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Yamareco

記録ID: 104644
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

有馬温泉〜鬼が島周辺〜有馬温泉

2011年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:51
距離
10.5km
登り
929m
下り
950m

コースタイム

9:10 有馬東口バス停
9:25 落葉山北側コルへの登山口
10:00 灰形山(三角点)
10:30 水無谷
11:10 水無滝
12:00 鬼が島北側コル
12:15 仏谷峠
12:30 高尾山
12:40〜13:00 仏谷峠(ランチ)
13:45 深戸谷出合い
14:00 林道分岐(カタ峠方面)
14:15 林道分岐(出口付近)
15:00 落葉山のコル
15:25 有馬温泉
天候 曇り後晴れ 寒い
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
阪急バス有馬東口バス停下車
帰路は阪急バス有馬温泉バスターミナルより乗車
コース状況/
危険箇所等
【お断り】
このコースは、一般コースではありません。
推奨しているわけでもありません。
単に個人的な記録です。

※水無谷の高巻きは、このルートは一般的ではありません。
 (ほかに、一般的なルートがあるのかどうか不明)
※落葉山コルへ西から突き上げる沢のルートは一般的ではありません。

上記2ルートは踏査の結果、個人的には「適さないコース」と判断しました。
落葉山と灰形山のコルへ登る「太陽と緑の道」があるはずだと踏んで探したものの、非常に分かりづらかった。配送トラックの運転手さんが教えてくれてようやく気づいた。
2011年04月03日 09:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 9:24
落葉山と灰形山のコルへ登る「太陽と緑の道」があるはずだと踏んで探したものの、非常に分かりづらかった。配送トラックの運転手さんが教えてくれてようやく気づいた。
いきなりの急登で、途中灰形山へのショートカットと落葉山直下のコルへの分岐あり。
2011年04月03日 09:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 9:28
いきなりの急登で、途中灰形山へのショートカットと落葉山直下のコルへの分岐あり。
灰形山の山頂。標識が倒れていた。
2011年04月03日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 9:59
灰形山の山頂。標識が倒れていた。
灰形山の西尾根を下降。降り口は山頂北、直下の小ピーク。
秋になると「マツタケ山につき立ち入り禁止」の注意書きと紐でふさがれるが、ほかのシーズンはOKみたい。
2011年04月03日 10:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/3 10:29
灰形山の西尾根を下降。降り口は山頂北、直下の小ピーク。
秋になると「マツタケ山につき立ち入り禁止」の注意書きと紐でふさがれるが、ほかのシーズンはOKみたい。
あまり人が通らないようで、落葉だらけで非常に滑りやすく、下降にかなり時間がかかった.
水無谷の最初の巨大堰堤のすぐ下に出た。
2011年04月03日 10:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 10:30
あまり人が通らないようで、落葉だらけで非常に滑りやすく、下降にかなり時間がかかった.
水無谷の最初の巨大堰堤のすぐ下に出た。
巨大堰堤は左から巻く。ワイヤー&単管の手すりがつけられている。
2011年04月03日 10:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 10:37
巨大堰堤は左から巻く。ワイヤー&単管の手すりがつけられている。
水無滝。
50mくらいありそうな絶壁。
のっぺりした一枚岩で、傾斜はほぼ90度。
滝というより水がちょろちょろ。
絶対登れなさそうに見えるけど・・
2011年04月03日 11:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/3 11:10
水無滝。
50mくらいありそうな絶壁。
のっぺりした一枚岩で、傾斜はほぼ90度。
滝というより水がちょろちょろ。
絶対登れなさそうに見えるけど・・
高巻きのトレースが発見できず、地形図から右股の枝沢が傾斜がましと踏んで取り付いたが、地形図に表現されていない尾根がいくつかあって地形が複雑な上、不安定なガレ場が連続、ガレを避けようと右寄りにトラバースしたらスギの倒木帯に突っ込んでしまい、さらにえらいことに。
倒木そのものも不安定で、かなり危険。
単独+携帯圏外だったのでちょっと緊張。
2011年04月03日 12:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/3 12:07
高巻きのトレースが発見できず、地形図から右股の枝沢が傾斜がましと踏んで取り付いたが、地形図に表現されていない尾根がいくつかあって地形が複雑な上、不安定なガレ場が連続、ガレを避けようと右寄りにトラバースしたらスギの倒木帯に突っ込んでしまい、さらにえらいことに。
倒木そのものも不安定で、かなり危険。
単独+携帯圏外だったのでちょっと緊張。
5takaoプロジェクトその,如地味なピークなのは知ってたけど一応踏んでおく。
2011年04月03日 12:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 12:30
5takaoプロジェクトその,如地味なピークなのは知ってたけど一応踏んでおく。
仏谷峠から深戸谷を下降。
踏み跡はしっかりしているが、堰堤をいくつも越えないといけないのと、沢身から高い山腹に道がつけられていて、あまり面白みのないコースだった。
2011年04月03日 13:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 13:47
仏谷峠から深戸谷を下降。
踏み跡はしっかりしているが、堰堤をいくつも越えないといけないのと、沢身から高い山腹に道がつけられていて、あまり面白みのないコースだった。
有馬口へはココから北神戸線の高架をくぐって北西へ。
有馬温泉へ戻りたかったので、林道(作業道)を北へ。
2011年04月03日 13:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 13:57
有馬口へはココから北神戸線の高架をくぐって北西へ。
有馬温泉へ戻りたかったので、林道(作業道)を北へ。
有馬口と有馬温泉をつなぐ道路の途中から伸びる作業道の、左側(南東へ伸びるライン)を詰める。途中に作業小屋があり、標高370地点くらいまで舗装された道。
2011年04月03日 14:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/3 14:13
有馬口と有馬温泉をつなぐ道路の途中から伸びる作業道の、左側(南東へ伸びるライン)を詰める。途中に作業小屋があり、標高370地点くらいまで舗装された道。
車道がなくなると、一応テープのマーキングがところどころにあるが、途中で踏み跡がはっきりしなくなり、倒木帯に阻まれて、最後は非常に急な斜面をずり上がって落葉山のコルへ。
2011年04月03日 14:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/3 14:44
車道がなくなると、一応テープのマーキングがところどころにあるが、途中で踏み跡がはっきりしなくなり、倒木帯に阻まれて、最後は非常に急な斜面をずり上がって落葉山のコルへ。
落葉山三角点ピークと西峰の間のコル。ココからは一般ルートなのでラクラク。
2011年04月03日 15:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/3 15:03
落葉山三角点ピークと西峰の間のコル。ココからは一般ルートなのでラクラク。
撮影機器:

