8/12(土)17時頃
沢渡バスターミナル前の駐車場。まだ余裕のある感じ。
幸い、バスターミナル近くに駐車でき、お手洗い等の移動に便利だった。
夜になると空きは目立たなくなり、一杯になりつつあった模様。
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8/12 18:25
8/12(土)17時頃
沢渡バスターミナル前の駐車場。まだ余裕のある感じ。
幸い、バスターミナル近くに駐車でき、お手洗い等の移動に便利だった。
夜になると空きは目立たなくなり、一杯になりつつあった模様。
8/13 3:30起床・準備。4:00にバスターミナルへ。
バスの始発は4:40、チケット販売は4:30頃らしい。
らしいというのは、バスを使わなかったから。当初は往復バス予定でしたが、タクシーで4人以上なら同額だったのでタクシーに変更。5人相乗りで一人840円とお得。ただし、早く出発しても、5時まではトンネルが開門せず、写真の通りトンネル前で待ちぼうけ。
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8/13 4:40
8/13 3:30起床・準備。4:00にバスターミナルへ。
バスの始発は4:40、チケット販売は4:30頃らしい。
らしいというのは、バスを使わなかったから。当初は往復バス予定でしたが、タクシーで4人以上なら同額だったのでタクシーに変更。5人相乗りで一人840円とお得。ただし、早く出発しても、5時まではトンネルが開門せず、写真の通りトンネル前で待ちぼうけ。
5:15頃。
登山計画書を提出@上高地バスターミナル(1505m)。
朝一にも関わらず、登山者は多い。
お盆の恐ろしさは、この時点では想像できず。
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8/13 5:17
5:15頃。
登山計画書を提出@上高地バスターミナル(1505m)。
朝一にも関わらず、登山者は多い。
お盆の恐ろしさは、この時点では想像できず。
河童橋から涸沢、ジャンダルム、奥穂、前穂を望む。
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8/13 5:26
河童橋から涸沢、ジャンダルム、奥穂、前穂を望む。
河童橋〜湿地帯を抜け、前穂高岳登山道へ。
天然クーラーの風穴が心地よい。
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8/13 6:17
河童橋〜湿地帯を抜け、前穂高岳登山道へ。
天然クーラーの風穴が心地よい。
前穂高岳登山道には、岳沢小屋(2170m)まで10分割の道標があり、現在地点がわかりやすい。
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8/13 6:27
前穂高岳登山道には、岳沢小屋(2170m)まで10分割の道標があり、現在地点がわかりやすい。
岳沢小屋からの眺め。
写真だと伝わりにくいけど天気に恵まれてご機嫌。
このあたりまでは荷物の重さも気にならなかったのですが。。。
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8/13 7:36
岳沢小屋からの眺め。
写真だと伝わりにくいけど天気に恵まれてご機嫌。
このあたりまでは荷物の重さも気にならなかったのですが。。。
岳沢小屋。ほぼCTどおり。
2泊3日のテン泊荷物がずっしりと肩にのしかかってくるのはこれから。
どうやらここでもヘルメットを貸し出していた模様。
知っていたらここで借りていました。
過去、槍を登った際に落石被害(といっても小石が手に当たった程度。でも痛かった)を踏まえ、槍登頂の際に借りるつもりでしたが、「滑落対策」でもあるんだなぁとここから先、実感します。
同じ方面へ向かうほとんどの登山者が、ヘルメットを持つか、このあたりからかぶり始めていました。
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8/13 7:46
岳沢小屋。ほぼCTどおり。
2泊3日のテン泊荷物がずっしりと肩にのしかかってくるのはこれから。
どうやらここでもヘルメットを貸し出していた模様。
知っていたらここで借りていました。
過去、槍を登った際に落石被害(といっても小石が手に当たった程度。でも痛かった)を踏まえ、槍登頂の際に借りるつもりでしたが、「滑落対策」でもあるんだなぁとここから先、実感します。
同じ方面へ向かうほとんどの登山者が、ヘルメットを持つか、このあたりからかぶり始めていました。
重太郎新道。
北アルプスだなー、という印象の岩稜をひたすら登る。
CT3h、道標が少なく(カモシカ立場・ライチョウ広場)、黙々と進みます。
登り基調と荷物の重さは体力というより筋力を奪っていきました。乳酸がたまるたまる。同時に、登りでよかった、下りだったらしんどいなー、などとこのあたりから感じます。
