足尾谷、ツボクリ谷、皆子山

2025年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 9.4km
• 登り: 648m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:17

距離 9.4km 登り 648m 下り 646m

11:18 平バス停
11:35 タイヤチェーン脱着場
12:27 ツボクリ谷出合
13:15 13:16 トチノ木の立つ広場
13:55 14:39 皆子山
14:58 14:59 ９４１P
15:33 平バス停
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

登りは荒廃が激しく、道は殆どなくほぼバリエーションルート。下りは普通の登山道

写真

12/19 12:31

こんな道のないところを登っていく所がいくつもある

12/19 12:55

ここはどこから行けばいいのか悩んだ挙句、左の木下をかき分けながら行くと何とか行けた

12/19 13:59

頂上から。武奈ヶ岳は雪が少なくなった。

12/19 13:59

アップで

12/19 14:01

3日前に行った比叡山（右）

12/19 14:09

峰床山

12/19 14:21

雲取山（中央）

12/19 14:21

雲取山（右）桟敷岳（左奥）

12/19 14:22

愛宕山（左奥）桟敷岳（中央右奥）

12/19 14:42

蓬莱山（左端）

12/19 14:46

比叡山（右奥）と琵琶湖

12/19 14:46

琵琶湖

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

chongsa

行ったことのない皆子山へ行って見た。

東尾根で登る人が多いがあまりにも短いので、足尾谷とツボクリ谷を使って登った。下調べをすると標高差500Mぐらいなのに他の人はかなり時間がかかっていた。遅い人だなあと思っていたが、登ってみて理由が分かった。

関電の堰堤までは普通だがそれからは道はなく只、沢の中や沢沿いを適当に行くだけで、渡渉を何回もするがつるつるの石でギリギリ渡れる感じの所が多く、テープは殆どなく自分で探しながら行くのでとても時間がかかる。長靴か沢靴ならそれほど難しくないだろうが、登山靴で濡れずに行くのは難しい。何とか濡れずに行けたのはラッキーだった。

最後の頂上直下の直登も雪が解けて滑りまくり登れず、脇の尾根にいったん登って頂上まで行った。

こんなところ、どうして行くのかというような所が何か所もあり、色々、考えながらなんとか行けたという所が何か所かあった。色々試してみると意外に行けるものだということが分かったので、いい勉強になった。

正味3時間半だったがめちゃくちゃ疲れた。今まで行った沢の中で一番しんどかったかもしれない。短かったのが救いだった。下りの東尾根は普通の登山道だった。

初心者や足腰の弱い人はやめた方がいい。普通の山に飽きてなにかチャレンジをしたいという人にはお薦めだが。時間的余裕をもって計画を立てる方がいい。