感想

鬼が島周辺エリアを踏査するのに、神鉄を経由せず、有馬温泉からアクセスできないかということで、灰形山の西尾根、落葉山のコルの2ルートを探索。

★結果
灰形山西尾根は踏み跡もしっかりしていて通行可。
落葉山コルへ突き上げる沢ルートはイマイチ。

ということが判明。

また、水無谷・水無滝からの巻き道が発見できず、
少々ヤバい高巻きをしてしまった。

沢登りなどでは、踏み跡のない高巻きは普通にこなすものだが、久々にエライ目に遭ってしまった。ルートファインディング能力が落ちてきてるのか、なんなのか。ちょっと情けなかった。

※後日記:
水無滝の少し下流の沢筋に水無峠へ登る道があったもよう。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-97100.html

また確認に行かないと・・・orz

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コメント

お疲れ様でした。
ツイートでは、てっきり高雄山のほうに行かれてるんだと思ってましたが、
写真が物語るような高尾山方面のルートだったんですね。

でもほんと六甲さんには色んなとこがあるもんですね。
宝探しのようなルート調査、お疲れ様でした
2011/4/5 12:30
にゃみにゃみ。
あさやんと「5takao」プロジェクトを始動させよう!って企んでます。
あさやん東北で不在だけど、コレは勝手にプロジェクトその1でした〜(べつに目的ではなくてついでだけど)
2011/4/6 7:15
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