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8/13 10:54
重太郎新道。
北アルプスだなー、という印象の岩稜をひたすら登る。
CT3h、道標が少なく(カモシカ立場・ライチョウ広場)、黙々と進みます。
登り基調と荷物の重さは体力というより筋力を奪っていきました。乳酸がたまるたまる。同時に、登りでよかった、下りだったらしんどいなー、などとこのあたりから感じます。
前穂の手前、紀美子平。
時間に余裕があれば登りたかった前穂。
CTをややオーバー、本日の宿泊地(穂高岳山荘)の到着時刻が遅くなることを考慮し、スルー。
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8/13 11:13
前穂の手前、紀美子平。
時間に余裕があれば登りたかった前穂。
CTをややオーバー、本日の宿泊地(穂高岳山荘)の到着時刻が遅くなることを考慮し、スルー。
吊尾根。
尾根移動につき大きな登り下りは無いものの、足幅が狭かったり、不安定な岩場の稜線越えなどなど、主に荷物の中での移動はややスリリング。ヘルメットは落石対策用の想定でしたが、滑落も想定して着用するべきだと思いました。
あと、驚いたことに、小学生くらいのお子様を連れているご家族が少なくなかったこと。同じくらいのペースだったので、抜きつ抜かれつでしたが、軽度の高山病にかかっていたお子様がいて、酸素を提供。念のために持っていてよかった。
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8/13 11:51
吊尾根。
尾根移動につき大きな登り下りは無いものの、足幅が狭かったり、不安定な岩場の稜線越えなどなど、主に荷物の中での移動はややスリリング。ヘルメットは落石対策用の想定でしたが、滑落も想定して着用するべきだと思いました。
あと、驚いたことに、小学生くらいのお子様を連れているご家族が少なくなかったこと。同じくらいのペースだったので、抜きつ抜かれつでしたが、軽度の高山病にかかっていたお子様がいて、酸素を提供。念のために持っていてよかった。
吊尾根は基本西側を歩くのですが、時折東側(=涸沢)も展望できました。
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8/13 12:31
吊尾根は基本西側を歩くのですが、時折東側(=涸沢)も展望できました。
こんな感じの岩稜を進みます。
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8/13 12:48
こんな感じの岩稜を進みます。
眼前に奥穂高岳山頂。
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8/13 13:35
眼前に奥穂高岳山頂。
奥穂高岳(3190m、日本第3位)。
妻は初めての3000オーバ登頂。
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8/13 14:04
奥穂高岳(3190m、日本第3位)。
妻は初めての3000オーバ登頂。
ややガスってますがジャンダルム。
見るだけでおなか一杯。
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8/13 14:00
ややガスってますがジャンダルム。
見るだけでおなか一杯。
気温29度。3000mでこの暑さ。。。
標高は誤差150m。
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8/13 14:06
気温29度。3000mでこの暑さ。。。
標高は誤差150m。
奥穂〜穂高山荘へ。
ザックの重量は登りよりもむしろ下りの方がきつい。
と、見えてきた穂高山荘のテント群、これ、埋まってんじゃね?疑惑。
急ぐ心と裏腹に、渋滞も手伝い、急峻な岩壁を降りるのにやや時間を要しました。
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8/13 14:32
奥穂〜穂高山荘へ。
ザックの重量は登りよりもむしろ下りの方がきつい。
と、見えてきた穂高山荘のテント群、これ、埋まってんじゃね?疑惑。
急ぐ心と裏腹に、渋滞も手伝い、急峻な岩壁を降りるのにやや時間を要しました。
奥穂〜穂高山荘の下りの岸壁。
なかなかの急峻。
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8/13 17:11
奥穂〜穂高山荘の下りの岸壁。
なかなかの急峻。
穂高山荘@14:45頃。
結局、テン場は埋まっており、小屋泊とあいなりました。
お盆の山を舐めてました。。。
同じようなテント難民は多くいたようです。
気を取り直して、小屋の特徴。
・宿泊者は水無料!
