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Yamareco

記録ID: 1248136
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山縦走(鳩ヶ湯→別山→御前峰→三方岩岳→白川郷)

2017年09月03日(日) ~ 2017年09月05日(火)
 - 拍手
GPS
61:33
距離
65.5km
登り
4,378m
下り
4,427m

コースタイム

1日目
山行
9:54
休憩
2:44
合計
12:38
3:44
132
7:21
7:41
50
8:31
8:34
99
10:13
10:15
8
10:23
10:48
55
11:43
12:02
38
12:40
13:23
15
13:38
13:40
58
14:38
14:38
10
14:48
15:05
28
15:33
15:42
15
15:57
15:58
6
16:04
16:15
7
2日目
山行
10:36
休憩
2:20
合計
12:56
3:46
3:59
46
4:45
4:48
22
5:10
5:14
45
5:59
6:48
23
7:11
7:12
10
7:22
7:22
4
7:47
8:00
0
8:00
8:03
10
9:16
9:16
50
10:06
10:08
29
10:37
10:39
71
11:50
11:51
62
12:53
13:14
69
14:23
14:33
123
16:36
3日目
山行
8:57
休憩
2:44
合計
11:41
5:34
76
6:50
6:54
37
7:31
7:50
10
8:00
8:02
53
8:55
9:04
9
9:13
9:38
85
11:03
11:20
46
13:55
14:01
24
14:25
14:27
61
15:28
15:28
25
15:53
16:11
12
16:23
16:35
8
16:43
16:44
7
17:15
ゴール地点
天候 9/3(日)
晴れのちガス
9/4(月)
概ね晴れ
9/5(火)
晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
越前大野駅から市営バス白山線に乗車し終点鳩ヶ湯にて下車、運賃は800円。(16:20→17:01)
途中荒島岳の登山口である勝原も経由するので荒島岳登山に絡めた予定を立てる事も可能です。
ただ、鳩ヶ湯から実際の登山口である上小池まで二時間半の舗装路歩きが必要です。

帰り
白川郷バスターミナルに下山。様々な方面の高速バスが乗り入れており、高山、富山、高岡、金沢、名古屋、郡上八幡方面などなど、行き先は多岐にわたる。
コース状況/
危険箇所等
鳩ヶ湯→上小池→六本檜→三ノ峰
鳩ヶ湯からは暫く舗装路歩き。本来の登山口である上小池以降は急登が続きますが、道は良いです。

三ノ峰→別山→南竜山荘
特に危険箇所の無い縦走路でした。

南竜山荘→室堂→御前峰→大汝峰
南竜からはトンビ岩コースを経由しました。急登ですが暗闇の中でも進めるくらいには道筋は明瞭でした。室堂から御前峰は遊歩道状態。以降はガレザレの路面。分岐から大汝峰も急登ですが、危険箇所はありません。

大汝峰分岐→お花松原→ゴマ平避難小屋
道筋は怪しくなり一部では藪っぽい所もありますが、迷う事はなさそうです。ただ、全体的に下草が地面を覆っているので、何も考えずに足を置くと偶に酷い目に遭う。

ゴマ平避難小屋→妙法山→野谷荘司山→三方岩岳
ゴマ平避難小屋から暫くは足場の悪い道ですが、それを過ぎると道筋は明瞭。中宮道より道の状態は良いです。

三方岩岳→馬狩→白川郷
あまり人の通らないコースだと勝手に思ってましたが、割と状態の良い道でした。ただ、白川郷展望台以降の区間はちょっと怖い感じのトラバース路が多い。馬狩以降は舗装路歩きです。
その他周辺情報 今回は以下の場所で宿泊しました。(いずれもテント泊)

鳩ヶ湯
ブログではキャンプ場を開設したとの事でしたが、利用が芳しく無かったのか今では無かった事にされてます。ただ、テントなら駐車場に張っても良いよとの事でしたので、張らせて頂きました。料金はなんと無料。そして特筆すべきは水場の水の美味さ。

南竜山荘・キャンプ場
広々としたキャンプ場ですが、小屋からは少し離れています。水場も兼ねた炊事場はありますが、トイレは少し汚い。料金は300円と格安です。

妙法山
指定地以外でのビバークです。地面が岩でゴツゴツで、ヤワなマットでは意味を成しません。水場も遠いし、ペグは打てないので石を探してくる羽目になるし、風が吹き荒れていたら身動きが取れないしで、緊急時でも余り人に薦められません。ただし眺めは良い。
越前大野駅から市営バスで鳩ヶ湯に到着。乗客は終始自分一人でした。現在は二往復しか走っておらず不便極まりないですが、特定シーズンには幾らか増便されるみたいです。
2017年09月02日 17:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/2 17:06
越前大野駅から市営バスで鳩ヶ湯に到着。乗客は終始自分一人でした。現在は二往復しか走っておらず不便極まりないですが、特定シーズンには幾らか増便されるみたいです。
鳩ヶ湯のブログにテント場開設と書かれていたのですが、現在はやってないみたいです。その代わり、駐車場内ならどこにでも張っていいよとの事でした。料金はなんと無料。
2017年09月02日 17:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
9/2 17:33
鳩ヶ湯のブログにテント場開設と書かれていたのですが、現在はやってないみたいです。その代わり、駐車場内ならどこにでも張っていいよとの事でした。料金はなんと無料。
ここ大野市と言えば湧き水で有名な所ですが、中でもこの鳩ヶ湯の地下水は格別。不思議な清涼感があり、最高に美味かったです。
2017年09月02日 17:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
9/2 17:51
ここ大野市と言えば湧き水で有名な所ですが、中でもこの鳩ヶ湯の地下水は格別。不思議な清涼感があり、最高に美味かったです。
越前大野で購入した四合瓶二本。一乃谷山廃仕込斗瓶中取り特別純米酒と、花垣番外編槽搾り純米無濾過生原酒。一乃谷の方は山廃酒に多い乳酸を感じられる切れの良い飲み口だが、味の広がりは良い。花垣の方は生酒特有のフレッシュさが感じられるも、甘さは控えめで食中に向きそうな感じ。
2017年09月02日 18:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
9/2 18:05
越前大野で購入した四合瓶二本。一乃谷山廃仕込斗瓶中取り特別純米酒と、花垣番外編槽搾り純米無濾過生原酒。一乃谷の方は山廃酒に多い乳酸を感じられる切れの良い飲み口だが、味の広がりは良い。花垣の方は生酒特有のフレッシュさが感じられるも、甘さは控えめで食中に向きそうな感じ。
この日の夕食。朝食べる予定だったカップラーメンが食欲無くて残ってしまったので、この日消化しました。飲んだ後の締めとしてはまあまあいい感じ。
2017年09月02日 18:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/2 18:35
この日の夕食。朝食べる予定だったカップラーメンが食欲無くて残ってしまったので、この日消化しました。飲んだ後の締めとしてはまあまあいい感じ。
翌朝、四時前に出発。鳩ヶ湯から登山口である上小池まで、延々と歩き始めます。
2017年09月03日 05:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 5:02
翌朝、四時前に出発。鳩ヶ湯から登山口である上小池まで、延々と歩き始めます。
出発時には真っ暗でしたが、徐々に日が昇ってきました。
2017年09月03日 05:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 5:20
出発時には真っ暗でしたが、徐々に日が昇ってきました。
小池公園のキャンプ場に到着。思ったより早く到着しました。前日のうちにここまで移動できれば楽なんですが。
2017年09月03日 05:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 5:28
小池公園のキャンプ場に到着。思ったより早く到着しました。前日のうちにここまで移動できれば楽なんですが。
登山口を目指して暫く歩きます。こちらは上小池の駐車場からの合流点。
2017年09月03日 05:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 5:47
登山口を目指して暫く歩きます。こちらは上小池の駐車場からの合流点。
三ノ峰方面の登山口は、刈込池の散策路から分岐しています。分かりやすいので、見落とすことはなさそう。
2017年09月03日 06:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 6:00
三ノ峰方面の登山口は、刈込池の散策路から分岐しています。分かりやすいので、見落とすことはなさそう。
途中にある山腰屋敷跡近くの水場。水場というか沢ですが、降りられるように道ができています。
2017年09月03日 06:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 6:29
途中にある山腰屋敷跡近くの水場。水場というか沢ですが、降りられるように道ができています。
暫くは樹林帯の中を尾根目指して黙々と登っていきます。
2017年09月03日 06:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 6:50
暫くは樹林帯の中を尾根目指して黙々と登っていきます。
背後に見えるのは前日登った荒島岳でしょうか。
2017年09月03日 06:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 6:56
背後に見えるのは前日登った荒島岳でしょうか。
前日の荒島岳同様、こちらにも花は多い。
2017年09月03日 07:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 7:19
前日の荒島岳同様、こちらにも花は多い。
六本檜までの急登。林道歩き後の標高差500mの登りはきつい。
2017年09月03日 07:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 7:26
六本檜までの急登。林道歩き後の標高差500mの登りはきつい。
ようやく六本檜に到着。狭い尾根上にあります。
2017年09月03日 07:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 7:31
ようやく六本檜に到着。狭い尾根上にあります。
荒島岳方面の展望。左側に二ノ峰、一ノ峰、銚子ヶ峰の稜線。【以降のパノラマ写真は元サイズを選択して頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
2017年09月03日 07:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 7:34
荒島岳方面の展望。左側に二ノ峰、一ノ峰、銚子ヶ峰の稜線。【以降のパノラマ写真は元サイズを選択して頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
六本檜から見上げる三ノ峰の遠さに愕然。ここから二時間半、ひたすらの登りです。
2017年09月03日 07:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 7:38
六本檜から見上げる三ノ峰の遠さに愕然。ここから二時間半、ひたすらの登りです。
暫くは樹林帯の中を進んでいく。
2017年09月03日 07:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 7:53
暫くは樹林帯の中を進んでいく。
わあ、美味しそうなキノコ。
2017年09月03日 07:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 7:54
わあ、美味しそうなキノコ。
歩いているとすぐに樹林帯を抜けて、開放感のある尾根上の道に変わります。
2017年09月03日 07:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 7:56
歩いているとすぐに樹林帯を抜けて、開放感のある尾根上の道に変わります。
石徹白方面へと続く稜線。
2017年09月03日 07:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 7:56
石徹白方面へと続く稜線。
リンドウはまだまだ蕾。
2017年09月03日 08:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:07
リンドウはまだまだ蕾。
この付近の展望は中々でした。しかし日差しを遮る物がないので暑い。
2017年09月03日 08:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:12
この付近の展望は中々でした。しかし日差しを遮る物がないので暑い。
きっつい登り。なんか健脚の人が多いコースみたいで、この日沢山抜かれちゃいました。
2017年09月03日 08:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:14
きっつい登り。なんか健脚の人が多いコースみたいで、この日沢山抜かれちゃいました。
お花畑を掠めていく。まだまだ花の多いシーズンでした。
2017年09月03日 08:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:20
お花畑を掠めていく。まだまだ花の多いシーズンでした。
まだまだこの時間帯は雲が少なかったです。
2017年09月03日 08:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:21
まだまだこの時間帯は雲が少なかったです。
手前に見えてきたのは剣ヶ岩の威容。
2017年09月03日 08:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:24
手前に見えてきたのは剣ヶ岩の威容。
色付き猫じゃらしのようなカライトソウ。下山するまでの間、あちこちで見かけました。
2017年09月03日 08:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:24
色付き猫じゃらしのようなカライトソウ。下山するまでの間、あちこちで見かけました。
振り返った所。道筋はよく整備されているので歩きやすいですが、登りがきつい。
2017年09月03日 08:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:32
振り返った所。道筋はよく整備されているので歩きやすいですが、登りがきつい。
赤兎山、経ヶ岳方面の稜線。経ヶ岳から登ってみたいなと考えてましたが、藪が酷いとの事で断念しました。
2017年09月03日 08:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:37
赤兎山、経ヶ岳方面の稜線。経ヶ岳から登ってみたいなと考えてましたが、藪が酷いとの事で断念しました。
展望台を示すかのようなパネルがありました。ここが剣ヶ岩の上かな?
