高賀山・2011雪山始めました

2011年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.4km
• 登り: 903m
• 下り: 897m

コースタイム

10:00高賀神社-12:25高賀の森公園-11:25不動岩屋-12:10御坂峠-12:45高賀山13:10-13:30御坂峠-不動岩屋-14:15高賀の森公園-14:35高賀神社

天候

曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・高賀神社までは除雪済み、高賀の森公園までは普通車では無理そうだった。

コース状況／危険箇所等

・登山口の積雪10cm程度
・山頂まで数日前のトレースの名残があった。
・不動岩屋まで他に登山者2人
・本日は高賀山頂上を独り占め(積雪1m程)
・上りは全工程でスノーシュー、下りは山頂〜不動岩屋までスノーシュー

・周辺の国道256号に道の駅(ラステンほらど)http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/gifu/g_06.html
・国道256号から高賀神社への分岐すぐ先に『高賀神水庵』があり、多くの人が車で水を汲みに来ていた。http://www.horado.com/kanko/sinsuian.html
・高賀神社　http://www.horado.com/kouka/jinjya.html
・高賀神社に円空記念館(大人:200円)　http://www.horado.com/kanko/enku.html

写真

1/23 10:02

高賀神社横の円空茶屋

1/23 10:03

高賀神社、神社の先の高賀の森までの道路は積雪があり、車が入った形跡なし、神社下の鳥居の横に駐車した。(神社の前にも駐車できた。)

1/23 10:48

高賀山案内図・宮下林道合流点

1/23 10:50

東屋にも積雪・宮下林道合流点

1/23 10:55

こりとり場

1/23 11:25

不動岩屋(山頂まで1,400mの表示)
ツララが地面に届いていた。

1/23 11:28

岩屋を上部から見下ろす。先ほど追い越した方。今日はここで引き返したようだった。

1/23 11:44

尻セード跡発見。本日はヒップソリを準備してこなかった。
下り、急斜面の部分で、スノーシューをつけたまま尻セードができた。

1/23 12:20

神坂峠の先の稜線からの稚児神社方面

1/23 12:39

右が今淵ヶ岳

1/23 12:39

濃尾平野の展望、木曽川・長良川が光る
百々ヶ峰の上に金華山

1/23 12:45

山頂までの最後の登り
昨日登った登山者のトレースか?

1/23 12:49

高賀山頂上からの西の方の展望

1/23 12:53

中央アルプス、はっきりと山頂は見えない

1/23 12:56

大日ヶ岳のダイナランドスキー場が近くに見えた。

1/23 13:05

高賀山頂上の標識、時々日も差した
風が弱く、山頂で昼食。

1/23 13:19

なんとか恵那山が見えた

1/23 13:32

白山方面、手前の三ノ峰が見えていたかも?

1/23 13:33

鷲ヶ岳と白尾山

1/23 17:13

力石・岩の上に木が生えている。

1/23 14:13

高賀の森からの今淵ヶ岳

1/23 14:35

高賀山神社下の駐車場から高賀山
高賀山からもこの地点が見えていた。

天気がいい時には、山頂の樹間から白山・能郷白山・乗鞍岳・御嶽山などが見えます。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

アルプス岳

・トレースを期待していなかったが、山頂まで数日前のトレースがあった。
雪深い時には、登山ルートの見極めは難しそうだった。神坂峠まで谷部に沿って直登すれば、高賀山とその南のピークの鞍部の御坂峠に到達できそなうな感じだった。
・下りは、スノーシューの場合トレースの狭い溝が邪魔で、新雪の部分を飛ぶように下る方が楽だった。岩屋から下は、踏み跡がしっかりしていたため、登山靴のままの方が下り易かった。岩が雪に隠れていて夏道より歩き易かった。
・しばらく、雪山に登っていなかった。天気予報はあまり好天は期待できなかったが、無雪期に2回登ったことのあった高賀山へ向かった。遠方の展望はあまりありなかったが、2011最初の雪山が楽しめました。しばらくブランクがあったため、山頂での恒例行事を忘れてしまった!　(それは、雪だるまの創作活動とその写真撮影…。)