・ゴミ捨てOK!
これは衝撃的でした。マナーの悪い登山者が、ゴミをベンチの下に捨てていくなんて記事を読んだことがありますが、それを受けての対策なのかな。
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8/13 17:12
穂高山荘@14:45頃。
結局、テン場は埋まっており、小屋泊とあいなりました。
お盆の山を舐めてました。。。
同じようなテント難民は多くいたようです。
気を取り直して、小屋の特徴。
・宿泊者は水無料!
・ゴミ捨てOK!
これは衝撃的でした。マナーの悪い登山者が、ゴミをベンチの下に捨てていくなんて記事を読んだことがありますが、それを受けての対策なのかな。
山荘からの展望。涸沢&常念岳。
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8/13 17:10
山荘からの展望。涸沢&常念岳。
2日目朝。見事な雲海。
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8/14 4:31
2日目朝。見事な雲海。
槍までの縦走予定を変更し、涸沢〜上高地へ下山。
おそらく、槍のテン場もいっぱいと想像。
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8/14 5:13
槍までの縦走予定を変更し、涸沢〜上高地へ下山。
おそらく、槍のテン場もいっぱいと想像。
涸沢。
前穂や奥穂を見上げる景色もよいですね。
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8/14 7:15
涸沢。
前穂や奥穂を見上げる景色もよいですね。
屏風岩付近からの奥穂。
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8/14 8:20
屏風岩付近からの奥穂。
涸沢〜横尾。
休まず進め!w
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8/14 8:24
涸沢〜横尾。
休まず進め!w
本谷橋。涼をとりつつ、小休止。
透明度の高さがたまらない。
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8/14 9:10
本谷橋。涼をとりつつ、小休止。
透明度の高さがたまらない。
本谷橋で昼食。
朝食が4時なので、9時でも5時間経過。
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8/14 9:18
本谷橋で昼食。
朝食が4時なので、9時でも5時間経過。
横尾〜徳沢〜明神。
徳沢でサル群と遭遇。人馴れしまくり。
写真のサルは単独で木の実を食べまくってました。
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8/14 13:16
横尾〜徳沢〜明神。
徳沢でサル群と遭遇。人馴れしまくり。
写真のサルは単独で木の実を食べまくってました。
上高地着@14:30頃。
焼岳情報を入手するため、インフォメーションセンターへ向かったところ、バス待ちの長蛇の列と遭遇。スタッフさんに確認したところ、2時間待ちとのこと。上高地脱出はこの時間帯はきついようだ。なお、焼岳は、注意報はあるものの、普通に登山可とのこと。明日の予定が決まった。
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8/14 14:51
上高地着@14:30頃。
焼岳情報を入手するため、インフォメーションセンターへ向かったところ、バス待ちの長蛇の列と遭遇。スタッフさんに確認したところ、2時間待ちとのこと。上高地脱出はこの時間帯はきついようだ。なお、焼岳は、注意報はあるものの、普通に登山可とのこと。明日の予定が決まった。
小梨平というキャンプ場でテント設営。
Chronos Dome4、使うのはこれで3回目。山は初めて。
ずばり、2人では広すぎるし、重すぎる。
夫婦2人での山テン泊は今回が初めてでしたが、いろいろ学習がありました。
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8/14 16:14
小梨平というキャンプ場でテント設営。
Chronos Dome4、使うのはこれで3回目。山は初めて。
ずばり、2人では広すぎるし、重すぎる。
夫婦2人での山テン泊は今回が初めてでしたが、いろいろ学習がありました。
3日目、河童橋から焼岳を望む。天気は曇&雨。
テントは上高地にそのまま、アタック用の軽い装備で心も軽い。
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8/15 4:59
3日目、河童橋から焼岳を望む。天気は曇&雨。
テントは上高地にそのまま、アタック用の軽い装備で心も軽い。
焼岳へのアプローチは、上高地〜帝国ホテル前〜田代橋〜焼岳登山口と数kmの舗装路・林道あり。