2017年09月03日 08:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:39
展望台を示すかのようなパネルがありました。ここが剣ヶ岩の上かな?
展望台付近からの眺め。こちら側の遠くには高い山は無い。
2017年09月03日 08:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:39
展望台付近からの眺め。こちら側の遠くには高い山は無い。
色鮮やかな花が多い。
2017年09月03日 08:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:40
色鮮やかな花が多い。
登りは続くよどこまでも。
2017年09月03日 08:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 8:41
登りは続くよどこまでも。
振り返ると、歩いてきた道筋が続いている。
2017年09月03日 09:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:18
振り返ると、歩いてきた道筋が続いている。
白山といえばハクサンフウロ。
2017年09月03日 09:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 9:19
白山といえばハクサンフウロ。
ウメバチソウもこの季節ならでは。
2017年09月03日 09:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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9/3 9:20
ウメバチソウもこの季節ならでは。
定期的に振り返って展望をチェック。
2017年09月03日 09:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:21
定期的に振り返って展望をチェック。
荒島岳を奥に見据えて。その途中の谷間に何かが見える。
2017年09月03日 09:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:23
荒島岳を奥に見据えて。その途中の谷間に何かが見える。
拡大してみると、なんとこの日の出発地点の鳩ヶ湯でした。
2017年09月03日 09:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:23
拡大してみると、なんとこの日の出発地点の鳩ヶ湯でした。
脇から御前峰方面が見えてきました。
2017年09月03日 09:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:32
脇から御前峰方面が見えてきました。
御前峰、大汝峰。その間に剣ヶ峰が見えます。
2017年09月03日 09:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:32
御前峰、大汝峰。その間に剣ヶ峰が見えます。
ミヤマコゴメグサ。
2017年09月03日 09:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:33
ミヤマコゴメグサ。
急登がちょっと落ち着いた所に休憩ポイントがあります。
2017年09月03日 09:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:35
急登がちょっと落ち着いた所に休憩ポイントがあります。
この辺りまで来ると、三ノ峰はもう少しという所。
2017年09月03日 09:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:43
この辺りまで来ると、三ノ峰はもう少しという所。
マツムシソウも、この季節の花。
2017年09月03日 09:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:54
マツムシソウも、この季節の花。
階段状の急登が続く。
2017年09月03日 09:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 9:56
階段状の急登が続く。
振り返ると、全体的に雲が登り始めている印象でした。
2017年09月03日 10:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:00
振り返ると、全体的に雲が登り始めている印象でした。
ちらほら見つけられたタカネナデシコ。
2017年09月03日 10:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 10:02
ちらほら見つけられたタカネナデシコ。
トリカブトと稜線。他にも花は沢山。
2017年09月03日 10:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:03
トリカブトと稜線。他にも花は沢山。
シオガマギク。
2017年09月03日 10:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:04
シオガマギク。
荒島岳でも沢山咲いていたシモツケソウ。
2017年09月03日 10:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:06
荒島岳でも沢山咲いていたシモツケソウ。
ハクサンボウフウ。白山だからか、ハクサンと名の付く花は当然の如く多いです。
2017年09月03日 10:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:08
ハクサンボウフウ。白山だからか、ハクサンと名の付く花は当然の如く多いです。
なんか急に雲が増えてきました。
2017年09月03日 10:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:10
なんか急に雲が増えてきました。
ようやく着いた三ノ峰避難小屋。そして猛烈な勢いで増えつつある雲。
2017年09月03日 10:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:16
ようやく着いた三ノ峰避難小屋。そして猛烈な勢いで増えつつある雲。
小屋まで行けば、三ノ峰の山頂までは数分程度。
2017年09月03日 10:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:17
小屋まで行けば、三ノ峰の山頂までは数分程度。
なだらかな稜線を歩いて行く。左には別山が見えました。
2017年09月03日 10:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:17
なだらかな稜線を歩いて行く。左には別山が見えました。
小屋が雲に飲まれてしまった。
2017年09月03日 10:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:24
小屋が雲に飲まれてしまった。
別山方面にも雲が。この日は妙に暑かったので、却って涼しそうだなとか思ってたりしました。
2017年09月03日 10:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:25
別山方面にも雲が。この日は妙に暑かったので、却って涼しそうだなとか思ってたりしました。
最初のピークである三ノ峰に到着。長かった。
2017年09月03日 10:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:28
最初のピークである三ノ峰に到着。長かった。
三ノ峰からの展望。雲が増えてきて、展望のきく方向は限られてしまいます。
2017年09月03日 10:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:30
三ノ峰からの展望。雲が増えてきて、展望のきく方向は限られてしまいます。
雲の上に船のようにぽっかりと浮かぶのは御嶽山。
2017年09月03日 10:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 10:31
雲の上に船のようにぽっかりと浮かぶのは御嶽山。
別山方面。全体的に登り基調な上に遠いです。水もつかなーってちょっと心配になっていると、なんと居合わせた方からコーラを頂いてしまいました。大感謝です。
2017年09月03日 10:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:40
別山方面。全体的に登り基調な上に遠いです。水もつかなーってちょっと心配になっていると、なんと居合わせた方からコーラを頂いてしまいました。大感謝です。
御嶽山方面を望遠で。左側には乗鞍岳も見える。
2017年09月03日 10:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:40
御嶽山方面を望遠で。左側には乗鞍岳も見える。
別山の登り。きつそうだけど、楽しそうではある。
2017年09月03日 10:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:41
別山の登り。きつそうだけど、楽しそうではある。
別山方面に向かっていると、西側から雲が押し寄せてきました。
2017年09月03日 10:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:54
別山方面に向かっていると、西側から雲が押し寄せてきました。
右に三ノ峰、左に別山。
2017年09月03日 10:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 10:57
右に三ノ峰、左に別山。
別山までの間は思ったよりも下ります。
2017年09月03日 11:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:00
別山までの間は思ったよりも下ります。
ようやく登り返しとなった所。傾斜自体はそれ程急ではなく、歩きやすい道。
2017年09月03日 11:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:04
ようやく登り返しとなった所。傾斜自体はそれ程急ではなく、歩きやすい道。
手前にはなだらかな別山平が広がっている。
2017年09月03日 11:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:13
手前にはなだらかな別山平が広がっている。
アキノキリンソウ。
2017年09月03日 11:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:26
アキノキリンソウ。
別山平までの登り。
2017年09月03日 11:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:31
別山平までの登り。
アザミに蜂。
2017年09月03日 11:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:35
アザミに蜂。
谷側の方はまだ雲は来ていないものの、三ノ峰は見えなくなってしまいました。
2017年09月03日 11:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:40
谷側の方はまだ雲は来ていないものの、三ノ峰は見えなくなってしまいました。
別山平に到着。なだらかな雰囲気の所です。
2017年09月03日 11:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 11:44
別山平に到着。なだらかな雰囲気の所です。
近くには御手洗池という池塘があり、そこから逆さ別山が見えるとの事で見に行きました。
2017年09月03日 11:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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近くには御手洗池という池塘があり、そこから逆さ別山が見えるとの事で見に行きました。
別山方面を望遠で。何人か人が立っているのが見えました。
2017年09月03日 12:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:05
別山方面を望遠で。何人か人が立っているのが見えました。
別山平を上から見下ろしてみる。
2017年09月03日 12:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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別山平を上から見下ろしてみる。
ガンコウランの実。熟したものは薄甘くておいしい。
2017年09月03日 12:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ガンコウランの実。熟したものは薄甘くておいしい。
ぽっかり開いた谷。向こう側に別山から南白山方面に伸びる稜線が見える。
2017年09月03日 12:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:14
ぽっかり開いた谷。向こう側に別山から南白山方面に伸びる稜線が見える。
別山までの急登。中々着かない。
2017年09月03日 12:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:16
別山までの急登。中々着かない。
ようやく山頂が見えてきたものの、結構な距離感。
2017年09月03日 12:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:18
ようやく山頂が見えてきたものの、結構な距離感。
御手洗池を見下ろせました。
2017年09月03日 12:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:19
御手洗池を見下ろせました。
隆々としたハイマツの松ぼっくり。
2017年09月03日 12:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:23
隆々としたハイマツの松ぼっくり。
登りはまだまだ続く。
2017年09月03日 12:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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登りはまだまだ続く。
ゴゼンタチバナの実。これも食べられる。
2017年09月03日 12:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ゴゼンタチバナの実。これも食べられる。
やはりマツムシソウが多い。
2017年09月03日 12:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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やはりマツムシソウが多い。
