残暑を忘れて…。 in 雲取山

2010年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,847m
• 下り: 1,855m

コースタイム

<上り>(3時間27分)
　07:51 小袖乗越(空地)
　07:56 登山口
　08:59 堂所
　09:18 七ツ石山への分岐1
　09:35 七ツ石山小屋
　09:55 七ツ石山
　10:12 ブナ坂への分岐
　10:33 奥多摩小屋
　10:59 小雲取山
　11:18 雲取山

<下り>(2時間31分)
　11:40 雲取山
　11:53 小雲取山
　12:11 奥多摩小屋
　12:28 ブナ坂への分岐
　12:52 七ツ石山への分岐2
　12:58 七ツ石山への分岐1
　13:13 堂所
　14:06 登山口
　14:11 小袖乗越(空地)

天候

【天候】
　晴れ
【気温】
　23℃(出発時:小袖)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　小袖にある空地に停車。20台は余裕。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。

◎小袖〜七ツ石山
　堂所までは少し狭いところもあるものも、比較的歩き易い道。
　七ツ石山へ方向へ行くと、少し急な坂道か?

◎七ツ石山〜雲取山
　有名な石尾根。奥多摩一の尾根道。脇見歩きにはご注意を。

◎ブナ坂
　細い道です。すれ違いに注意程度でしょうか?

写真

8/29 7:53

小袖。空地の手前から。
いったんこの舗装道路を歩く。
登山口まで、およそ100メートルぐらい。

8/29 8:09

小袖〜堂所手前の水場の間。
少しザレたところ歩く。

8/29 9:11

富士山。

8/29 9:35

七ツ石小屋。

8/29 9:35

七ツ石小屋から三頭山。

8/29 9:36

どうやら滑落事故があったようです。
通行止めになっている登山道に無理に進入し、滑落してしまったようです。
みなさん、ご注意を。

8/29 9:42

七ツ石小屋近くの水場。

8/29 9:58

三頭山。丹沢は霞んでいる。

8/29 9:58

雲取山へと続く石尾根。
七ツ石山から。

8/29 9:59

七ツ石山山頂(1753m)

8/29 10:31

石尾根を行く、マウンテンバイク三人組。
急坂は自転車を担いでました。

8/29 10:35

おぅ、ミドリヒョウモン。
雄ですね。日向ぼっこ。

8/29 10:42

歩いてきた石尾根縦走路。

8/29 11:18

雲取山山頂(2017m)
人が少なく静かだった。

8/29 11:27

ハンミョウだ。
名前が分からず…。

8/29 11:35

国師ヶ岳、甲武信ヶ岳。

8/29 11:38

キアゲハの日向ぼっこ。

8/29 11:39

ツマグロヒョウモンの日向ぼっこ。
この蝶は本来、暖かいところを好む蝶です。
昔は奥多摩にはいなかったそうですが、温暖化のため生活圏を北へと広げています。

8/29 11:51

飛龍山。

8/29 14:13

帰ってきました。小袖にて。
見える道標は鴨沢方向へ続く道を案内中。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 920 IS Canon

感想

aotty

ヤマレコに出会う前の登山記録です。
記録の整理のため登録します。参考にはなりませんが、ご容赦下さい。



前日、富士山への御来光登山を行ったが、なんか物足りなかったためふらっと雲取山へ出かけた。

今(2011.01)思うと、雲取山にしては休日なのに静かな山だった。
8月最後の週末だったからでしょうか?

石尾根を歩いているとマウンテンバイクを傍らにくつろいでいる三人組に出会った。
程なくして、横をビューンと追い越していく。気持ちよさそうだ。

上りになるときついのか、かなりのペースダウン。
あっという間に追いついてしまった。

その後も、抜いたり抜かされたりを繰り返す。

奥多摩小屋過ぎの急坂はさすがに乗って上るのは無理な様子。仕方なく自転車を担いで上っていた。大変そうだ。

その後、私のほうが早く山頂についた。
下りは楽しいんだろうなぁ…。

足取りの重い一日ではあったが、2010年8月を締めくくるまずまずの山旅であった。

記述:2011.01.13