紅葉の那須岳（朝日岳・三本槍岳）

2016年10月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 902m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:05

7:10 那須ロープウェイ山麓駅
7:20 峠の茶屋駐車場
7:25 7:30 登山指導所・登山ポスト
8:00 8:10 峰の茶屋
8:40 朝日の肩
8:50 8:55 朝日岳
9:00 朝日の肩
9:15 熊見曽根
9:40 9:45 清水平
10:20 10:30 三本槍岳
11:00 11:20 清水平
11:40 1900m峰
11:42 熊見曽根
11:42 朝日の肩
11:42 恵比寿大黒
11:42 剣が峰
12:20 12:25 峰の茶屋跡避難小屋
13:00 登山指導所・登山ポスト
13:05 峠の茶屋駐車場
13:15 那須ロープウェイ山麓駅

天候

秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場は7時前には既に満車
その下の那須ロープウェイ駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

登り・・・峠の茶屋→朝日岳→三本槍岳
下り・・・三本槍岳→峠の茶屋

写真

午前7時、峠の茶屋駐車場は満車

ロープウェイ駐車場に戻って駐車

登山届けを提出して出発

林を抜けると正面に朝日岳が見える

左手には茶臼岳が見える

峰の茶屋が見える

風が強く飛ばされそう

風が止むと景色を眺める余裕も出てくる

リンドウは茶色くなっていた

険しい道が続く

ゆっくり進む

朝日岳の鎖場

難所が続く

慎重に一歩、一歩進む

朝日岳がだんだん近くなる

朝日の肩から望む朝日岳

朝日岳山頂1896��

朝日岳より望む茶臼岳

朝日の肩から三本槍岳への登山道

気持ちよい尾根歩き

紅葉に染まる三本槍岳

朝日岳と茶臼岳

清水平より三本槍岳を望む

小さなリンドウ

三本槍岳への歩きやすい道

一面のササ原

ナナカマドが青空に映える

澄み切った秋空

三本槍岳山頂1917��

三本槍岳山頂は強風のためここでお昼

三本槍岳の隣の三角山は旭岳

朝日岳も紅葉に染まる

青空に稜線がくっきり

朝日岳山頂に立つ人たちがくっきり

圧巻！

どこから見ても威風堂々の朝日岳

峰の茶屋より峠の茶屋に下る道

吸い込まれそうな青空

見るたびに変わる朝日岳の山容

感想

yamahana

　10月7日金曜日午前7時前、ロープウェイ駐車場は半分くらい空いていた。ならば、その上の峠の茶屋駐車場も空いているかもと欲を出したがやはり満車。まあ、大丸駐車場に駐車することも考えていたのでラッキーであるが。
　ロープウェイ駐車場に戻り、外に出ると強風。外気温は7℃まで下がっている。ダウンのジャンバーに冬用帽子に手袋とできる限りの防寒対策をする。しかし、10分も歩くと寒さにもなれ、ジャンバーをウインドブレーカーに着替える。
　鳥居をくぐり、林の中を14，5分歩くと展望が開ける。右手に朝日岳、左手に茶臼岳を望める登山道がまっすぐに続く。運動靴の観光客も多い。明日からの3連休は行列になることだろう。朝日岳は歩を進めるごとにその姿が変わる。どこから見ても、自分が登れるとは思えない堂々とした険しい山である。峰の茶屋から朝日岳への登山道は岩場やガレ場が続く。鎖場も何カ所かあり、緊張する。ところが、歩き始めてわずか1時間半で山頂に到着。360度の展望が開ける。北東斜面の紅葉が谷まで続く。
　朝日岳はその険しい山容に反して、意外なほどあっけなく登れるおすすめの山である。　
　朝日岳の山頂も風が強いので、早々に下山し、次の目的地三本槍岳を目指す。風が強いせいか空気が澄んでいる。青い空も赤く染まる山々も美しい。稜線を歩く人の姿もよく見える。
　清水平の湿原を進み、ハイマツ地帯を抜けると日本昔話に出てくるようなドーム型の三本槍岳が目の前に現れる。ナナカマドやモミジの道をくぐり抜けるとそこにひっそりと山頂がある。福島の山々がよく見えた。朝日岳から1時間半で到着。

　天気にも恵まれ、最高の山歩きができた。青空に朝日岳がくっきりと映え、山頂に立つ1人1人の姿までわかった。三本槍岳の紅葉も見事であった。山歩きは本当に楽しい。