だいぶ高度を上げてきた所。今日の登り始めは標高500mくらいなので、殆ど2000m近く登ってきた事になる。
2017年09月03日 12:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:36
だいぶ高度を上げてきた所。今日の登り始めは標高500mくらいなので、殆ど2000m近く登ってきた事になる。
別山の分岐。ここまで来ると山頂は目と鼻の先。
2017年09月03日 12:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:45
別山の分岐。ここまで来ると山頂は目と鼻の先。
山頂を見上げる。残念ながら雲が増えてしまったものの、まだまだ晴れと言える天気。
2017年09月03日 12:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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山頂を見上げる。残念ながら雲が増えてしまったものの、まだまだ晴れと言える天気。
しかし白山は完全に雲に隠れてしまいました。これは悲しい。
2017年09月03日 12:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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しかし白山は完全に雲に隠れてしまいました。これは悲しい。
別山山頂の雰囲気。やはり、南竜や市ノ瀬方面からやってくる人が多いです。
2017年09月03日 12:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 12:56
別山山頂の雰囲気。やはり、南竜や市ノ瀬方面からやってくる人が多いです。
白水湖の向こうに見えるひときわ目立つ山は、三方崩山とのこと。
2017年09月03日 13:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白水湖の向こうに見えるひときわ目立つ山は、三方崩山とのこと。
ちょっとだけ御前峰方面の雲が取れたと見ると、ここぞとばかりに写真を撮る。
2017年09月03日 13:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:14
ちょっとだけ御前峰方面の雲が取れたと見ると、ここぞとばかりに写真を撮る。
しかし山頂は見えない。午前中はよく見えたのに。
2017年09月03日 13:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:14
しかし山頂は見えない。午前中はよく見えたのに。
雲が増えすぎて、展望が東側しかない。
2017年09月03日 13:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:19
雲が増えすぎて、展望が東側しかない。
別山神社で今後の好天を祈る。
2017年09月03日 13:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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9/3 13:28
別山神社で今後の好天を祈る。
別山を出発。この日は南竜でテント泊ですが、割と時間に余裕があるのでのんびり行きます。
2017年09月03日 13:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:32
別山を出発。この日は南竜でテント泊ですが、割と時間に余裕があるのでのんびり行きます。
チングルマの実が幾つかありました。七月頃来ると花の種類も異なり、残雪があり、また違ったイメージの場所なんでしょう。
2017年09月03日 13:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:32
チングルマの実が幾つかありました。七月頃来ると花の種類も異なり、残雪があり、また違ったイメージの場所なんでしょう。
名残惜しく別山を振り返る。
2017年09月03日 13:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:35
名残惜しく別山を振り返る。
山頂には人の姿が絶えませんでした。人気の山みたいです。
2017年09月03日 13:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:35
山頂には人の姿が絶えませんでした。人気の山みたいです。
見上げれば青空ではあるものの。
2017年09月03日 13:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:36
見上げれば青空ではあるものの。
市ノ瀬へ下るチブリ尾根コースとの分岐。目の前には御舎利山が聳えていますが、ピークを踏むのは下山コースの方です。
2017年09月03日 13:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:39
市ノ瀬へ下るチブリ尾根コースとの分岐。目の前には御舎利山が聳えていますが、ピークを踏むのは下山コースの方です。
一方で、南竜への縦走路はピークを踏まずにトラバースしていきます。
2017年09月03日 13:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:40
一方で、南竜への縦走路はピークを踏まずにトラバースしていきます。
東側はいつも晴れている。左には異様な図体の三方崩山。
2017年09月03日 13:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:42
東側はいつも晴れている。左には異様な図体の三方崩山。
なだらか尾根歩き。
2017年09月03日 13:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:45
なだらか尾根歩き。
かつては御舎利山から南竜方面に伸びる道があったようですが、今では植生保護とかで南竜方面は通行止めに。
2017年09月03日 13:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:45
かつては御舎利山から南竜方面に伸びる道があったようですが、今では植生保護とかで南竜方面は通行止めに。
ピークを踏まずトラバースしていくところも多いので、歩きやすいです。
2017年09月03日 13:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:49
ピークを踏まずトラバースしていくところも多いので、歩きやすいです。
オヤマリンドウのつぼみ。
2017年09月03日 13:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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オヤマリンドウのつぼみ。
ミヤマコウゾリナ。
2017年09月03日 13:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ミヤマコウゾリナ。
別山を見上げる。
2017年09月03日 13:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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別山を見上げる。
行く先に立ち塞がるは雲。曇ったり晴れたり、数分ごとに状況が変わる。
2017年09月03日 13:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 13:58
行く先に立ち塞がるは雲。曇ったり晴れたり、数分ごとに状況が変わる。
ヤマハハコも多い。
2017年09月03日 13:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ヤマハハコも多い。
花の多い稜線を歩いて行く。
2017年09月03日 14:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:03
花の多い稜線を歩いて行く。
別山が見えなくなってしまった。
2017年09月03日 14:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:10
別山が見えなくなってしまった。
アキノキリンソウ。
2017年09月03日 14:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:16
アキノキリンソウ。
白山方面が見えてきた所。雲が多いものの…。
2017年09月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:17
白山方面が見えてきた所。雲が多いものの…。
ちょっとした街みたいになってる室堂が見える。ガスっているのは山頂だけみたいです。
2017年09月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:17
ちょっとした街みたいになってる室堂が見える。ガスっているのは山頂だけみたいです。
切れ落ちた谷を横目に歩いて行く。道のアップダウンはそれ程でもない。
2017年09月03日 14:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:21
切れ落ちた谷を横目に歩いて行く。道のアップダウンはそれ程でもない。
しかし遠い。単純に距離があるみたいだ。
2017年09月03日 14:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:26
しかし遠い。単純に距離があるみたいだ。
一瞬だけ白山、御前峰の山頂が見えた。
2017年09月03日 14:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:27
一瞬だけ白山、御前峰の山頂が見えた。
崩落箇所を見下ろすと結構怖いです。
2017年09月03日 14:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:29
崩落箇所を見下ろすと結構怖いです。
こういう谷の景色は好き。
2017年09月03日 14:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:32
こういう谷の景色は好き。
だらだら長い道。
2017年09月03日 14:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:33
だらだら長い道。
歩いてきた道を振り返る。
2017年09月03日 14:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:38
歩いてきた道を振り返る。
天池、そして御前峰方面。こういう所でテント張ったら楽しそうではあります。やらないけど。
2017年09月03日 14:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:42
天池、そして御前峰方面。こういう所でテント張ったら楽しそうではあります。やらないけど。
流石に近付いてきた所。そして近付くにつれて、白山方面の山々の大きさが際立つ。
2017年09月03日 14:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:46
流石に近付いてきた所。そして近付くにつれて、白山方面の山々の大きさが際立つ。
白山登山において最もポピュラーな登山口である別当出合が見えました。
2017年09月03日 14:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:46
白山登山において最もポピュラーな登山口である別当出合が見えました。
油坂の頭に到着。ここから一旦尾根を外れて下っていきます。
2017年09月03日 14:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 14:52
油坂の頭に到着。ここから一旦尾根を外れて下っていきます。
油坂の頭からの展望。遠くの山が見えないのは残念ですが、雰囲気は良いです。
2017年09月03日 15:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:05
油坂の頭からの展望。遠くの山が見えないのは残念ですが、雰囲気は良いです。
やはり気になるのは三方崩山。
2017年09月03日 15:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:05
やはり気になるのは三方崩山。
南竜方面に近付いてみる。やはり御前峰の雲は取れてくれませんでした。
2017年09月03日 15:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:06
南竜方面に近付いてみる。やはり御前峰の雲は取れてくれませんでした。
南竜山荘とキャンプ場が見えてきました。こうしてみると模型みたいです。しかし、あんな所まで下るのか。
2017年09月03日 15:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:07
南竜山荘とキャンプ場が見えてきました。こうしてみると模型みたいです。しかし、あんな所まで下るのか。
南竜方面に歩を進めると、すぐに下りとなります。
2017年09月03日 15:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:15
南竜方面に歩を進めると、すぐに下りとなります。
この頃になると時々ですが、御前峰の雲が取れてくれる事も。
2017年09月03日 15:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:23
この頃になると時々ですが、御前峰の雲が取れてくれる事も。
結構な斜度の急坂ですが、危険箇所はありません。
2017年09月03日 15:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:30
結構な斜度の急坂ですが、危険箇所はありません。
沢が近いとトリカブトも多い。
2017年09月03日 15:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:34
沢が近いとトリカブトも多い。
沢に下りました。ここから再び、ちょっとした登り返しがあります。
2017年09月03日 15:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:35
沢に下りました。ここから再び、ちょっとした登り返しがあります。
地図上では水場とありますが、ただの沢水でした。けど、よく冷えています。
2017年09月03日 15:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:36
地図上では水場とありますが、ただの沢水でした。けど、よく冷えています。
