記録ID: 907542
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ハイキング
東海
出来山へ120年に1度のスズタケ開花
2016年07月01日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 339m
- 下り
- 345m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
段戸湖きららの森駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道と林道だけなので、危険個所はない トイレはきららの森駐車場と五六橋にある |
写真
撮影機器:
感想
6月中旬、ニュースで話題になっていたのが、
段戸国有林で120年に一度ともいわれる『スズタケ』の開花が確認されたこと。
5600ヘクタールある段戸国有林のうち、一般開放されている130ヘクタールは、
『段戸裏谷原生林きららの森』という名称で親しまれている。
天候や仕事の都合でなかなか出かけられなかったが、
ようやく見に行くことができました。
寧比曽岳は以前大多賀から登ったことがあるので、
段戸裏谷からきららの森を散策して、出来山を目指しました。
きららの森駐車場には、釣り人の車が数台。
管理事務所でルートを確認し出発。
きららの森の原生林を進むと、
ついにスズタケの花に出会った。
120年に1度の開花を目の当たりにできてヨカッタ♪
五六橋を過ぎ、東海自然歩道を離れ、林道歩き。
分岐には、よ〜〜く探すと、出来山の方向を示す標識があります。
牛渡橋をすぎると、頂上までアスファルトの舗装道。
アンテナ中継基地のある広場の横の木々の中に、
出来山山頂がありました。
出来山は愛知県設楽町と豊田市の境界に位置し、
愛知県では数少ない一等三角点の山。
山名は江戸時代に金が出たことに由来し、「出金」→「出来」となったよう。
ということで、金を掘り当てて両手に抱えているイメージで、
一等三角点と山頂標を入れて自撮り。
段戸湖の釣り人以外人に会わず、静かな山歩きでした。
スズタケのほか、ウツボグサ、ギンリョウソウ、アヤメ、
ササユリ、ヤマアジサイなどの花も見ることができました。
天気もよかったけど、ちょっと暑すぎ。
涼しい山に登りたい。
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