二子山(西岳)


- GPS
- 02:14
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 554m
- 下り
- 554m
コースタイム
- 山行
- 1:59
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:15
天候 | 山行中 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩に取り付いてからは一歩一歩慎重に確実に丁寧に |
写真
感想
梅雨の合間の貴重な晴れ間 と言うより一気に夏になったような気温になってきました 午後から雷雨予報で登山開始時には雷注意報も出ています 時間的に少し遅くなってしまったので距離が短い割には内容の濃い二子山(西岳)を目指します
今日の天気を考えて行動のパターンを幾つか思い浮かべておきます
・登山口から股峠で引き返す
・西岳に取り付いたら降りる事は厳しいので冷静に登って山頂踏まず一般ルートで降りてくる
・天気が持ちそうなら空中散歩で稜線歩き
こんなことを考えながら股峠まで歩きますが 流石にこの時期の秩父 歩きだして直ぐに汗でびっしょりになります 自分の他には入山者がいないようなので貸し切り登山です 山中は鳥のさえずりしか聞こえず そんな時にいきなり落石がガラガラっとあったりします たぶんカモシカ君の仕業かな?って思ったり この山域はニホンカモシカと鹿が多い所なので姿を見たかったのですが見る事が出来ませんでした
股峠で水分補給をします 空を見ると雲が多いものの青空も見え風も無いので西岳を目指して岩場に取り付きます 自分では冷静に登れたつもりですが 途中の様子などが記憶の中であやふやになってます もうちょっと周りを見渡せる余裕が無いといけませんね
稜線に出て山頂方向と一般ルートの分岐まで来てみました 雲と晴れ間の割合はそう変わりはしないし今のところ風が無いので思い切って山頂〜稜線歩きを選択して向かいます この時期にここを歩くのは初めてで草木の葉が覆い茂っているのでそれ程の恐怖感は感じません がちょっと立ち止まってみれば常に両側が切れ落ちている ナイフブリッジの連続です 軽はずみに言ってはいけないのかもしれませんが これが楽しいんです 脚の置場 手の掴みどころを探りながら進む岩峰 色々な要素が凝縮されていてあっという間に終わってしまいます
どうやら雨にも降られず無事に樹林帯に入れて あとは299目がけて進むだけです途中に東京電力の送電線があるのでそこからは道もしっかりしていていいのですが どうにもうす暗く何かの気配を感じながら速足で降りていきます 確か前回もそうだったような気がします 車のエンジン音が近づいてくると言いようのない安心感にちょっとルンルン歩きに変わってきます
車道に出てからはアジサイがお帰りって言ってくれてるようで 色々な彩があって何だかホッとできる瞬間でした
帰路は上野村周りで帰りました そこから見る叶山の変貌ぶりにはビックリで 大分低くなったように感じました 最近はテレビで言ってませんが下久保ダムも随分減水しています 山はまだまだ水が欲しいんですね
今回の命と向き合う登山 色々感じる事 吸収する事沢山ありました
無事に帰してくれた山々の神々に感謝とお礼です
kijimunaさんこんばんは。
月曜日は暑かったですね・・・
実は私も奥武蔵に行くつもりだったのですが、まさかの大寝坊‼
午後は雷注意報がでていたので仕方なく家に居ました(T_T)
緑が濃くなっていく秩父の山並みも綺麗ですね。夏を感じます!
kazumさん こんにちは〜
実は月曜日 自分も寝坊をしてしまったのです
本当は両神の八丁尾根に行こうと思っていたのですが
雷注意報が出ていたので短いコースにしました
今回ズボンでの山行 全く問題なかったです
これからの秩父や奥武蔵は水分補給を考えないと
熱中症の危険がありますね
帰ってきてから少し頭が痛かったです
キバナコウリンカではないかと思います。
日本では二子山と叶山しか見られない植物です。
tb800saitoさん 初めまして
花の名前ありがとうございます
私はまだまだ知らないことが沢山あります
レコの中でも花の名前など間違いが沢山あると
思います
また間違いやおかしなところがあったら
知らせてください お願いします
ありがとうございました 早速直します
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