この日最後の登りです。
2017年09月03日 15:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:41
この日最後の登りです。
木苺がなっているので口に放り込んでみる。すっぱ。
2017年09月03日 15:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:43
木苺がなっているので口に放り込んでみる。すっぱ。
坂を登り終えた所。南竜付近は湿原となっています。
2017年09月03日 15:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:56
坂を登り終えた所。南竜付近は湿原となっています。
雄大な雰囲気。もう少し早く着いたら、この辺りで昼寝してみたいね。
2017年09月03日 15:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 15:57
雄大な雰囲気。もう少し早く着いたら、この辺りで昼寝してみたいね。
小屋に近付いてきた。キャンプ場からは案外遠いです。
2017年09月03日 16:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 16:02
小屋に近付いてきた。キャンプ場からは案外遠いです。
ようやく山小屋っぽい雰囲気の所に到着。
2017年09月03日 16:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 16:06
ようやく山小屋っぽい雰囲気の所に到着。
小屋の中でテントの受付を済ませる。ついでにバッジも購入。
2017年09月03日 16:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 16:10
小屋の中でテントの受付を済ませる。ついでにバッジも購入。
ビールを飲みながらキャンプ場までとぼとぼ歩く。スーパードライの他に麒麟があったので、捻くれ者の自分はそれをチョイス。
2017年09月03日 16:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 16:21
ビールを飲みながらキャンプ場までとぼとぼ歩く。スーパードライの他に麒麟があったので、捻くれ者の自分はそれをチョイス。
キャンプ場に到着。広々としていて、軽く100張りくらい行けそうな感じ。
2017年09月03日 16:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 16:26
キャンプ場に到着。広々としていて、軽く100張りくらい行けそうな感じ。
広すぎてどこに張ろうか悩みましたが、小屋に近い入口の方にしました。夕方のこの時間はブヨがうようよしてて、そいつらと格闘しながらの設営。
2017年09月03日 17:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 17:02
広すぎてどこに張ろうか悩みましたが、小屋に近い入口の方にしました。夕方のこの時間はブヨがうようよしてて、そいつらと格闘しながらの設営。
テント場一帯の雰囲気。翌日は月曜日なのでそれ程混んでおらず、どこか気の抜ける雰囲気でした。
2017年09月03日 17:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 17:32
テント場一帯の雰囲気。翌日は月曜日なのでそれ程混んでおらず、どこか気の抜ける雰囲気でした。
別アングルからマイテント。もう50泊に迫ろうとしているものの、まだまだ現役。
2017年09月03日 17:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/3 17:32
別アングルからマイテント。もう50泊に迫ろうとしているものの、まだまだ現役。
至福の夕食タイム。ランチョンミートはサイコロステーキ状に細かく刻もうと思ったものの、途中でめんどくさくなってやめました。
2017年09月03日 17:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
9/3 17:46
至福の夕食タイム。ランチョンミートはサイコロステーキ状に細かく刻もうと思ったものの、途中でめんどくさくなってやめました。
夜の帳が下りてくる。
2017年09月03日 18:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/3 18:44
夜の帳が下りてくる。
翌朝、御来光を御前峰で迎えようとしたのですが、寒くていまいち寝付けず一時間の寝坊。
2017年09月04日 03:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 3:43
翌朝、御来光を御前峰で迎えようとしたのですが、寒くていまいち寝付けず一時間の寝坊。
南竜から室堂まではなんだかんだで400mくらい登ります。いきなりの急登は身体に堪える。
2017年09月04日 04:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 4:41
南竜から室堂まではなんだかんだで400mくらい登ります。いきなりの急登は身体に堪える。
急げば御来光に間に合うかなと思ったものの、室堂に到着する前から空が明るくなり始めて早々に諦める。
2017年09月04日 04:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 4:51
急げば御来光に間に合うかなと思ったものの、室堂に到着する前から空が明るくなり始めて早々に諦める。
これはこれで良いかなって感じ。
2017年09月04日 05:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:07
これはこれで良いかなって感じ。
御嶽山が見えました。この日は前日と違い、遠くの山がよく見えそうです。
2017年09月04日 05:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 5:09
御嶽山が見えました。この日は前日と違い、遠くの山がよく見えそうです。
室堂の街並みが見えてきました。
2017年09月04日 05:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:10
室堂の街並みが見えてきました。
ベンチが沢山ありますが、御来光組は既に山頂に向かっている為周囲はひっそり。自分と同じく寝坊したか物臭な人が、ちらほら見られる程度。
2017年09月04日 05:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:14
ベンチが沢山ありますが、御来光組は既に山頂に向かっている為周囲はひっそり。自分と同じく寝坊したか物臭な人が、ちらほら見られる程度。
まだまだ辺りは薄暗い。
2017年09月04日 05:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:14
まだまだ辺りは薄暗い。
空が赤く燃えている。
2017年09月04日 05:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
9/4 5:17
空が赤く燃えている。
中々いい雰囲気。直後、急に辺りが明るくなり始めました。
2017年09月04日 05:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 5:19
中々いい雰囲気。直後、急に辺りが明るくなり始めました。
室堂には白山比弯声劼竜祷殿があります。鶴来にある白山比弯声劼帽圓辰燭里呂發十年くらい昔の話。
2017年09月04日 05:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:20
室堂には白山比弯声劼竜祷殿があります。鶴来にある白山比弯声劼帽圓辰燭里呂發十年くらい昔の話。
御前峰の山頂を目指します。今まで以上に整備された道は流石。
2017年09月04日 05:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 5:23
御前峰の山頂を目指します。今まで以上に整備された道は流石。
室堂を振り返る。朝日が周囲を赤く照らし始める。
2017年09月04日 05:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:24
室堂を振り返る。朝日が周囲を赤く照らし始める。
こちらは別山。前日は全貌がつかめないうちに登ってしまった山ですが、思ったよりかっこいい。
2017年09月04日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 5:32
こちらは別山。前日は全貌がつかめないうちに登ってしまった山ですが、思ったよりかっこいい。
室堂と別山。
2017年09月04日 05:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:40
室堂と別山。
どこかの神社の参道みたいな石畳の道。これはこれで良い。
2017年09月04日 05:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:41
どこかの神社の参道みたいな石畳の道。これはこれで良い。
この日は遠くの山がかなり見えました。御嶽山の後ろに連なるのは南アルプスです。
2017年09月04日 05:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 5:43
この日は遠くの山がかなり見えました。御嶽山の後ろに連なるのは南アルプスです。
めっちゃ整備された道なので侮ってましたが、結構きつい。
2017年09月04日 05:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:45
めっちゃ整備された道なので侮ってましたが、結構きつい。
御来光組の方々は既に降り始めている。自分はそれを尻目に黙々と山頂を目指す。
2017年09月04日 05:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:54
御来光組の方々は既に降り始めている。自分はそれを尻目に黙々と山頂を目指す。
乗鞍の方も見えてきた。
2017年09月04日 05:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 5:59
乗鞍の方も見えてきた。
白山神社奥宮に到着。とりあえず好天をお祈り。
2017年09月04日 06:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:04
白山神社奥宮に到着。とりあえず好天をお祈り。
御来光組の皆さんはとうに去ってしまっているので、山頂は閑散としていました。
2017年09月04日 06:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:06
御来光組の皆さんはとうに去ってしまっているので、山頂は閑散としていました。
山頂からの360度展望。ちょっと雲が多くて薄暗いです。
2017年09月04日 06:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:12
山頂からの360度展望。ちょっと雲が多くて薄暗いです。
ただ、遠くの山並みははっきり見えるので満足でした。北アルプス、南アルプスは端から端まで見える。まさか八ヶ岳まで見えるとはね。
2017年09月04日 06:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ただ、遠くの山並みははっきり見えるので満足でした。北アルプス、南アルプスは端から端まで見える。まさか八ヶ岳まで見えるとはね。
乗鞍岳の脇に見える八ヶ岳。硫黄岳以南の山の連なりが見えます。今年の六月に行った時も向こうから白山が見えたので、なんだか運命的なものを感じてしまう。
2017年09月04日 06:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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乗鞍岳の脇に見える八ヶ岳。硫黄岳以南の山の連なりが見えます。今年の六月に行った時も向こうから白山が見えたので、なんだか運命的なものを感じてしまう。
こちらは槍穂です。槍の手前にうっすらと笠ヶ岳の稜線が見えますね。
2017年09月04日 06:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:40
こちらは槍穂です。槍の手前にうっすらと笠ヶ岳の稜線が見えますね。
一方でこちらは西側の山。似たような高さの山が多すぎて、荒島岳がどれだか分からない。
2017年09月04日 06:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:26
一方でこちらは西側の山。似たような高さの山が多すぎて、荒島岳がどれだか分からない。
少し明るくなってきた所で、もう一度360度展望。
2017年09月04日 06:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:46
少し明るくなってきた所で、もう一度360度展望。
少し明るいと、また印象が違う。高い山の手前の稜線も見えてきます。
2017年09月04日 06:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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少し明るいと、また印象が違う。高い山の手前の稜線も見えてきます。
別山と、その奥の山々。
2017年09月04日 06:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:50
別山と、その奥の山々。
そして誰も居なくなった。
2017年09月04日 06:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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そして誰も居なくなった。
のんびりしてたら、皆降りてしまいました。
2017年09月04日 06:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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のんびりしてたら、皆降りてしまいました。
こちらは次に向かう大汝峰方面。火山らしい風景が広がってます。
2017年09月04日 06:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:53
こちらは次に向かう大汝峰方面。火山らしい風景が広がってます。
大汝峰の上にも幾らかの人の姿が。
2017年09月04日 06:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝峰の上にも幾らかの人の姿が。
大汝峰方面は散策路のようで、観光案内のパネルがそこかしこにありました。
