三ツ峰〜硫黄山(知床縦走)

2016年07月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,106m
• 下り: 2,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 12:55

4:25 ホテル地の涯
4:30 4:30 木下小屋
5:50 5:50 弥三吉水 天場
5:55 5:55 極楽平
6:25 6:25 銀冷水 天場
6:55 6:55 大沢
8:10 8:10 三ツ峰キャンプ地
10:20 10:20 二つ池 天場
11:10 11:10 南岳
12:20 12:20 知円別岳
13:45 14:15 硫黄山
15:30 15:30 新噴火口最上部
17:10 17:10 カムイワッカ湯の滝
17:20 ゴール地点

登山道タイム：↑9時間25分↓3時間
自転車タイム：2時間10分

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カムイワッカの滝、駐車場の邪魔にならないところに自転車を置き
岩尾別温泉(羅臼岳登山口)に向かいました

コース状況／危険箇所等

登山口〜羅臼平→整備されております。例の雪渓がありますがアイゼン不要
三ツ峰〜知円別→歩きにくいですが危険個所はありません
知円別〜硫黄山→危険個所のバーゲンセールです。詳細は写真コメにて割愛
硫黄山〜登山口→沢は9割方、雪渓歩きの為、楽チンチンです

その他周辺情報

遅くまで(22時)開いていて源泉掛流で帰路の途中にあった
きよさと温泉、緑清荘を選択。良泉です。入浴料\390

写真

7/6 4:23

登山口、気合を入れて
イクゾー(眠い・・)

7/6 4:24

安全祈願します
諭吉さんで効果アップ！

7/6 7:30

道中はカットし羅臼平

7/6 7:30

分岐点
ここから長い旅路が始まる

7/6 7:38

触ると粉を吹く
コワイ！！

7/6 7:43

チシマノキンバイソウ
唯一、開花していた一株

7/6 7:52

今日の主役、おちん

7/6 8:10

今回は会えませんでした

7/6 8:27

三ツ峰に挟まれる羅臼さん

7/6 8:53

サシルイ岳山頂

7/6 8:53

これから向かう山々

7/6 8:53

後ろを振り向く

更に進み雪渓より
オッカバケ山頂を補足

北方四島は我が国
固有の領土である！
プーチン「・・だが断る」

オッカバケ山頂より
どんどん行くよ〜

二ツ池が見えてきた

クマ出そう・・
出そうじゃない？

7/6 10:59

南岳に向かう稜線上より
これが知床だ！

7/6 11:15

南岳山頂より後ろを振り向く

7/6 11:24

中央：爺爺(ちゃちゃ)岳
一度で良い。登ってみたい
プーチン「・・だが断る」

7/6 11:31

7/6 11:33

固有種シレトコスミレ
ええ。後から知りましたよ

7/6 11:38

7/6 11:48

癒しの歩き、その壱

7/6 11:57

その弐

7/6 12:10

この頃は平和でした

7/6 12:24

天気、良いっすな♪

7/6 12:24

知円別岳分岐
ここからが本当の地獄
の始りだぁ・・

7/6 12:27

落ちたら即死
間違いない

7/6 12:28

7/6 12:29

7/6 12:30

細尾根歩き
コワイよぉ・・

7/6 12:31

7/6 12:33

でも景色は素晴らしい！

7/6 12:36

後ろを振り向く

7/6 12:43

くっ・・まだあるのか

7/6 12:46

飽きぬ絶景が続く

7/6 12:46

羅臼さんがあんな小さく

7/6 12:48

今回の最も難所が・・
雪渓を登ります

7/6 12:56

アイゼンが必要かも・・
無かったので右から迂回

7/6 13:03

落ちたらめんどくさい
踏ん張れ！

7/6 13:12

一安心
そして本日のゴールが

7/6 13:24

気力、体力ともに充実
時間的にも今回は行ける！

7/6 13:46

そして今回の目的地へ！
くぅ〜長かったぜ！！

7/6 13:47

知床岳方面

7/6 13:47

歩いてきた山々を望む

7/6 13:47

やっぱ知床の山々は・・

7/6 14:01

最高やな？

7/6 14:03

7/6 14:14

ほな下りまひょ(怖い)

