陣馬山〜高尾山 ダイエッターには危険な山行

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:54

7:41 陣馬高原下バス停
7:49 7:49 上案下配水所
7:59 7:59 陣馬新道登山口
8:42 9:18 陣馬山
9:32 9:32 南郷山
9:34 9:34 富士小屋山
9:42 9:43 奈良子峠
9:56 9:56 明王峠
10:06 10:07 底沢峠
10:19 10:19 堂所山
10:40 10:40 堂所山
11:49 11:51 景信山
12:14 12:15 小仏峠
12:37 13:01 城山
13:14 13:14 一丁平
13:31 13:32 もみじ台
13:41 13:41 高尾山
13:55 13:55 高尾山薬王院
14:07 14:08 霞台園地
14:13 14:13 高尾山駅
14:24 14:24 金比羅台
14:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅北口から「霊園32」陣馬高原下行きのバスに乗る。
始発増便号に乗った。

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

陣馬高原下バス停で、乗って来た始発増便号をパチリ.....高尾駅北口でバスの運転手さん2人が、バス停に並んだ登山者の列の長さを見て、二台で乗るかよぉ〜との会話を耳にする。
うん、お言葉通り、通勤電車並みの寿司詰めだったわ。

3/19 9:16

今回はこちらの方向から撮ってみました。
ぷりぷりっ。

3/19 8:59

陣馬山頂上。
ここから、南アルプスがみえるはずなのになぁ〜。

3/19 8:59

前回はここから、赤石岳・悪沢岳がくっきり見えたのに.....。

3/19 9:18

ここからは富士山が見えたのに......。
富士山マニアの私としては、とてもさびしい景色。

3/19 8:52

富士山・南アルプスが望めなかったので、仕方がないからお蕎麦をいただく。
一杯は私、そしてもう一杯はチャッピーの分。
私が二杯平らげた訳ではない。
信玄茶屋の山菜そばは、本当に美味しい!!

3/19 9:53

明王峠の茶屋。
一度も営業しているのを見たことがない。
もう営業していないのかな?

3/19 9:53

忘れもしない去年の12月、相模湖方面へ下りたらえらいことになったっけ.....。

3/19 9:55

明王峠茶屋前に咲いていた山桜(たぶん...)

3/19 10:19

巻かずに頑張って登った堂所山。
ここから先が、恒例の"道迷い祭り"の始まりだった。

3/19 11:20

元気なおじさまたちののお陰で、無事に景信山へ辿り着く。

3/19 11:21

景信山から関東平野方面を望む。
前回来たときは、筑波山が見えたのに....。

3/19 11:28

ここでも展望が望めないので、仕方がないから山菜てんぷら(300円)をいただく。

3/19 13:01

小仏城山。
道標と謎の木彫り人形。

ヒールを履いて、赤ちゃんを抱っこしながら登れるお山...高尾山。
そのカジュアルさのお陰で、今日も山頂付近は大盛況。

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

nya-chan

2月の塔ノ岳・天神尾根でリタイアしたチャッピーの膝の仕上がり具合を確認のため、ほっこり尾根の多い陣馬〜高尾のプチ縦走をしてみました。

陣馬〜高尾のプチ縦走は、去年トレッキングを始めた時にまず目標としたコースなので、私のトレッキング人生の第1ピリオドを無事に迎える事ができたかと思うと、感慨深いものがあり、思わず目頭が熱くなったりします。(嘘)

改めて思うのは、さすが人気のお山、茶屋の多いこと多いこと！
それぞれの茶屋のメニューも、とても充実していました。
お腹が減っているせいか、何を見ても美味しそうで、何でもかんでも注文しそうになり、ヤバかったです。
2ヶ月かけて、やっと正月太りを元に戻せたのに。
おかげで陣馬・景信・小仏城山、それぞれの茶屋に捕まりまくって、予想外に時間がかかってしまった......。


そして今回も恒例の"道迷い祭り”が開催されました!
今回の祭りの場所は、堂所山でした。
せっかくだから、堂所山を巻かずに立ち寄ってみようと、山頂までたどり着いたのは良かったのですが、この先が問題。

勾配が急な下りが続き、陣馬山〜景信山らしからぬ人の少なさに??と思ったら、前方からおじさま二人が登っていらしたので、道を尋ねてみました。

おじさまたちのお話によると、このまま進むと八王子城址へ向かうとのこと。

この先はとても勾配が急で、高尾山に5万人登った日でもこのコースへは15人しか来ないらしい。(登山者数のソースは、おじさまのテキトーなカンだと推測されます。)

おじさまたちは日ごろの不摂生解消のため、あえてハードコースを選択されているとおっしゃり、景信へ向かう道を教えてあげるからついてきなさいと言われてついて行きましたが、急登りにも拘らずずーっと話しながら登っていたおじさまたちの足取りの軽いことにはビックリしました。

長丁場のお山だったのでとても疲れましたが、さぁて、次の目標は何にしようかなぁ〜?と思いながらの、楽しい1日でした。