兵庫50山 三室山1358m 雪山で遊ぼう 楽しい雪山経験
- GPS
- 02:15
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 678m
- 下り
- 0m
コースタイム
天候 | 往路、復路共晴れ。山麓晴れ、中腹より雪、霰 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 昭文社「氷ノ山」 ※マイクロバス使用 ※雪山装備(アイゼン6本爪以上) 頂上手前、鎖場あり。雪、凍結などによるスリップ、滑落注意。 安全ロープ、ハーネス、シュリンゲ、カナビナ使用とマンツーマンによる安全処置確認を実施する。 |
写真
感想
今回は、本年最後の登山を無事故でいきたいという、CLの意向を踏まえ、ベテラン陣の集中力のあるサポートで、気力のこもった登山ができました。
マイクロバスの車内で、CLから「三室山は兵庫県で二番目に高い山、このところ暖かい日が続いていますので、キャッチフレーズの『雪山で遊ぼう』は期待できませんが、安全で楽しい登山をしましょう」との挨拶。バスは予定時刻に登山口駐車場に到着、晴天の下、谷コースを登り始める。頂上まで60分という標識の所から尾根コースに入る。この頃から天候は下り坂になり、霙が降り始める。辺りは雪が散見され、雪山とまではいかないが、冬登山の雰囲気が感じられた。そして頂上直下の鎖場に来る。ここは風が強く、残雪が凍っており、このコース唯一の難所だ。スリルを感じながら、ベテランが主要ポイントを安全第一で補佐し、全員が無事に通過する。頂上に着くと晴れ間が見え始め、幸い寒い思いをせずに昼食を取れた。予定より少し早く下山できたので、予定通りエーガイヤちくさ温泉で入浴。(MI)
1ヶ月ぶりに例会参加しました。今日は初めての雪山という事で、すこし身構えてましたが、雪は山頂近くだけで、途中の行程は、ぬかるんだ山道でした。
それでも、山頂手前では、凍りついた岩場もあって、ちょっと緊張しました。
その部分だけが、吹きさらしで、寒いこと・・寒いこと・・
冬山を少しだけ実体験した次第です。
下りの途中では、雪混じりにかすんだ山々が見れて幻想的な光景に少し感激しました。(山行写真のなかにもあります)「スノーダスト」っていうんかどうか・・よく分かりませんが、冬山にしかない風景でした。山は四季折々の姿が見られて、いいもんですな・・
今日は山を愛する若い女性も参加している。
何時の世も山は人の心を誘ってやまない。
三室の山は雪を抱いている。
その姿を見た時、僕は「懐かしい」と思う感情が沸いた。
原体験からの懐かしさを感じたと共に、自分が自然な姿に帰った事にも「懐かしい感覚」を感じたのでしょうか。
そして、
山が育む山の仲間の笑みは、菅さんの作り笑いとは全く違う爽やかさあがあった。
何時の山にも、前を行く人、後ろを行く人への、お互いに安全を祈る気持ちを贈り合う、心のプレゼントが用意されている。
山に包まれ人間本来の自然な姿にたち帰り清々しき気持ちで今日も歩む。
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