赤岳テント泊 1泊2日
- GPS
- 31:11
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 4:59
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
赤岳山荘まで未舗装の林道を進むが1〜2回ガリっとシャーシをこする。
4WDの少し車高の高い車が理想の道を進み終点の赤岳山荘へ。山荘前には料金回収のおばさまが待機中で車から降りずに料金前払い。1日千円。
テント場まで急登がない理想のコースで南沢を行者小屋までゆっくり進みテントを張り翌朝山頂アタックという贅沢なコース。
赤岳というと岩場のコースなので少し緊張している相方が、みんなが文三郎尾根で行ってるみたいだから文三郎で行きたいと言い出し地蔵尾根で行くのは嫌だというが、前日宝剣岳に登って鎖場に慣れているので問題ないと判断して反対を押し切り地蔵尾根で行く。地蔵尾根を進んでいくとヘルメット装備の夫婦にあったり、急だから引き返してきたファミリーに遭遇して益々嫌がっていたが問題なく尾根に出ることが出来た。尾根に出ると展望のない稜線歩きで赤岳山頂へ。
山頂は沢山の登山者で賑わっている。天気が悪く山頂からの展望はなく残念だった。文三郎尾根の分岐で阿弥陀岳に行くか検討する。中岳に立ち寄りその先はまた考えることにした。
中岳を超えて中岳のコルにはザックのデポが多数あり何組か阿弥陀岳に登っている様子がわかる。景色は期待できないが阿弥陀岳はとてもかっこいい山の印象があるので阿弥陀岳に登ることにした。特に問題なく山頂に着いたが景色がなく登っただけになった。
少し休憩してから下山。そして中岳のコルでストックなど荷物を回収して中岳道を下る。中岳道は普通の登山道で一部崩壊している部分もあったが特に危険はなかった。行者小屋に着くとテントをたたみ帰る準備をしてから行者ラーメンを食べてから南沢を下った。
今回予定変更で全く予定のなかった八ヶ岳へ登ったが樹林帯の中に川が流れていたり、テント場の豊富水場や鎖場や岩場のスリルがありとても満喫できた山歩きだった。
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