坊主岳 新雪の山頂にラッセル♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 891m
- 下り
- 890m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路わきに坊主岳登山口の看板が出ています。 登山口には駐車場があり3台ほど駐められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 山頂及び山頂直下では新雪が降った直後で股下くらいまでの深さの雪がありました。 たまに腰まで沈みます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
手袋
アウター手袋
防寒着
雨具
アウターシェル
スパッツ
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
カメラ
|
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感想
午前中に空き時間が出来たので前日の夜に思い付き、トレーニングのつもりで出かけました。
今回で3回目、過去2回は11月末と1月最初でしたが、今回ほど積雪があったのは初めてです。
登山口では積雪無し、登山道最初のうちはザラメ状の雪が5cm程度、標高が上がるに従い表面に新雪が積もり、1,400mを越える辺りは20〜30cmの沈み込み、膝まで踏み抜く箇所もあました。
山頂直下から山頂では股下くらいまでの沈み込み、たまには腰まで沈んだり・・・、場所によって量の多少は異なります。
先行者は無く、トレースのないところを歩きました。
自分で最初のトレースを付けて歩けるってちょっと嬉しいもんですね。
内心ニンマリしていました。
足元の装備は12本爪のアイゼンでストックは最後までザックの飾り。
後半は積雪があり全般に急登、表面の新雪の下にザラメ状の雪、普通に踏み込んでも滑ってしまうので、アイゼンの前爪をしっかり蹴りこんで足場を確保しながら登る部分が多かったです。
眺望は、登山道途中から御岳山、木曽駒ケ岳、仏谷(名前は谷でも標高2,184mの山)が、山頂からは更に乗鞍岳や八ヶ岳の姿を望むことが出来ました。
久々に来て、この山の眺望の素晴らしさを強く再認識でした。
この山や遠景の山に雪が残っている間に友人誘って再度登るのもいいかななどと思いました。
今日の目的であったトレーニングに関しては、積雪があったおかげで当初の想定以上に効果があったと思います。
山頂付近ではラッセルを強いられたので疲れました。
わずかな距離ですがやわな身体には効きました。(笑)
一年ぶりだったのですが、改めてこの山の急登ぶりを感じ、しっかり味わうことが出来ました。
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