妙法ヶ岳〜白岩山〜雲取山〜小雲取山（三峰ビジターセンター発着）

2025年12月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,416m
• 下り: 2,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:14

距離 25.3km 登り 2,416m 下り 2,417m

6:21 秩父市営三峰駐車場（登山者用）
6:34 妙法ヶ岳分岐
6:53 独標1329m
6:57 7:03 妙法ヶ岳
7:29 炭焼平
7:46 地蔵峠
7:49 霧藻ヶ峰
7:58 7:59 霧藻ヶ峰休憩舎
8:09 8:10 お清平
8:33 前白岩山の肩
8:43 前白岩山
8:55 白岩小屋
9:10 9:11 白岩山
9:24 芋ノ木ドッケ
9:38 白岩山・三峰神社(巻き道)分岐
9:47 大ダワのイチイ
9:49 9:50 大ダワ
10:03 雲取山荘
10:19 10:57 雲取山
10:59 雲取山避難小屋
11:09 11:10 小雲取山
11:33 雲取山荘
11:46 大ダワ
11:58 白岩山・三峰神社(巻き道)分岐
12:17 白岩山
12:28 12:30 白岩小屋
12:45 前白岩山
12:53 前白岩山の肩
13:05 お清平
13:23 霧藻ヶ峰休憩舎
13:26 霧藻ヶ峰
13:28 地蔵峠
13:41 炭焼平
14:03 妙法ヶ岳分岐
14:23 14:27 三峯神社
14:32 山麓亭
14:35 秩父市営三峰駐車場（登山者用）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父市営三峰駐車場（成蹊殿前·登山者用）

コース状況／危険箇所等

通行の妨げになる様な危険箇所は無し

霧藻ヶ峰〜お清平周辺は落ち葉が堆積していて滑りやすい

その他周辺情報

♨道の駅大滝温泉 遊湯館（平日 大人 750円）

写真

三峰ビジターセンターからスタート

まずは奥宮がある妙法ヶ岳へ

三峯神社奥宮二の鳥居

奥宮三の鳥居

奥宮四の鳥居

登山道に張り出した木の根

奥宮直下の鎖場

妙法ヶ岳頂上の三峯神社奥宮

奥宮に到着するとタイミング良くご来光が拝めました

奥宮を後にして雲取山登山道へ合流します

炭窯跡

地蔵峠

霧藻ヶ峰三角点

先程までいた妙法ヶ岳方面

休憩舎の手前にトイレがあります

霧藻ヶ峰休憩舎

落ち葉てんこ盛りでザレています

お清平

斜度がキツくなってきました

前白岩山

荒廃した白岩小屋

白岩山

芋の木ドッケ

ユニークな地名

芋の木ドッケの頂上部へは分岐を斜め左方向へ進みます

倒木や踏み跡が薄い部分はありますが、ピンテもあり斜度は緩やかな登りです

芋の木ドッケ頂上

こちら側は斜度もキツくてザレた下り坂です

当初は復路で通過予定でしたが、余裕があるうちに踏破して正解でした

木々の合間から雲取山が見えてきました

雲取山までやっとあと1.7km

大ダワ

ここから男坂で山荘まで登り返します

雲取山荘

山荘を過ぎると山頂へ向けてまた斜度がキツくなります

山頂まであと少し…

雲取山頂上

山名標と富士山

富士山をアップ

国師ヶ岳方面

甲武信ヶ岳方面

写真だと分かりづらいですが、スカイツリーも見えました

雲取山を後にして小雲取山へ向かいます

こちらはなだらかな道です

小雲取山頂上

小雲取山より望む富士山

巻き道で山荘方面へ

巻き道はわずかに積雪が有りました

山荘からは女坂を下り大ダワへ

山肌に露出した石灰岩壁

白岩小屋裏の休憩スポットでひと休み

登山道脇の斜面からガサガサ音がしたので覗き込んでみるとニホンジカの群れがいました

やっと中間地点まで下りてきました

霧藻ヶ峰に有る秩父宮両殿下御尊影レリーフ

地蔵峠を過ぎると穏やかな道が続きます

奥宮二の鳥居まで下り、山行の締め括りに三峯神社へ向かいます

奥宮遥拝殿

遥拝殿より望む奥宮(妙法ヶ岳)

隨神門

お犬さまの石像

拝殿でお詣り

三ツ鳥居まで下り無事下山

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 防寒着 靴下 靴 グローブ 帽子 アームカバー 着替え ザック 行動食 水分 熊鈴 熊スプレー ヘッデン スマホ 時計 財布 タオル レジ袋 手ぬぐい ポケットティッシュ ファストエイドキット

感想

すずたろう

今回は三峯神社から東京都最高峰の雲取山を歩いてきました。

道の駅で車中泊したにもかかわらず、朝が苦手でもたついたので少し遅れてのスタート。
それでも奥宮のある妙法ヶ岳に着く頃にはちょうど太陽が昇り、ご来光を静かに拝むことができました。

霧藻ヶ峰から白岩山へと続く稜線では、山小屋泊の方々が次々と下山してくる中、時折冷たい風が吹き付けましたが、朝日を受けて輝く山肌が美しく、とても気持ちよく歩ける区間でした。

雲取山頂上では風も弱く、澄み切った空気の中に富士山がくっきりと浮かび上がり、冬ならではの透明感ある眺望を堪能できました。

下山は小雲取山から巻き道を経由し、往路と同じ道を戻るコースで、長い距離の中にも変化が多く、下りでの足捌きを意識しながら最後まで飽きずに歩くことができました。

山行の締め括りとして三峯神社に立ち寄り、ご来光から始まり、雲取山の雄大な景色、そして無事に下山できたことへの感謝を込めて参拝しました。

結果的に過去最長の距離と累積標高を更新する山行となりましたが、全体を通してペースを崩さず歩き切れたのは大きな収穫で、今後の山行にも繋がる良い経験になりました。

コメント

ヒロ

この距離を7時間で往復するとは凄いです。
雲取山山頂からの富士山、見られて良かったですね。
11月中旬に行きましたが、紅葉が終わり風景が一変していますね。既に雪が消えずに残っている場所もあるんですね。
この距離と高低差で、体力度６というのは少ない感じがします。７ないし８でも良いのではと思います。

すずたろう

ヒロさん、コメントありがとうございます！

それほどペースを上げたつもりは無かったのですが、スタートがやや遅れたのもあって自然と上がっていたのかもしれません。
紅葉の時期は色が有ってきれいでしょうね。雪は山頂東側の巻き道に1cm程残っていました。
累積標高は誤差もあると思いますが、これまで2000mを超えたことが無かったので、ひとつの壁を打ち破れた感覚です。