西黒尾根新雪ラッセル！星空の谷川岳

2025年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:33

距離 10.4km 登り 1,342m 下り 1,342m

1:52 スタート地点
1:54 蛇門の滝
2:03 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
2:04 谷川岳山岳資料館
2:12 2:15 谷川岳登山指導センター
2:17 2:18 西黒尾根登山口
2:25 2:31 西黒尾根の水場
4:30 4:49 ラクダの背(ラクダのコブ)
4:53 4:58 ラクダのコル
6:09 6:25 ザンゲ岩
6:46 7:02 トマノ耳
7:24 7:25 谷川岳
7:30 7:31 富士浅間神社奥の院
7:37 7:44 谷川岳
7:55 7:59 トマノ耳
8:05 8:06 谷川岳・肩の小屋
8:12 天神ザンゲ岩
8:27 8:28 天狗の留まり場
8:37 熊穴沢避難小屋
9:02 9:03 天神平・天神峠分岐点
9:18 天神尾根・田尻尾根分岐点
10:04 田尻尾根登山口
10:07 白鷺滝
10:21 10:22 谷川岳山岳資料館
10:25 ゴール地点

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ヨッホ
https://tanigawadake-joch.com/access/
駐車料金：1〜5Fは無料、6Fは1,000円

以下夜間駐車時の注意点のコピペ
立体駐車場 1 階のみ 開放しております（約40台）
※車高 2.1m 以上のお客様は立体駐車場内に駐車できませんので、立体駐車場入り口手前の屋外スペースにご駐車下さい。
駐車場内のトイレも夜間使用可能です。
繁忙期（お盆、 9 月下旬〜 11 月上旬等）は夕方 6 時から朝 7時まで閉鎖する場合がございます。
駐車場内でのテント設営・ガスバーナーなど火気使用は防火対策ならびに他のお客様のご迷惑となりますので、固くお断りしております。
※スタッフが発見した場合は、直ちに駐車場を退場いただきますのでご承知おき下さい。

コース状況／危険箇所等

2025.12.19時点での状況
全体的に程よく締まった雪で、足場が崩れずとても登りやすかったです。
全行程12本爪アイゼン使用

●西黒尾根入口〜鉄塔付近
足首ぐらいの雪で明瞭なトレースあり。
特に問題なし。

●鉄塔付近〜ラクダの背
一部トレース途切れて足首ラッセル。
トレース外れると膝まで埋まりました。

●ラクダの背〜稜線
トレースはなし、ひざ下ラッセル。
斜度のきついところなので、ダブルピッケル装備。
後発の方が追い付いてくれたので助かりました。
2人でひたすらラッセルしました。

●稜線
トレースはほぼあり、足首ラッセル。
風雪で足場は固まっていて歩きやすいです。

●田尻尾根
完全ノートレース、股下ラッセル。
全面ふわふわの雪で股下まで埋まります。
降り推奨、登りはきつすぎるので止めた方が良いです。

写真

12/19 2:02

谷川岳ロープウェー出発
今回は一番乗りでスタートです。

12/19 2:18

西黒尾根登山口
思った以上に明瞭なトレースがあり助かります。

12/19 2:40

鉄塔と星空
真下から星空を見上げる。

12/19 4:11

満天の星々
この手前で後発の方に追いつかれ、ラッセル交代しながら登りました。

12/19 4:37

星空の谷川岳
新月近く空気も澄んでるので、かなり星見えます。
流星も道中で3つも見ました。

12/19 5:24

星空の谷川岳と登山家
この方かなりの強者でした。
ラッセル交代しながらですが2/3以上この方にラッセルしていただきました。ありがとうございます。

12/19 5:28

黎明の西黒尾根
後ろにはライトが3つほど登っているのが見えました。

12/19 6:31

稜線へ向かって
思った以上に早く登れてしまったので、ここから雑談しながらゆっくり登りました。

12/19 6:32

暁の双耳峰
夜明け前ですがうっすらピンクになっています。

12/19 6:41

万太郎山方面
稜線についてもほとんど風ありません。
なんてラッキー！

12/19 6:57

夜明けのトマノ耳
初めて頂上で夜明けを拝むことができました。
毎年ラクダの背あたりで夜明けだったので、とてもうれしい！

12/19 6:56

モルゲン谷川岳

12/19 6:57

モルゲン万太郎山方面

12/19 7:00

モルゲン浅間山

12/19 7:00

モルゲン富士山

12/19 7:08

モルゲンオキの耳

12/19 7:08

太陽とトマの耳
雪庇手前の岩場で撮影。
これより先に行くと危なし。

12/19 7:14

西黒尾根でバディ組んだ方から頂いた写真
撮影していただきありがとうございます。
うれしい。

12/19 7:14

シュカブラと登山家
前日は雪で風速16m/sあったのでシュカブラできてます。

12/19 7:20

雪に埋もれたオキの耳
こっちは雪もりもりです。

12/19 7:31

富士浅間神社奥の院
浅間神社いろんなところにありますが、一体いくつぐらいあるのでしょうか？

12/19 7:32

茂倉岳方面
ここでUターンして戻ります。

12/19 7:40

快晴のトマノ耳
日の出約1時間後できれいな青空に

12/19 8:00

快晴のオキの耳
この時間帯はふもとから自力で登ってきた方か山小屋泊の方しかいないので、人少なくゆっくりできます。

12/19 8:05

快晴の万太郎山方面
今回は爼倉は行かずこのまま降ります。

12/19 8:07

肩の小屋
あとはひたすら降ります。

12/19 8:12

青空と雪面
5本だけのトレースだ。

12/19 8:39

熊穴沢避難小屋
雪少ないの一目瞭然。
全然埋まってませんね。

12/19 8:56

振り返り谷川岳
ノートレースの田尻尾根ルート行ってみます。

12/19 9:28

田尻尾根
トレース全くありませんが、歩くべきところは木が開けてるのでわかりやすいです。

12/19 10:05

下山口にこんなメモが。
なんかほっこりしました。

12/19 10:23

谷川岳ヨッホ到着
楽しい登山でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ワカン スノーゴーグル タオル ツェルト ストック ダブルアックス カメラ

感想

ksm2301

新月近いので雪山と星空を撮影しに谷川岳行ってきました。

2時出発で鎖場まで1人でラッセル。
けどその甲斐あって満天の星空と流星3つも見ることができました。

鎖場から先は後発の方が追いつき、ラッセル代わってもらってかなり助かりました。
おかげで初めて頂上で日の出見ることができました。
ありがとうございました。