甲武信ケ岳〜三宝山〜雁峠 道の駅から周回

2025年12月18日(木) ~ 2025年12月19日(金)

• GPS: 16:27
• 距離: 34.2km
• 登り: 2,745m
• 下り: 2,778m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:25

距離 13.6km 登り 1,789m 下り 831m

8:31 道の駅みとみ
8:37 西沢渓谷入口バス停
8:49 8:53 ねとりインフォメーション
8:55 近丸新道登山口
9:00 9:13 徳ちゃん新道登山口
11:49 11:50 徳ちゃん新道分岐
14:23 14:24 戸渡尾根分岐
14:31 木賊山
14:45 14:50 甲武信小屋
15:07 15:12 甲武信ヶ岳
15:37 15:48 三宝岩
16:19 16:26 甲武信ヶ岳
16:38 16:55 甲武信小屋
17:12 木賊山まき道分岐
17:56 破風山避難小屋

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:54

距離 20.5km 登り 963m 下り 1,945m

6:44 破風山避難小屋
7:30 7:34 破風山
8:00 8:01 東破風山
9:12 9:13 雁坂嶺
9:36 9:47 雁坂峠
9:58 10:05 雁坂小屋
10:24 10:39 昇竜の滝
10:56 11:03 雁坂小屋
11:45 11:46 水晶山
12:11 古礼山
12:46 12:47 燕山
13:15 13:35 雁峠
15:11 亀田林業所ゲート
15:20 15:21 新地平バス停
15:38 ゴール地点

天候

1日目　快晴微風　夕方から強風　2日目　快晴微風　午後から風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅に駐車しました

コース状況／危険箇所等

登りの2000mあたりから凍結路大目、2350mの展望地からチェーンアイゼン装備
2日目は最初から装備
積雪量は少なく、踝（くるぶし）にも満たないが、凍結、アイスバーンが多いので注意が必要
積雪量が少なすぎるので無雪期とした

写真

12/18 7:52

前日は柳沢峠の下のところに深夜1時について車中泊しました。
朝は誰か知らない人の咳き込む音で目が覚め7時前起床ちょい寝すぎた・・・
甲武信ケ岳に登る前には必ずダム広場から景色を眺めます
今日はピーカン、雪はあまり無いように見える

12/18 8:31

出発します、結構寒いぞ
運動不足なので無理はしないぞ

12/18 9:01

ベンチで軽く休憩をいれました

12/18 9:39

冬枯れの登山道を登っていきます

12/18 10:54

お隣に鶏冠山の尾根が見えます

12/18 11:49

やっと分岐に着きました
ここの道は登りも下りも苦手なんだ
下で休憩を入れてたので進んでいきます

12/18 11:57

凍結路がでてきた！

12/18 12:57

ヅララもあるよ

12/18 13:03

凍結路が多く歩きにくいがツボ足で我慢

12/18 13:42

展望地にでました、ここで大休憩
ここからチェーンアイゼンを装着

12/18 14:06

12/18 14:09

さくさくと登っていきます
積雪量は極めて少ないが、凍結路が多い

12/18 14:36

木賊山展望地からいつもの
ちょい風が強めだなぁ

12/18 14:45

甲武信小屋に着きました
日差しのない所にある温度計は-5℃
ザックを置いて山頂へと向かいます
現時点で寒くなかったので、着込まないで行ったのが後々後悔🥺

12/18 15:07

風は弱めになっていました
展望よし

12/18 15:10

金峰山までの縦走路

12/18 15:11

八ヶ岳

12/18 15:10

時間があるので三宝岩までいきますぞ

12/18 15:38

三宝山山頂、地味だが広い
昔、冬の時期ここで一泊した( ゜Д゜)

12/18 15:42

三宝岩に寄り道、というか行くべき

12/18 15:46

甲武信ケ岳の後ろに富士山がある構図が良い！

12/18 16:19

再び戻って甲武信ケ岳
夕焼けに備えるが、薄着すぎてめちゃ寒い💦
シャドーボクシング（）をして体を温める

12/18 16:28

冬晴れの富士

12/18 16:28

寒いので撮影してすぐに荷物をデポした小屋へと向かった
ここからまだ1時間歩くので、カッパ上下着込んだ
いつもは滅茶苦茶積もってる巻き道だが、今回は降雪量が少ないため、サクサクと歩くことができてよかった