2017年09月04日 06:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:55
大汝峰方面は散策路のようで、観光案内のパネルがそこかしこにありました。
ひとまず火山湖の方へと一旦は下っていきます。
2017年09月04日 06:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 6:58
ひとまず火山湖の方へと一旦は下っていきます。
間から見える乗鞍岳と北アルプス。
2017年09月04日 06:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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間から見える乗鞍岳と北アルプス。
割と早々に下れてしまいました。火山湖を見物しながら歩く、周遊コースとなっています。
2017年09月04日 07:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 7:05
割と早々に下れてしまいました。火山湖を見物しながら歩く、周遊コースとなっています。
こちらは剣ヶ峰。コースはありませんが上に山頂札があり、登る方も居られるようです。
2017年09月04日 07:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは剣ヶ峰。コースはありませんが上に山頂札があり、登る方も居られるようです。
紺屋ヶ池。
2017年09月04日 07:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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紺屋ヶ池。
白山の火山湖の中でも最も大きい翠ヶ池と、これから向かう大汝峰。
2017年09月04日 07:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 7:11
白山の火山湖の中でも最も大きい翠ヶ池と、これから向かう大汝峰。
翠ヶ池を単体で。この時期でも雪が残っている。
2017年09月04日 07:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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翠ヶ池を単体で。この時期でも雪が残っている。
池越しに北アルプス。
2017年09月04日 07:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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池越しに北アルプス。
尾根に登り、血の池、千蛇ヶ池方面へと向かう。
2017年09月04日 07:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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尾根に登り、血の池、千蛇ヶ池方面へと向かう。
血の池。池の側を歩いて行く。
2017年09月04日 07:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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血の池。池の側を歩いて行く。
室堂方面と大汝峰方面との分岐。左側に千蛇ヶ池、右側に大汝峰が見える。
2017年09月04日 07:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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室堂方面と大汝峰方面との分岐。左側に千蛇ヶ池、右側に大汝峰が見える。
大汝峰は先程下ってきた御前峰と大して標高が変わらないので、案外ガッツリとした登りがあります。
2017年09月04日 07:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 7:30
大汝峰は先程下ってきた御前峰と大して標高が変わらないので、案外ガッツリとした登りがあります。
登っている途中から御前峰、剣ヶ峰方面。
2017年09月04日 07:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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登っている途中から御前峰、剣ヶ峰方面。
ごつごつ岩の急登となります。
2017年09月04日 07:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ごつごつ岩の急登となります。
暫く登ると途中でなだらかになり、大汝峰の山頂が見えてきます。
2017年09月04日 07:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 7:46
暫く登ると途中でなだらかになり、大汝峰の山頂が見えてきます。
御前峰方面を振り返った所。右には別山が見えています。
2017年09月04日 07:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 7:48
御前峰方面を振り返った所。右には別山が見えています。
大汝峰に到着。山頂は広々としており、ここも例によって社があります。
2017年09月04日 07:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝峰に到着。山頂は広々としており、ここも例によって社があります。
大汝神社。ここで願うのも、この先の好天。
2017年09月04日 07:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝神社。ここで願うのも、この先の好天。
大汝峰から御前峰、剣ヶ峰。そして翠ヶ池。
2017年09月04日 07:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝峰から御前峰、剣ヶ峰。そして翠ヶ池。
大汝峰からの展望。
2017年09月04日 07:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝峰からの展望。
御前峰の山頂。やはり人の姿が見えます。
2017年09月04日 07:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 7:59
御前峰の山頂。やはり人の姿が見えます。
こちらは北東側、これから向かう北縦走路方面の稜線です。うう長い。
2017年09月04日 07:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは北東側、これから向かう北縦走路方面の稜線です。うう長い。
大汝峰山頂から東側の展望。
2017年09月04日 08:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝峰山頂から東側の展望。
山頂の雰囲気。広々としている。
2017年09月04日 08:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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山頂の雰囲気。広々としている。
こちらは北西側。くっきり海岸線が見えます。
2017年09月04日 08:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは北西側。くっきり海岸線が見えます。
日本海を少し望遠で。右側に富山湾、間に能登半島の付け根を挟み、石川県、福井県と続くという感じ。
2017年09月04日 08:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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日本海を少し望遠で。右側に富山湾、間に能登半島の付け根を挟み、石川県、福井県と続くという感じ。
かっこいい別山。逆コースを辿っても良かったかもしれません。
2017年09月04日 08:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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かっこいい別山。逆コースを辿っても良かったかもしれません。
途中の道にはイワギキョウ。
2017年09月04日 08:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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途中の道にはイワギキョウ。
下っている途中。なかなか雄大な展望。
2017年09月04日 08:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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下っている途中。なかなか雄大な展望。
御前峰を見上げる。右下に自分の赤ザックが見切れている。
2017年09月04日 08:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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御前峰を見上げる。右下に自分の赤ザックが見切れている。
こちらもまたイワギキョウ。
2017年09月04日 08:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらもまたイワギキョウ。
分岐に到着。今回はここから中宮道コースへ向かいます。
2017年09月04日 08:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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分岐に到着。今回はここから中宮道コースへ向かいます。
正面に山脈を見据えながら進む。
2017年09月04日 08:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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正面に山脈を見据えながら進む。
横目に御前峰、剣ヶ峰。
2017年09月04日 08:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:33
横目に御前峰、剣ヶ峰。
中宮道はそれなりに整備されていますが、人通りは圧倒的に少ないです。この日はこれ以降、ゴマ平避難小屋を過ぎたシンノ谷の水場で一組と出会ったのみでした。
2017年09月04日 08:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:33
中宮道はそれなりに整備されていますが、人通りは圧倒的に少ないです。この日はこれ以降、ゴマ平避難小屋を過ぎたシンノ谷の水場で一組と出会ったのみでした。
まず、お花松原方面へ凄い勢いで降っていきます。今回の山行の最後のピークである三方岩岳が左側に見えてますが、遠い。
2017年09月04日 08:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:35
まず、お花松原方面へ凄い勢いで降っていきます。今回の山行の最後のピークである三方岩岳が左側に見えてますが、遠い。
ハイマツの中をひたすら下る。300mくらい下ります。
2017年09月04日 08:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:36
ハイマツの中をひたすら下る。300mくらい下ります。
真下に雪渓があり、そこに踏み跡があります。あんな所まで下るのかと、ちょっと戦慄。
2017年09月04日 08:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:40
真下に雪渓があり、そこに踏み跡があります。あんな所まで下るのかと、ちょっと戦慄。
イワツメクサ。
2017年09月04日 08:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:42
イワツメクサ。
なんだかんだで十五分くらいで雪渓の所まで下ってしまいました。雪渓の上は冬道のようで、夏道はそれを右から迂回していくコース取りのようです。
2017年09月04日 08:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:54
なんだかんだで十五分くらいで雪渓の所まで下ってしまいました。雪渓の上は冬道のようで、夏道はそれを右から迂回していくコース取りのようです。
周囲は物凄い花畑でした。アオノツガザクラだらけ。
2017年09月04日 08:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:56
周囲は物凄い花畑でした。アオノツガザクラだらけ。
アオノツガザクラの群生。
2017年09月04日 08:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:55
アオノツガザクラの群生。
こんな季節にチングルマの花が見えるとは思わなかった。実は多く見られたけど、最盛期はどんな風になっているのだろう。
2017年09月04日 08:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:57
こんな季節にチングルマの花が見えるとは思わなかった。実は多く見られたけど、最盛期はどんな風になっているのだろう。
雪渓の側を進んでいく。
2017年09月04日 08:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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雪渓の側を進んでいく。
ミヤマキンバイもまだまだ多い。
2017年09月04日 08:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:58
ミヤマキンバイもまだまだ多い。
こちらはハクサンコザクラとミヤマキンバイの混生。
2017年09月04日 08:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 8:59
こちらはハクサンコザクラとミヤマキンバイの混生。
ハクサンコザクラは今回初めてお目見え。
2017年09月04日 09:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:00
ハクサンコザクラは今回初めてお目見え。
お花松原付近の雰囲気。登り返す事になりそうですが、これを見に来るだけでも価値があります。
2017年09月04日 09:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:01
