石垣山一夜城 祭りと被って失敗の巻

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 6.2km
• 登り: 288m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:05

12:34 早川駅
13:15 石垣山駐車場
13:21 13:50 石垣山(笠懸山)
14:39 入生田駅

早川駅　　　　12：34
石垣山駐車場　13：15
石垣山　　　　13：21ー13：50
入生田駅　　　14：39

休憩
石垣山　29分

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海道線　早川駅
箱根登山線　入生田駅

コース状況／危険箇所等

登山ポストは不明
全て舗装道路なので危険な山道等はない。
早川駅からのルートは農道だが、一夜城祭りと被ったため自家用車、シャトルバスが
ビュンビュン走っているので自動車に注意。

その他周辺情報

今回はどこにも寄らず。
一夜城の側の駐車場に一夜城ヨロイヅカファームがある。
大盛況で外に順番待ちの行列が凄いことに。

写真

10/16 12:16

小田原駅の箱根そばで昼飯後出発。
春菊天がでかすぎて、腹がもたれた。

10/16 12:34

東海道線早川駅をスタート。

10/16 12:43

美しい日本の歩きたくなるみち、だそうだ。

10/16 12:45

石垣山に参陣した武将たち
一夜城まで、こんなガイドが点在している。
初回は堀秀政。

10/16 12:45

堀秀政に始まり最後は豊臣秀吉で終わる。

10/16 12:46

小田原城はこのあたりではよく見えるが・・。

10/16 12:47

大山、端正な姿だ。

10/16 12:48

眼下にはターンパイク。

10/16 12:50

表尾根、真ん中に塔ノ岳、左に鍋割山稜。

10/16 12:51

大山アップ。

10/16 12:52

小田原城天守閣

10/16 12:52

明神ヶ岳

10/16 12:53

箱根登山線をロマンスカーMSE60000型が行く。

10/16 12:54

二人目は伊達政宗。

10/16 12:57

3人目は宇喜多秀家。

10/16 13:00

4人目、大御所様徳川家康。

10/16 13:02

大山から西丹沢まで。

10/16 13:03

表尾根と鍋割山稜。

10/16 13:03

真ん中に蛭ヶ岳、右側は鬼ヶ岩ノ頭から不動ノ峰。

10/16 13:03

真ん中は同角ノ頭から檜洞丸だろう。

10/16 13:04

たぶん檜洞丸付近石棚尾根で真ん中左側は大室山ではないかと。

10/16 13:05

5人目、殺生関白　羽柴秀次

10/16 13:07

6人目、千利休

10/16 13:11

7人目、淀君。

10/16 13:15

8人目　豊臣秀吉。

10/16 13:21

国指定史跡　石垣山一夜城跡に到着。

10/16 13:26

展望台から西丹沢、真ん中は畦ヶ丸、左は権現山、手前の草原の山は大野山だろう。

10/16 13:26

明神ヶ岳。

10/16 13:26

右神山、左箱根駒ヶ岳。

10/16 13:27

右奥、明神ヶ岳、真ん中は塔ノ峰から明星ヶ岳、左は神山と箱根駒ヶ岳。

10/16 13:29

展望台から小田原城方面、右手前の木が邪魔で天守閣が辛うじて見える。意外と遠くに見えるのと周りの建物が高いので、初見で
探すのは難しい。

10/16 13:33

眼下を箱根登山線が行く。

10/16 13:36

二の丸の石垣。

10/16 13:38

石垣山一夜城の構造についてのウンチク。

10/16 13:40

本丸の展望台から蛭ヶ岳。

10/16 13:40

同じく檜洞丸。

10/16 13:42

石垣山一夜城本丸。

10/16 13:43

同じく展望台から大磯・国府津方面、高麗山から湘南平と相模湾。

10/16 13:44

本丸から小田原城、こちらの方がまだ分かりやすいが、かなり小さく見えるので、小田原方から一夜城を見てもそんなに巨大な城には見えなかったのではなかろうか。

10/16 13:44

早川の町付近。

10/16 13:45

もういっちょ、丹沢主稜　蛭ヶ岳。

10/16 13:50

天守台の跡を見てから帰路に着く。

10/16 14:08

ターンパイクと交差する付近から、右から神山、箱根駒ヶ岳、二子山。

10/16 14:39

入生田駅に到着。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 110 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 行動食 飲料 コンパス ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル カメラ ヒップバッグ

感想

怒りの獣神

前日15日は絶好の登山日和だったが、残念ながら仕事だった。
疲れも溜まっていたため、朝寝をして、天気予報を確認すると昼ぐらいから曇りで
あまりガッツリ山には登れそうもない。
そこで、そこそこの距離を歩ける散歩コースとして、以前冬に歩いた石垣山一夜城
を再訪することにした。

事前の下調べをしないで、早川駅に着くと今日は石垣山一夜城祭りらしく、あまり
車が通らないはずの農道に自動車がビュンビュン走っているのと、早川駅や箱根板
橋駅からのシャトルバスが頻繁に走っているので、少し危ない。
農道からは、丹沢山塊が大山から西丹沢まで見えているが、たまにポツリと雨が
落ちてくる曇天で、すっきりしないのが残念だ。

以前歩いたときには、あまり人に会わなかったが、祭りのせいか歩いている人も
多く、石垣山駐車場にある一夜城ヨロイヅカファームには店に入りきれない人が
溢れており、一夜城からは祭りの賑やかな音が聞こえてくる。
城跡から静かに景色を楽しむつもりだったのが、完全に当てが外れてしまった。

まずは二の丸の先の展望台へ向かう。
前回も小田原城を探すのに苦労したが、今回は手前の樹木が育ちすぎて、天守閣の
上の階しか見えない。
戦国時代は高い建物が無いとは言え、こちら側からも良く見えないのだから、
北条側からも一夜城がはっきり見えないのではなかろうか、とぼんやり考える。
北側には、畦ヶ丸や大野山、明星ヶ岳から明星ヶ岳、塔ノ峰、神山から箱根駒ヶ岳が
見えたので、一通り写真を撮ってから本丸跡へ。

二の丸跡で行われている鎧武者の寸劇を横目にしながら本丸跡へ。
本丸跡は1段高くなっているので、眺めは二の丸跡の展望台よりも良い。
東側には、高麗山から湘南平、小田原市街に早川の町の景色、北側方向には丹沢山塊
が大山から檜洞丸まで良く見える。丹沢は曇天でどんよりしていたが。
もう少し晴れていれば、良い眺めなのに、と思ったけれど贅沢は言えない。
最後に天守台跡に寄ってから入生田駅に向かった。

入生田駅へ降りる人は少ないのだろうか、ほとんど人に会わずに舗装道路と遊歩道を
淡々と歩いて入生田駅に到着。
今回は寄り道せずにそのまま帰宅した。

今回は祭りと被ったせいで静かな散歩を楽しめなかったが、景色の良い安全なコース
なので冬晴れの日に再度訪れてみたい。