12/18 17:29

ザレの展望地から

12/18 17:29

12/18 17:42

アニマルトレース多すぎだろう(;´・ω・)
某山小屋が鹿を餌付けしてるせいで鹿が増えすぎたのかな？

12/18 17:57

2回目の利用となりました
小屋内部の温度は-1度、翌朝も-1度…
前回はこっちの壁が風に煽られてすごい煩かったが、建付けを直したのか風が強くてもまったく音がしなかった
深夜1時頃に外にでると、少しガスが掛かったような感じだった。風は強め。

12/19 6:07

気持ちよく寝坊をしてしまいました💦
予定では6時出発

12/19 6:07

12/19 6:44

小屋では展望は期待していなかったので、これはうれしいですね🌞

12/19 6:44

絵にかいたような富士

12/19 6:44

出発します
あまり寒くない、防風用のカッパ上下は着込まず
昨日のスタートより暖かいのは気のせいか？w

12/19 6:45

300mの登り
アイスバーンが多い

12/19 7:18

晴れ晴れ

12/19 7:18

振り返る

12/19 7:30

12/19 7:41

12/19 8:37

緩やかで展望のいい稜線
暑くなってきたので、衣類調整
アイゼンとゲイターの着脱がめんどくさい

12/19 9:11

寒いとかじゃなくて、鼻水が一向に止まらん😭
くしゃみはでないが、花粉症になった気分だ・・・

12/19 9:36

ちょっと休憩してから小屋へ向かいます

12/19 9:56

トイレを拝借
この時期小屋に寄ったら毎回水場のチェックをしています
謎のルーティンである

12/19 10:24

水はでていた
上のほうは凍結

12/19 10:28

地図で沢状になっているところは水が流れていなかった
（下の方を撮影）

12/19 11:45

12/19 11:45

お守りが落ちていました
勝手に回収するのもあれなので、このままにしておきます

12/19 12:02

日陰エリアの登り
日陰は寒い、懐も寒い

12/19 12:11

巻き道を使わないで登るとご褒美が

12/19 12:11

12/19 12:12

となりにベンチもあるよ

12/19 12:12

12/19 13:12

笠取山と雁峠
タイムオーバーなので笠取山と笠取小屋はパス

12/19 13:15

風が強くて寒いが休憩を入れる
ここでチェーンアイゼンを脱ぎました
雁峠の前後だけ泥濘がありました

12/19 13:35

飲めないが湧き水がでている

12/19 13:49

沢沿いの道を下る
鼻水がダラダラでる
ダラダラと長い道を下る
この道が結構好きなのは安易にダラダラ歩けるからなのであろう
（雁坂のほうはあまり好きじゃない）

12/19 13:56

今シーズン初の水しぶき氷である

12/19 14:05

下を潜らざるをえない、めんどくせえ倒木w

12/19 14:09

紅葉だったら綺麗だったろうけど紅葉の時期はここは歩かない・・・

12/19 14:19

標高が低くても陽が当たらない場所はサラサラな雪が残っている

12/19 14:20

自然の造形美

12/19 15:38

車道をダラダラ歩いてゴール
5℃だったけどエライ寒く感じた。
昨日の甲武信山頂より体感寒いのは謎
雪目にやられて目がショボショボ、鼻かみすぎて、唇にティッシュがあたりすぎで唇ボロボロ

撮影機器：

SHG14 SHARP

装備

個人装備

水は行動用2.1L（0.9L飲んだ）食事用1.6L<br />ピッケルは熊対策で念のため（未使用）

感想

sakahide

2年に1回はこの時期歩いてる甲武信ケ岳に一泊で行ってきました。
両日とも快晴で、人も少なくてよかった
積雪量は非常に少なかったが、かわりに凍結路が多いので難儀した

初日の展望は限られた場所でしかなかったが、二日目の破風山避難小屋から雁峠は緩やかな稜線で富士山等の展望も抜群で日当たりも良かった

当初の予定では、笠取山、笠取小屋経由して白沢峠からの下山予定だったが、気持ちよく寝坊をしてしまったので雁峠からの下山ルートとなった

小屋に居てから鼻水が止まらなかった
寝袋に入っても鼻づまりの症状で呼吸がし辛い
居間には細かい塵が積もっていたのだが、これが原因だったのであろうか？
二日目の行動中も寒いわけでもないのに、鼻水が止まらなかった
次回からティッシュは10個くらい持っていこうかと真剣に考えているw