お花松原付近の雰囲気。登り返す事になりそうですが、これを見に来るだけでも価値があります。
アオノツガザクラと遠くの山々。
2017年09月04日 09:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:01
アオノツガザクラと遠くの山々。
ミヤマキンバイ。
2017年09月04日 09:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:03
ミヤマキンバイ。
荷物を置き、暫くうろうろと歩き回って見物してました。
2017年09月04日 09:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:03
荷物を置き、暫くうろうろと歩き回って見物してました。
ミヤマキンバイと乗鞍岳。
2017年09月04日 09:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:04
ミヤマキンバイと乗鞍岳。
オンタデが咲く道を進んでいく。
2017年09月04日 09:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:05
オンタデが咲く道を進んでいく。
この雪渓の側は凄かった。今度は時期を変えて来てみたい。
2017年09月04日 09:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:05
この雪渓の側は凄かった。今度は時期を変えて来てみたい。
道筋は途端に細くなるものの、踏み跡はしっかりしているので迷う事はないです。
2017年09月04日 09:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:08
道筋は途端に細くなるものの、踏み跡はしっかりしているので迷う事はないです。
これから下りだと息を抜くのもつかの間、目の前には結構な登り返しが。
2017年09月04日 09:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:09
これから下りだと息を抜くのもつかの間、目の前には結構な登り返しが。
サンカヨウの実。ジャムが作れるくらいになっていました。
2017年09月04日 09:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:11
サンカヨウの実。ジャムが作れるくらいになっていました。
秋の到来を感じさせる道。
2017年09月04日 09:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:11
秋の到来を感じさせる道。
雰囲気の良い道。
2017年09月04日 09:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:12
雰囲気の良い道。
ハクサンフウロどこでも見つかる。
2017年09月04日 09:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:14
ハクサンフウロどこでも見つかる。
看板にはお花松原と書いてあります。周囲は鬱蒼としている感じでした。ただ、背の高い藪は無いです。
2017年09月04日 09:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:16
看板にはお花松原と書いてあります。周囲は鬱蒼としている感じでした。ただ、背の高い藪は無いです。
終わり際のクルマユリ。
2017年09月04日 09:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:17
終わり際のクルマユリ。
こちらは終わり際のヨツバシオガマ。
2017年09月04日 09:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは終わり際のヨツバシオガマ。
オンタデの花が沢山。
2017年09月04日 09:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:17
オンタデの花が沢山。
これから暫く上りとなります。中宮道は結構起伏があり、登り返しが多いです。
2017年09月04日 09:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:22
これから暫く上りとなります。中宮道は結構起伏があり、登り返しが多いです。
鬱蒼としていて不安になる道ですが、花が多いので歩いていて楽しいです。
2017年09月04日 09:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:23
鬱蒼としていて不安になる道ですが、花が多いので歩いていて楽しいです。
ちょっと登り返した所から白山方面。
2017年09月04日 09:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:28
ちょっと登り返した所から白山方面。
コケモモかな。見つけ次第取って食べてました。安定してうまい。
2017年09月04日 09:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:30
コケモモかな。見つけ次第取って食べてました。安定してうまい。
2349mピークへと登っていく。
2017年09月04日 09:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:35
2349mピークへと登っていく。
こちらはコケモモの花。
2017年09月04日 09:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:36
こちらはコケモモの花。
御嶽山がどしんと聳える。同じ岐阜県の山だから案外近いんですね。
2017年09月04日 09:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:39
御嶽山がどしんと聳える。同じ岐阜県の山だから案外近いんですね。
白山とも少し距離を置いた感じですね。それにしても立派な山です。
2017年09月04日 09:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 9:43
白山とも少し距離を置いた感じですね。それにしても立派な山です。
こちらはこれから向かう中宮道方面。いちいち登り返しが多い感じです。
2017年09月04日 09:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:45
こちらはこれから向かう中宮道方面。いちいち登り返しが多い感じです。
誰一人と会わない、静かな道を進む。
2017年09月04日 09:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:48
誰一人と会わない、静かな道を進む。
ハイマツの森の中からの展望。
2017年09月04日 09:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:50
ハイマツの森の中からの展望。
道は気が遠くなる程に長い。
2017年09月04日 09:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:52
道は気が遠くなる程に長い。
お花松原からピークを越えて少し進むと、北弥陀ヶ原という湿原地帯に差し掛かります。
2017年09月04日 09:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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お花松原からピークを越えて少し進むと、北弥陀ヶ原という湿原地帯に差し掛かります。
長閑な雰囲気の場所でした。
2017年09月04日 09:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 9:58
長閑な雰囲気の場所でした。
人通りの少ない道ですが、木道はきっちり整備されています。中々に魅力的なルートです。
2017年09月04日 10:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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9/4 10:04
人通りの少ない道ですが、木道はきっちり整備されています。中々に魅力的なルートです。
木道の上を軽快に歩いて行く……が、一度踏み外して膝を打ち付けた。
2017年09月04日 10:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:06
木道の上を軽快に歩いて行く……が、一度踏み外して膝を打ち付けた。
長閑な湿原。
2017年09月04日 10:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:07
長閑な湿原。
既に十時だというのに、まだまだ遠くの山が見通せます。昨日と違い、雲が上ってくるのが遅いようです。
2017年09月04日 10:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:09
既に十時だというのに、まだまだ遠くの山が見通せます。昨日と違い、雲が上ってくるのが遅いようです。
北弥陀ヶ原を進んでいく。右側に三方崩山、その奥には北アルプス。
2017年09月04日 10:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:11
北弥陀ヶ原を進んでいく。右側に三方崩山、その奥には北アルプス。
北弥陀ヶ原と書かれた標識。ちゃんと整備された道で安心。
2017年09月04日 10:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:14
北弥陀ヶ原と書かれた標識。ちゃんと整備された道で安心。
北弥陀ヶ原。昼寝がしたい。
2017年09月04日 10:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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北弥陀ヶ原。昼寝がしたい。
名も無き池塘が見える。
2017年09月04日 10:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:19
名も無き池塘が見える。
北弥陀ヶ原を過ぎると、平坦な場所は終わり。小刻みなアップダウンが連続する道となります。
2017年09月04日 10:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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北弥陀ヶ原を過ぎると、平坦な場所は終わり。小刻みなアップダウンが連続する道となります。
ダイモンジソウ。
2017年09月04日 10:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ダイモンジソウ。
地獄尾根を横目に進んでいく。
2017年09月04日 10:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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地獄尾根を横目に進んでいく。
やっぱりハクサンフウロ、そしてヤマハハコ。
2017年09月04日 10:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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やっぱりハクサンフウロ、そしてヤマハハコ。
地獄覗は正面のピークの上にあります。
2017年09月04日 10:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:28
地獄覗は正面のピークの上にあります。
この日は低い位置に雲が無く、終始展望は良かったです。若干薄暗いですが。
2017年09月04日 10:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:33
この日は低い位置に雲が無く、終始展望は良かったです。若干薄暗いですが。
御嶽山のみ、雲に飲まれそうになっていました。
2017年09月04日 10:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:37
御嶽山のみ、雲に飲まれそうになっていました。
地獄覗に到着。名前の通り、反対側の地獄尾根を覗く事ができます。
2017年09月04日 10:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:45
地獄覗に到着。名前の通り、反対側の地獄尾根を覗く事ができます。
白山、そして土むき出しの地獄尾根。
2017年09月04日 10:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:48
白山、そして土むき出しの地獄尾根。
御前峰と大汝峰を望遠で。
2017年09月04日 10:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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御前峰と大汝峰を望遠で。
御前峰を更に望遠で。山頂はやたらと賑わってます。
2017年09月04日 10:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 10:50
御前峰を更に望遠で。山頂はやたらと賑わってます。
なんか、この付近から若干道筋が怪しくなります。迷う事はありませんが。
2017年09月04日 11:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:01
なんか、この付近から若干道筋が怪しくなります。迷う事はありませんが。
うぐいす平。耳を澄ませてみても、鶯の鳴き声は聞こえてこない。
2017年09月04日 11:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:02
うぐいす平。耳を澄ませてみても、鶯の鳴き声は聞こえてこない。
三方崩山と御嶽山。
2017年09月04日 11:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:05
三方崩山と御嶽山。
先程からバタバタとけたたましいなと見上げると、自衛隊っぽいヘリが行ったりきたりしていました。この日の夕方、そして翌日の朝まで往来してましたが、何かあったのかな?
2017年09月04日 11:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:08
先程からバタバタとけたたましいなと見上げると、自衛隊っぽいヘリが行ったりきたりしていました。この日の夕方、そして翌日の朝まで往来してましたが、何かあったのかな?
