12月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.7km
• 登り: 466m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:41

距離 8.7km 登り 466m 下り 466m

8:33 スタート地点
9:20 9:25 白石神社
9:35 十字刻印石
12:10 四つ辻
13:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り共、京都市営地下鉄東野駅を起点

コース状況／危険箇所等

十字刻印石から行者ヶ森登山道に至る刻印石探しのルートは落葉の積もった斜面歩きで滑り易いしルート上に目印もほぼ無し

写真

12/16 9:15

白石神社の入口に咲いていた菊の花。今日はこんな花しか見つけられ無かった。

12/16 9:18

白石神社。

12/16 9:19

神社の社殿近くの大きな岩、説明板によると上面に矢穴があり、北東側に一に○の刻印があるらしい。京都橘大学の報告書にも登録されていた。

12/16 9:21

大岩の北東側。上に登らない様に書かれているので上面の矢穴は確認出来なかった。そしてこちら側を探したが刻印は見つけられ無かった。

12/16 9:36

桜の馬場へ至る道路脇にある十字刻印石。

12/16 9:38

大学の報告書では十文字と一文字の2つ刻まれているらしいが、残念ながら一文字の方は見つけられ無かった。

12/16 10:01

今日は十字刻印石のある近くの蛇籠のある谷から取り付いた。困難では無いが小石の上の落葉が積もった谷は歩きにくいし良く滑る。時々出会す谷の大きめの岩、矢穴など無いかと観察したが見つけられ無かった。400年も昔の事なので元々ここにあった岩かも疑わしいが。

12/16 10:16

最初に出会った横道は多分、三つ辻から山頂を巻いて続く道だろう。

12/16 10:35

谷地形が斜面に吸収される様になると急に岩が多くなる。

12/16 10:40

そして又横道。

12/16 10:41

横道を越えた標高の低い方にある刻印岩。大学の報告書では一に○と二、もう一つ一と○の2つあるらしい。探すも見つからず。

12/16 10:47

少し上側の琵琶湖眺めの岩。今日も琵琶湖が見えた。

12/16 10:47

少し雪の残った蓬莱山も見える。

12/16 10:48

この大岩の刻印は一に○と二。これはこの前にも見た。

12/16 10:49

何の為に岩を一回りしてみた。もう一つ一に○が刻まれている。報告書は標高上下の岩を取り違えて登録されていた様だ。

12/16 11:01

そして音羽川に面した斜面の刻印石。これは前回来た時にも見つけた岩と同じ。この辺りの斜面では報告書に7個登録されているが、前回と同じ結果となり、他は見つけられ無かった。因みに2年前には他に3個写真に撮ったのだが、何処で撮ったのだろう？

12/16 11:15

確か昔にも見た複数列の矢穴のある岩。

12/16 11:24

そしてT形の矢穴のある岩。

12/16 12:08

行者ヶ森の登山道を越えた大塚側の斜面にある矢穴石を幾つか訪問して

12/16 12:11

四つ辻まで降りる。

12/16 12:19

そして三つ辻へ。

12/16 12:29

そのまま降りて大塚と小山を繋ぐ古道まで降りた。

12/16 12:33

そのまま北側の小ピークに寄ってみた。

12/16 12:34

ピーク辺りにテープはあったが名前の類いは無かった。

12/16 12:44

更に先のピークにも寄ってみた。

12/16 12:45

ここには何故か古いブルーシートや一輪車が放置されていたので昔は登られていたのかも。

12/16 12:47

そして鞍部まで引き返すと、行きに気付かなかった分岐があったので、その道に入る。

12/16 12:49

割合良い道が続き

12/16 12:53

住宅横のこの橋に出た。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

前回、刻印石を探して彷徨ったが全く見つけられ無かった。
今回、スマホの地図に大学の報告書からそれらしい場所を登録し、特徴も書き込んで再訪した。
しかし・・・惨敗。二年前に見つけたものすら到達出来なかった。
プロットした位置が微妙に違うのだろうか？それとも刻印の面が違うのか？
現地の微妙な山の起伏や岩の陰などで見通しが利かない事もあるが、そこそこ急な斜面なのでGPSの誤差が大きく出るのかもしれない。
それなら捜索範囲を広げる必要ありかもね。