鬼怒沼山
- GPS
- 06:37
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 887m
- 下り
- 924m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:32
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
奥鬼怒温泉郷。
鬼怒川温泉駅からバスで1時間40分ほどで女夫渕(めおとぶち)という場所につき、そこからさらに徒歩だと1時間半、送迎バスでも悪路のため30分近く乗ってようやくたどり着く秘湯。
この奥鬼怒温泉郷に宿泊して、鬼怒沼湿原と鬼怒沼山に登ってきました。
前泊地は加仁湯。ここだけで5つの源泉があるという宿で温泉をまず満喫。
登山当日は朝から雨。湿原探訪なので雨でもよしと腹を決めて、最初から雨装備をして出発。湿原まではハイキングコースとしてよく整備されている道ですので、雨傘を指しながらでも問題ないと思いましたし、事実そうでした。
雨で見通しも悪く、傘も手にしているものですから、カメラを取り出すのもおっくうで、淡々と登ります。オロオソロシの滝展望台が急登のほぼ中間地点。やがて傾斜は緩くなるのですが、そうすると今度は水たまりが多くなり、あまりスピードがあげられません。
鬼怒沼湿原は尾瀬よりも600mも高い場所にある、日本では最高地の高層湿原であるとのこと。草紅葉が始まっていてきれいでした。ただ眺望がもっとあれば尾瀬や日光の山々を望むことができてもっとよかったかなあとは思います。
東電の巡視小屋で雨宿り小休止をした後、鬼怒沼山まで行ってみました。ここから先はいわゆる登山道となり道もやや不鮮明になります。鬼怒沼湿原を見下ろせる場所はないかと期待したのですが、山頂も木々に囲まれていて眺望はありませんでした。
湿原に戻ったころには雨はかなり小降りになり、傘をストックに持ち替えて下山しました。
宿泊は八丁の湯。滝のそばのダイナミックな露天風呂を楽しみました。
鬼怒沼登山口には日光沢温泉があり、最終日はここの露天風呂にも入りました。
温泉三昧+雨の湿原ハイキングとなりましたがここから日光金精峠や尾瀬の方向にも行けることがわかったので、また機会があったら縦走してみたいと思いました。
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