この付近の道はちょっと怪しい感じです。下草で地面の状態が見えず、大荷物だとちょっと怖い。
2017年09月04日 11:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:15
この付近の道はちょっと怪しい感じです。下草で地面の状態が見えず、大荷物だとちょっと怖い。
それでもロープなどは整備されています。目の前の間名古の頭のピークは迂回していきます。
2017年09月04日 11:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:17
それでもロープなどは整備されています。目の前の間名古の頭のピークは迂回していきます。
ちょっとしたロープ場。乾いている時は要りませんが、結構ぬかるんでいるので助かります。
2017年09月04日 11:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:17
ちょっとしたロープ場。乾いている時は要りませんが、結構ぬかるんでいるので助かります。
登り返しの連続。
2017年09月04日 11:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:29
登り返しの連続。
大汝峰と御前峰方面。もうだいぶ遠いですね。
2017年09月04日 11:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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大汝峰と御前峰方面。もうだいぶ遠いですね。
間名古の頭のトラバース道。いちいち上らずに済むのはありがたいです。
2017年09月04日 11:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:40
間名古の頭のトラバース道。いちいち上らずに済むのはありがたいです。
道筋は細いですが、特に問題ありません。
2017年09月04日 11:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:47
道筋は細いですが、特に問題ありません。
北アルプス方面。御嶽山は雲に飲まれてしまった。
2017年09月04日 11:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:52
北アルプス方面。御嶽山は雲に飲まれてしまった。
正午近くという時間でもくっきりと北アルプスの稜線が見えるのはこの時期珍しいかもしれません。
2017年09月04日 11:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:52
正午近くという時間でもくっきりと北アルプスの稜線が見えるのはこの時期珍しいかもしれません。
間名古の頭の越えても、またまた登り返し。素直に下らせてはくれません。
2017年09月04日 11:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:54
間名古の頭の越えても、またまた登り返し。素直に下らせてはくれません。
来た道を振り返った所。
2017年09月04日 11:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:55
来た道を振り返った所。
鞍部に三俣峠の標識がありました。ここまで来れば、ゴマ平避難小屋までもう少し。
2017年09月04日 11:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 11:57
鞍部に三俣峠の標識がありました。ここまで来れば、ゴマ平避難小屋までもう少し。
今度はトラバースでは無く、尾根伝いに進んでいきます。
2017年09月04日 12:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:02
今度はトラバースでは無く、尾根伝いに進んでいきます。
間名古の頭方面。この日の午前中はずっと曇りがちでしたが、この付近から急に明るくなり始めました。
2017年09月04日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 12:11
間名古の頭方面。この日の午前中はずっと曇りがちでしたが、この付近から急に明るくなり始めました。
登り返し一つ一つは、それ程大きいものではありません。
2017年09月04日 12:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:17
登り返し一つ一つは、それ程大きいものではありません。
こちらのトラバース道は歩きやすいです。
2017年09月04日 12:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:24
こちらのトラバース道は歩きやすいです。
進めど進めど、ぜんぜん標高が下がらない道ですね。
2017年09月04日 12:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:27
進めど進めど、ぜんぜん標高が下がらない道ですね。
もういっちょ登り返しです。
2017年09月04日 12:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:30
もういっちょ登り返しです。
白山が遠い。
2017年09月04日 12:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:38
白山が遠い。
途中から尾根筋を外れ、ゴマ平避難小屋まで急激な下り坂となります。が、特に問題は無い道でした。
2017年09月04日 12:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:51
途中から尾根筋を外れ、ゴマ平避難小屋まで急激な下り坂となります。が、特に問題は無い道でした。
ゴマ平避難小屋。二階建てと立派な作りで、水場も近くにあり至れりつくせりな感じです。この日はここで宿泊の予定ですが、ちょっと早く到着しすぎたのでちょっと悩みます。
2017年09月04日 12:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 12:59
ゴマ平避難小屋。二階建てと立派な作りで、水場も近くにあり至れりつくせりな感じです。この日はここで宿泊の予定ですが、ちょっと早く到着しすぎたのでちょっと悩みます。
ひとまず水場方面に進みます。ここから念仏尾根方面は全く宿泊できる所が無いのですが…。
2017年09月04日 13:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 13:01
ひとまず水場方面に進みます。ここから念仏尾根方面は全く宿泊できる所が無いのですが…。
水場は沢水のように見えますが、割と澄んでいて口当たりは良いです。
2017年09月04日 13:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/4 13:18
水場は沢水のように見えますが、割と澄んでいて口当たりは良いです。
とりあえず、いつでもビバークできるように、水を七リットルくらい突っ込んで進む事にしました。
2017年09月04日 13:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 13:20
とりあえず、いつでもビバークできるように、水を七リットルくらい突っ込んで進む事にしました。
ゴマ平避難小屋を出た直後は道も怪しく、足場の怖い所が多いです。
2017年09月04日 13:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 13:28
ゴマ平避難小屋を出た直後は道も怪しく、足場の怖い所が多いです。
向こうに伸びるのは中宮道、滝ヶ岳方面。あちらに降りる事も考えました。
2017年09月04日 13:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 13:30
向こうに伸びるのは中宮道、滝ヶ岳方面。あちらに降りる事も考えました。
足場の危うい道を進んでいく。
2017年09月04日 13:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 13:31
足場の危うい道を進んでいく。
こんな道がずっと続くのかなと心配になっていましたが、トラバース道を過ぎると割と道は良くなりました。
2017年09月04日 13:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 13:47
こんな道がずっと続くのかなと心配になっていましたが、トラバース道を過ぎると割と道は良くなりました。
コケモモもぐもぐ。
2017年09月04日 14:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 14:01
コケモモもぐもぐ。
ゴマ平避難小屋から一旦は登りが続いていましたが、途中から結構な斜度の下りとなります。
2017年09月04日 14:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 14:05
ゴマ平避難小屋から一旦は登りが続いていましたが、途中から結構な斜度の下りとなります。
下り終えると、沢を何度か渡ります。
2017年09月04日 14:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 14:23
下り終えると、沢を何度か渡ります。
最後の沢は若干幅広く、怪しい感じの鉄の橋が架けられています。
2017年09月04日 14:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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最後の沢は若干幅広く、怪しい感じの鉄の橋が架けられています。
地図上では水場とありますが、めっちゃ沢水です。
2017年09月04日 14:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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地図上では水場とありますが、めっちゃ沢水です。
ここから尾根上に上がる為に再び登りとなります。
2017年09月04日 14:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 14:45
ここから尾根上に上がる為に再び登りとなります。
登り自体は大したこと無く、すぐに尾根上に上がれてしまいました。
2017年09月04日 14:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 14:51
登り自体は大したこと無く、すぐに尾根上に上がれてしまいました。
念仏尾根と書かれた標識。ここからがこれまた長い。
2017年09月04日 14:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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念仏尾根と書かれた標識。ここからがこれまた長い。
間古屋の頭方面。白山は見えず。
2017年09月04日 14:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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間古屋の頭方面。白山は見えず。
ちょっとした木のトンネル。
2017年09月04日 15:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:04
ちょっとした木のトンネル。
ミヤマホツツジ。
2017年09月04日 15:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ミヤマホツツジ。
白山が見えないなと思ってたら、いつの間にかに雲が上がってしまっていたようです。
2017年09月04日 15:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:07
白山が見えないなと思ってたら、いつの間にかに雲が上がってしまっていたようです。
東側一帯の展望。三方崩山が見えているが、こちら側は崩れていないみたいです。
2017年09月04日 15:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:13
東側一帯の展望。三方崩山が見えているが、こちら側は崩れていないみたいです。
だらだらと長い稜線。
2017年09月04日 15:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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だらだらと長い稜線。
白山方面。
2017年09月04日 15:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山方面。
殆ど平らに見えますが、アップダウンがあって結構しんどい道です。
2017年09月04日 15:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:23
殆ど平らに見えますが、アップダウンがあって結構しんどい道です。
妙法山、野谷荘司山、三方岩岳と、向かう先に三つのピークが見えます。
2017年09月04日 15:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:35
妙法山、野谷荘司山、三方岩岳と、向かう先に三つのピークが見えます。
こんな所までヘリが見に来てました。こいつ進むのおせーなとか思われてるかも。
2017年09月04日 15:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:40
こんな所までヘリが見に来てました。こいつ進むのおせーなとか思われてるかも。
もやもやの中に白山。
2017年09月04日 15:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 15:51
もやもやの中に白山。
歩く。歩く。
2017年09月04日 16:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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歩く。歩く。
妙法山方面。段々と近付いてきた。
2017年09月04日 16:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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妙法山方面。段々と近付いてきた。
写真映えする沼がありました。ブヨが多いので、ここでビバークするのは断念。
2017年09月04日 16:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
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写真映えする沼がありました。ブヨが多いので、ここでビバークするのは断念。
なんだぁ、あの急登は。とにかく登ってみようぜ。
2017年09月04日 16:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 16:18
なんだぁ、あの急登は。とにかく登ってみようぜ。
今回の山行の中でも、中々の斜度の急登でした。距離は短いですが。
2017年09月04日 16:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 16:33
今回の山行の中でも、中々の斜度の急登でした。距離は短いですが。
山頂はもうすぐ。休み休み進みます。
2017年09月04日 16:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 16:35
山頂はもうすぐ。休み休み進みます。
青空を眺めながら。
2017年09月04日 16:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 16:39
青空を眺めながら。
妙法山の山頂。この日は三方岩駐車場まで進んで、そこでテントを張ろうと思ったのですが、流石にこれ以上は暗くなってしまいます。やむなくビバークとしました。
2017年09月04日 16:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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妙法山の山頂。この日は三方岩駐車場まで進んで、そこでテントを張ろうと思ったのですが、流石にこれ以上は暗くなってしまいます。やむなくビバークとしました。
ビバークと決めると心は軽い。のんびり日暮れを眺めなます。
2017年09月04日 17:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 17:20
ビバークと決めると心は軽い。のんびり日暮れを眺めなます。
遅くなるにつれて、白山方面の雲が取れてきました。
2017年09月04日 17:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 17:53
遅くなるにつれて、白山方面の雲が取れてきました。
御前峰と大汝峰。
2017年09月04日 17:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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御前峰と大汝峰。
夕食にコンビーフを焼きます。山頂は吹きさらしな上に全く平坦じゃないので、ビバークはおすすめしません。
2017年09月04日 18:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/4 18:08
夕食にコンビーフを焼きます。山頂は吹きさらしな上に全く平坦じゃないので、ビバークはおすすめしません。
まだ明るい時間ですが、月が見えました。
2017年09月04日 18:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
9/4 18:11
まだ明るい時間ですが、月が見えました。
翌朝。この日は割と時間に余裕があるので、御来光を見物してからの出発となりました。
2017年09月05日 05:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/5 5:06
翌朝。この日は割と時間に余裕があるので、御来光を見物してからの出発となりました。
槍穂の辺りが焼けるように赤い。この日も北アルプスの展望は抜群でした。
2017年09月05日 05:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:19
槍穂の辺りが焼けるように赤い。この日も北アルプスの展望は抜群でした。
北アルプス、乗鞍岳方面。
2017年09月05日 05:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:19
北アルプス、乗鞍岳方面。
御嶽山方面。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:32
御嶽山方面。
北アルプスをやや望遠で。シルエットになっていい感じ。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:32
北アルプスをやや望遠で。シルエットになっていい感じ。
御嶽山。その左に見えるのは、木曽駒ヶ岳? 富士山は残念ながら見えない。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
9/5 5:32
御嶽山。その左に見えるのは、木曽駒ヶ岳? 富士山は残念ながら見えない。
乗鞍岳。天気が続けば翌日以降に登る予定でしたが、断念。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:32
乗鞍岳。天気が続けば翌日以降に登る予定でしたが、断念。
槍穂。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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槍穂。
立山と剱岳。下は雲海になっているみたいです。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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立山と剱岳。下は雲海になっているみたいです。
白山もばっちり見えました。最早、どうやって辿ってきたか分からないくらいに遠い。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:32
白山もばっちり見えました。最早、どうやって辿ってきたか分からないくらいに遠い。