7/6 14:25

7/6 14:31

(・・無言)

7/6 14:33

7/6 14:34

(余韻に浸り中・・)

7/6 15:29

知床ブルー

7/6 16:00

終わってしまった

7/6 17:23

次は自転車18k走行
トライアスロンかよ
いい加減にしろ！

7/6 17:30

北狐「さらばだ・・」
哀愁漂うなぁ

7/6 17:37

鹿「また来いヨー」
ケツ向けんな

7/6 18:43

ありがとう、知床よ！！

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

個人装備

水は3ℓでは足りず雪渓を溶かしポカリ粉を入れて凌ぐ。ひもじいのぉ・・

感想

みや

今月の休日表をふと眺めると6,7日が休みとなっていた
何という平日連休！これは遠くの山に行って来いという
業務命令に違いない！(どんな会社やねん・・)
と言うことで4年ぶりとなる知床縦走です

今回、羅臼の山頂は良いから前回に果たせなかった硫黄山の山頂を・・
やっぱり岩尾別から行って♡という計画で進めましたが
相変わらず手加減というのを知らないハードなルートでした

こんな楽しい山域に日帰りなど何たる無粋な事を・・
と思う方は私を含めて、いらっしゃるとは思いますが
最高の充実感と何となく得した感があり大変、楽しめました
とにかく、無事に下山が出来て何よりでした

コメント

BOOMI

お疲れ様です！！
はじめまして！

僕ら3人で硫黄山の山頂から知円別岳の山頂あたりにいるところを見ました！
細尾根からこちらに向かって来ているのを見て「縦走だろうね〜、何泊したのかなあ？」なんて話していましたが、まさか日帰りの勇者さんたちとは！！驚きです！！
お疲れさまでした！！

みや

Re: お疲れ様です！！
初めまして！コメント、ありがとうございます

BOOMIさんのレコを拝見し、ああこの辺にもシレトコスミレが
咲いていたのか・・と教わりました
この辺に至るころには正直、余裕が全く無くなってました(笑)
硫黄山の山頂からの眺めは素晴らしかったですね！

yah

日帰り縦走
miyaさん、こんにちは！

知床連山の日帰り縦走をやってしまったのですね！
（しかも2度目なのですね）
「夏山ガイド」でも山の環境を考えて日帰りすることを勧めていましたよね。
しかしエスケープできないルートだけに、実際やるとなると不安があります。
しかも下山後自転車18�劼�〜！
本当にお疲れさまでした！

みや

Re: 日帰り縦走
yahさんこんばんわ

私の場合、山の環境を考えて日帰り・・ではなく
テントを持ってない&知識と経験が無い故に、已む無く日帰りにしました
ここは一日で駆け抜けるには惜しい山域だと今回も実感させられました

チャリ18k走行も、相当しんどいですが世界遺産の林道でダウンヒル最高♪
というプラス思考の方にはおススメ出来ます(笑)

atomic

4年ぶりということは
自分が羅臼岳登った時に路駐の赤いセリカを見たとき以来ですね！。
良い思い出です。

素晴らしい天気で知床楽しめてうらやましい限りです。神秘的です。
それにしてもよくこんなヒグマがたくさんいる山を登れますね。
自分はぜったいムリです。クマが怖いから。（小心者）
林道ダウンヒル楽しそうです！

みや

Re: 4年ぶりということは
はい。もうセリカはありませんが相変わらず山、行ってます

クマが怖く無いの？とよく聞かれます。ぶっちゃけ怖いのですが
クマがむしろ私を怖がる！
熊「何だ、この人間やべぇ！(意味深)」
という鬼のプラス思考で進むようにしています
林道、ダウンヒル・・半分は歩きました(疲弊)