雲の合間を探してその1！ 葵高原から青笹山往復

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.0km
• 登り: 682m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:56

距離 7.0km 登り 682m 下り 685m

9:44 葵高原
10:16 10:17 新道分岐
10:39 10:40 風穴
11:14 稜線出合い
11:31 うつろぎ山
11:35 12:05 青笹山
12:12 うつろぎ山
12:29 稜線出合い
12:56 13:04 風穴
13:17 新道分岐
13:38 13:39 葵高原
13:40 ゴール地点

天候

下界は晴れ、山は雲の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葵高原登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂独り占め。360°　何も見えず。

写真

8/6 9:40

晴天だと暑い。
曇りでは展望がない。いつも「天気とくらす」をにらめっこ。今週は、伊豆方面に近い方が晴れのようだ。中間の静岡の山もよさそうということで、出発前にルートをgpsにアップし、葵高原にやってきた。

8/6 9:40

登山口。ここから青笹山、出きれば、浅間原を往復するつもりだ。真富士山から浅間原まで歩いているので、青笹山からつなげてみたかった。

8/6 9:48

アスファルトの林道の脇は、ワサビ田だ。有東木は、ワサビで有名なところだ。ワサビ田を見ながら上がる。

8/6 9:55

10分しないうちに右の山に入る。

8/6 10:22

昨夜は湿りがあったようで、登山道は湿っぽい。
途中、2回ほどヒルが動いていた。虫よけのせいかスパッツにもつかなかった。

8/6 11:11

尾根に1時間ほどで到着。

8/6 11:14

さらに青笹山への分岐に到達。

8/6 11:16

青笹山への尾根。

8/6 11:34

青笹山山頂到着

8/6 11:34

この方向に富士山が大きく見えるのですが、この日は、山の上は雲の中。

8/6 11:55

たった一人で山頂を独占。30分ほどいて、浅間原側へ行こうとしましたが、道が笹で塞がっていました。
すぐ、あきらめで戻ることにしました。

8/6 12:31

下山中、ヒメシャラの大木。
私は、「抱き付きの木」と言ってます。夏場に抱き着いて頬をつけると冷たいのです。

8/6 13:01

途中、風穴の表示があったので、50mほど登山道から上がってみました。祠があって、その前の石の周辺が涼しいようです。

8/6 13:01

石の上はコケ、これだけでも温度が下がりそう。

8/6 13:05

ゴロゴロ石が沢山。コケがついています。この下は水が流れているのでしょうか。

8/6 13:24

ワサビ田まで戻ってきました。

8/6 13:38

ありゃ！
車の表面に木の枝がついてます。
これは、虫でした。擬態というのだそうです。
まるで、木の枝。払い落したら、ずっと、そのまま動かなのです。しばらくして動きました。

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

金曜日の午後11時30分就寝。結局、明日行くところは決まらなかった。最近は、いつも決まらない。
夢の中で決まったのか、土曜日の朝は、行先が決まっていた。
静岡の山を歩くということで、土曜日は、有東木から青笹山・浅間原往復、日曜日は、山伏・青笹山往復のルートをgpsにセットして出発した。
新東名を使って、静岡へ。さらに有東木から葵高原に上がった。
登山口の駐車場は、誰もいない。尾根を見上げるとガスが覆っている。
登山道は、少し湿っている。途中、ヒルも2回見たが、ついては来なかった。山頂まで1時間40分ぐらい。誰もいない山頂は、360°どちらを見ても展望はない。展望の山は、今日は、目隠しの山だ。
浅間原方面も笹が登山道を隠して、お預けだった。
「青笹や　雲居の先の　富士姿　思いの果ての　吾ぞ恨めし」
その後、明日のために夕食（エビ天丼）をコンビニで調達し、井川の百畳峠に向かった。（g）