新雪の丹沢表尾根・・・途中敗退(蓑毛〜三ノ塔〜大倉)

2011年02月09日(水) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,087m

コースタイム

蓑毛8:47-ヤビツ峠10:15-富士見山荘10:35-二ノ塔11:30-11:52三ノ塔13:13-15:04大倉バス停

天候

雪→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・往路　新宿6:48-7:55秦野8:18-8:40蓑毛(またまた蓑毛止まり)
・復路　大倉15:22-15:40渋沢・・・秦野17:40-(さがみ88)-18:42新宿

丹沢・大山フリーパスBを使用。

コース状況／危険箇所等

・危険箇所は特になし。2/8-9にかけて5〜10cmの積雪あり
・登山ポストとトイレは、蓑毛バス停、ヤビツ峠バス停にあります。
・日帰り温泉:鶴巻温泉駅北口徒歩2-3分に「弘法の里湯」あり。フリーパスを使えば自由に途中下車でき駅からも近いので、時間があれば立ち寄りたいですね。(大人平日800円/2時間、土日1000円/2時間)

写真

2/9 8:47

またまた蓑毛バス停

2/9 8:52

2/9 9:13

雪が降ってきた。止んでくれないかな・・・

2/9 10:15

ヤビツ峠バス停、除雪車が行き交う。

2/9 10:24

昨夜からの雪が木に

2/9 10:35

富士見山荘から上は除雪なし、積雪5cmくらい。
この先は1人分のトレースのみ。

2/9 10:37

2/9 10:46

新雪です

2/9 11:25

二ノ塔直下、ガスで視界なし!

2/9 11:30

二ノ塔

2/9 11:52

三ノ塔も視界なし、避難小屋で休憩

2/9 11:52

2/9 12:12

昼食をとっていると雲が切れてきた

2/9 12:17

大山の山頂です

2/9 12:22

塔ノ岳が顔を出す

2/9 12:55

2/9 13:01

2/9 12:17

三ノ塔山頂　ふたり分のトレースのみ

2/9 13:48

三ノ塔尾根、ガスの中に突入

2/9 13:55

ルートははっきりし誤ることはなかった

2/9 14:58

大倉の町並み、ここまで降りてきてやっと見通せるようになった。

2/9 15:04

花の季節はもうすぐです。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

感想

araims

前夜から東京でもみぞれ混じりの雨が降り、
「山は雪だろうな」「新雪踏めるかな」
と期待し、予報はよくないが午後から晴れると信じて出かける。
ヤビツ峠行きバスの時間にあわせ秦野駅に到着するが、予想通り路面凍結でバスは蓑毛で折り返し、先月に続きまたしても蓑毛から歩くことになる。
バスを降りた登山者は私を含め2人、身支度整え早々に出発する。秦野で止んでいた雨が降り出し、すぐに雪に変わる。午前中はこんな調子かな、早く止んでくれるといいな、と思いつつ林道を登る。

いつも歩き始めはキツいが、どうも今日はいつもと比べても調子が出ない。天気が悪く気分が乗らないのか、あるいは最近[酒]量が多いせいか・・・、結局前回1時間で歩いた蓑毛→ヤビツ間を1時間20分もかかってしまう。
ヤビツ峠で小休止、10時15分に三ノ塔方面へ出発。この頃には雪は止み、ところどころ青空が見え始める。富士見山荘を通過し登山道に入る。昨夜からの積雪は5〜10cmくらいか、1人先行者がいるようで、そのトレースを追う。二ノ塔まで1時間、三ノ塔に11時52分到着、視界なし。

現在時刻とここまでの所要時間、天候を踏まえ、表尾根縦走はあきらめる。三ノ塔尾根を大倉へ降りることにし、山頂の避難小屋(休憩所)で大休止する。午後から晴れる予報なので、ここで待ち雲が切れることを期待。小屋で昼食をとっていると、風が出て、雲が切れ始める。表尾根がときたま見渡せ、塔ノ岳が顔を出す、大山が頭のみ出す、など、こんな天気の日にしか見れない光景を少し楽しめた。
三ノ塔山頂で1時間以上を過ごし13時過ぎに出発、三ノ塔尾根を下る。途中ガスが濃くなるが、ルートははっきりし不安なし。2時間ほどで大倉に下山。

早めに下山できたので、帰路途中下車し、鶴巻温泉の弘法の里湯に立ち寄る。
帰路の小田急線、初めてロマンスカーを利用した。平日の急行は車内混雑がひどく、大きな荷物は邪魔モノ扱いで居眠りもできず・・・、新宿まで辛い1時間だったが、ロマンスカーは快適!　ゆっくり1時間、ビールが飲めた。もうやめられません!