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8/15 5:21
焼岳へのアプローチは、上高地〜帝国ホテル前〜田代橋〜焼岳登山口と数kmの舗装路・林道あり。
焼岳登山口。
熊情報は北アルプスではデフォなので気にしない。
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8/15 5:33
焼岳登山口。
熊情報は北アルプスではデフォなので気にしない。
むしろこちら。
注意報が出てましたが、インフォメーションセンターの人に確認したところ、活火山なので基本は注意が必要、念のため頂上に長時間居ないこと、ヘルメット等を着用してほしいとのことでした。
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8/15 5:33
むしろこちら。
注意報が出てましたが、インフォメーションセンターの人に確認したところ、活火山なので基本は注意が必要、念のため頂上に長時間居ないこと、ヘルメット等を着用してほしいとのことでした。
焼岳小屋までCTで2:50。
その間、山地図には特に目印なし。
写真のガマっぽい岩には名前つけてもよさそうだけど。
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8/15 6:18
焼岳小屋までCTで2:50。
その間、山地図には特に目印なし。
写真のガマっぽい岩には名前つけてもよさそうだけど。
ちょくちょく梯子あり。
写真は一番長くて傾斜きつかった梯子。
復路で7名ほどのパーティ(3世代、じいちゃん〜親〜孫)が、ここで命綱をつけて登ろうとしていて、めちゃくちゃ待たされました。全員登るまで待たせようとするパーティのリーダ(=じいちゃん)、マナーを学んでほしい。
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8/15 6:48
ちょくちょく梯子あり。
写真は一番長くて傾斜きつかった梯子。
復路で7名ほどのパーティ(3世代、じいちゃん〜親〜孫)が、ここで命綱をつけて登ろうとしていて、めちゃくちゃ待たされました。全員登るまで待たせようとするパーティのリーダ(=じいちゃん)、マナーを学んでほしい。
小屋着。
CT2:50のところ、2時間弱。荷物が無いとは、かくも身軽なもの。
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8/15 7:11
小屋着。
CT2:50のところ、2時間弱。荷物が無いとは、かくも身軽なもの。
ヘルメットは無料で貸し出ししているそうです。
ただし、先着20名まで。我々は本日の1番目でした。
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8/15 7:14
ヘルメットは無料で貸し出ししているそうです。
ただし、先着20名まで。我々は本日の1番目でした。
中尾峠手前の展望台から焼岳を望む。
硫黄の香りがプンプンと。
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8/15 7:26
中尾峠手前の展望台から焼岳を望む。
硫黄の香りがプンプンと。
展望台のモクモクを辿ったところ、ガスの噴出口が。
硫黄臭はここから。
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8/15 7:26
展望台のモクモクを辿ったところ、ガスの噴出口が。
硫黄臭はここから。
展望台から笠ヶ岳方面を望む。
ここにも行かないとなぁ。
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8/15 7:27
展望台から笠ヶ岳方面を望む。
ここにも行かないとなぁ。
焼岳北峰の道中。
ガスが出まくってます。
山地図には「迷」のマークがあり、実際に先行している登山者がルートを誤ってしんどい道を登ってました。「〇」のマークをしっかり見極めましょう。
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8/15 7:55
焼岳北峰の道中。
ガスが出まくってます。
山地図には「迷」のマークがあり、実際に先行している登山者がルートを誤ってしんどい道を登ってました。「〇」のマークをしっかり見極めましょう。
焼岳山頂。
山地図のCTは1:10とありましたが、それなりに健脚に自信のある我々が1:15ほどかかりました。CTはかなり厳しめと思われます。
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8/15 8:40
焼岳山頂。
山地図のCTは1:10とありましたが、それなりに健脚に自信のある我々が1:15ほどかかりました。CTはかなり厳しめと思われます。
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