白山を望遠で。向こうは今賑わっているんだろうなと思いながら、こちらは一人ぼっちで御来光を迎える。
2017年09月05日 05:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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9/5 5:32
白山を望遠で。向こうは今賑わっているんだろうなと思いながら、こちらは一人ぼっちで御来光を迎える。
槍穂の間から太陽が顔を覗かせました。大キレットではありませんが。
2017年09月05日 05:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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9/5 5:36
槍穂の間から太陽が顔を覗かせました。大キレットではありませんが。
御来光と北アルプス。
2017年09月05日 05:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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御来光と北アルプス。
朝日に照らされる白山方面。
2017年09月05日 05:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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朝日に照らされる白山方面。
白山を望遠で。
2017年09月05日 05:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山を望遠で。
北アルプスと御来光。
2017年09月05日 05:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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北アルプスと御来光。
妙法山のテントは撤収済み。飛ぶ鳥跡を濁さず。
2017年09月05日 05:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:40
妙法山のテントは撤収済み。飛ぶ鳥跡を濁さず。
日も出てきた所で、東側のパノラマ。
2017年09月05日 05:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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日も出てきた所で、東側のパノラマ。
徐々に辺りも明るくなってきた所で、歩き始めます。
2017年09月05日 05:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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徐々に辺りも明るくなってきた所で、歩き始めます。
妙法山からの下り。中々の斜度の下り坂です。
2017年09月05日 05:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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妙法山からの下り。中々の斜度の下り坂です。
下り終えた所で、再び登り返しが待っているみたいです。一筋縄ではいかない道です。
2017年09月05日 05:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 5:52
下り終えた所で、再び登り返しが待っているみたいです。一筋縄ではいかない道です。
鞍部近くから三方崩山。
2017年09月05日 06:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 6:07
鞍部近くから三方崩山。
青空に映える白山。
2017年09月05日 06:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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青空に映える白山。
こちらは野谷荘司山方面。これまでと同様、登り返しを繰り返しつつ進んでいきます。
2017年09月05日 06:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは野谷荘司山方面。これまでと同様、登り返しを繰り返しつつ進んでいきます。
道の状態は中宮道よりもいい感じで、歩きやすいです。
2017年09月05日 06:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 6:42
道の状態は中宮道よりもいい感じで、歩きやすいです。
すっかり太陽が上った所。
2017年09月05日 06:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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すっかり太陽が上った所。
一旦下り、そして登り返し。
2017年09月05日 06:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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一旦下り、そして登り返し。
登り返した所にもうせん平という湿地帯があります。名前の通りモウセンゴケが生えているみたいですが、この時期では見つからず。
2017年09月05日 06:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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登り返した所にもうせん平という湿地帯があります。名前の通りモウセンゴケが生えているみたいですが、この時期では見つからず。
オヤマリンドウ。朝は冷えるので露が付いてます。
2017年09月05日 07:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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オヤマリンドウ。朝は冷えるので露が付いてます。
開放感のある稜線。右側を見れば北アルプスの山々が見えます。
2017年09月05日 07:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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開放感のある稜線。右側を見れば北アルプスの山々が見えます。
左側の山が野谷荘司山です。人の名前みたいな山。
2017年09月05日 07:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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左側の山が野谷荘司山です。人の名前みたいな山。
北アルプスを眺めながら歩く。
2017年09月05日 07:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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北アルプスを眺めながら歩く。
こちらは逆側、白山を振り返った所。
2017年09月05日 07:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは逆側、白山を振り返った所。
野谷荘司山に到着。ビバークするなら平坦なこちらの方が良かったかも。
2017年09月05日 07:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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野谷荘司山に到着。ビバークするなら平坦なこちらの方が良かったかも。
野谷荘司山からの展望。東側の展望は中々でした。
2017年09月05日 07:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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野谷荘司山からの展望。東側の展望は中々でした。
白山を眺める。
2017年09月05日 07:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山を眺める。
望遠したもののパノラマ。標高や場所が違う分、御前峰から見たものとは少し印象が違う気がする。
2017年09月05日 07:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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望遠したもののパノラマ。標高や場所が違う分、御前峰から見たものとは少し印象が違う気がする。
この辺りまで来ると麓は近く、眼下には鳩谷ダムのダム湖が見えます。
2017年09月05日 07:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 7:49
この辺りまで来ると麓は近く、眼下には鳩谷ダムのダム湖が見えます。
いよいよ今回の山行において最後のピークである三方岩岳が見えてきました。異様な形の山です。
2017年09月05日 07:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 7:52
いよいよ今回の山行において最後のピークである三方岩岳が見えてきました。異様な形の山です。
こちらもやはり尾根歩きという事で、それなりのアップダウンが続きます。
2017年09月05日 07:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 7:55
こちらもやはり尾根歩きという事で、それなりのアップダウンが続きます。
ミヤマママコナ。
2017年09月05日 08:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ミヤマママコナ。
そのまま下山する鶴平新道との分岐に差し掛かりました。今回はまだまだ余裕があるので、当初の予定通り三方岩岳を経由して下山することにします。
2017年09月05日 08:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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そのまま下山する鶴平新道との分岐に差し掛かりました。今回はまだまだ余裕があるので、当初の予定通り三方岩岳を経由して下山することにします。
山の上に岩が乗っかっているかのような不思議な形の山が見えます。
2017年09月05日 08:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9/5 8:11
山の上に岩が乗っかっているかのような不思議な形の山が見えます。
三方岩岳をズームで。疲れたし帰ろうかなと思いましたが、これを見てしまうと、やはり行きたいという気持ちが収まらなくなる。
2017年09月05日 08:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
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三方岩岳をズームで。疲れたし帰ろうかなと思いましたが、これを見てしまうと、やはり行きたいという気持ちが収まらなくなる。
やはりとも言うべきかアップダウンが多く、中々近付いてくれない。
2017年09月05日 08:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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やはりとも言うべきかアップダウンが多く、中々近付いてくれない。
道の様子。
2017年09月05日 08:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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道の様子。
白山を振り返る。
2017年09月05日 08:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山を振り返る。
三方岩岳のピークの一つである飛騨岩に到着。展望は良いものの、標識も何もなくいまいち山頂っぽくない。
2017年09月05日 09:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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三方岩岳のピークの一つである飛騨岩に到着。展望は良いものの、標識も何もなくいまいち山頂っぽくない。
飛騨岩からの展望。
2017年09月05日 09:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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飛騨岩からの展望。
向こうの白山からずっと歩いてきたのです。
2017年09月05日 09:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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向こうの白山からずっと歩いてきたのです。
白山を望遠で。
2017年09月05日 09:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山を望遠で。
白山を更に望遠で。この日の天気は上々。
2017年09月05日 09:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山を更に望遠で。この日の天気は上々。
すぐ先にもう一つのピークである加賀岩と、白川郷方面の下山道が見えました。
2017年09月05日 09:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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すぐ先にもう一つのピークである加賀岩と、白川郷方面の下山道が見えました。
こちらは加賀岩。標高はこちらの方が低いですが、ベンチがあったりと山頂らしい雰囲気。下の道路から一時間足らずで登れてしまうので、来る人も多いのでしょう。
2017年09月05日 09:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは加賀岩。標高はこちらの方が低いですが、ベンチがあったりと山頂らしい雰囲気。下の道路から一時間足らずで登れてしまうので、来る人も多いのでしょう。
白山方面の眺め。
2017年09月05日 09:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白山方面の眺め。
こちらは北側の展望。進入禁止のロープ越しから。
2017年09月05日 09:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは北側の展望。進入禁止のロープ越しから。
この辺りから見る白山は整った形でかっこいい。
2017年09月05日 09:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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この辺りから見る白山は整った形でかっこいい。
もう十時前ですが、北アルプスもまだまだ見えます。
2017年09月05日 09:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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もう十時前ですが、北アルプスもまだまだ見えます。
いよいよ下山開始しました。分岐からすぐの所に湿地帯があります。
2017年09月05日 09:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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いよいよ下山開始しました。分岐からすぐの所に湿地帯があります。
こちら側のオヤマリンドウは咲いているのもちらほら。
2017年09月05日 09:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちら側のオヤマリンドウは咲いているのもちらほら。
ここから麓まで一気に降るのですが…なんか、登り返しが意外と多いです。道自体は思ったより悪くない感じでした。
2017年09月05日 09:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ここから麓まで一気に降るのですが…なんか、登り返しが意外と多いです。道自体は思ったより悪くない感じでした。
麓が見えてきましたが、まだまだ標高差1000m以上あり、遠い。
2017年09月05日 09:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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麓が見えてきましたが、まだまだ標高差1000m以上あり、遠い。
振り返ると異様な形の三方岩岳が視界に入る。
2017年09月05日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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振り返ると異様な形の三方岩岳が視界に入る。
岩むき出しの三方岩岳を望遠で。
2017年09月05日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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岩むき出しの三方岩岳を望遠で。
どんどん下っていく。
2017年09月05日 10:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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どんどん下っていく。
これでもかという程に下る。
2017年09月05日 10:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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これでもかという程に下る。
嫌な感じのザレたトラバース。
2017年09月05日 10:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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嫌な感じのザレたトラバース。
なんだろう、この一体化したぶどうみたいな実は。
2017年09月05日 10:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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なんだろう、この一体化したぶどうみたいな実は。
三方岩登山道です。知ってる。
2017年09月05日 10:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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三方岩登山道です。知ってる。
白川郷展望台方面の分岐です。展望台はここから少し下った所にあります。
2017年09月05日 11:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白川郷展望台方面の分岐です。展望台はここから少し下った所にあります。
最初は行くつもりはありませんでしたが、なんか思ったよりも近そうなので寄り道してみました。すぐ横に白山白川郷ホワイトロードが通っています。
2017年09月05日 11:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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最初は行くつもりはありませんでしたが、なんか思ったよりも近そうなので寄り道してみました。すぐ横に白山白川郷ホワイトロードが通っています。
白川郷展望図…うーん。
2017年09月05日 11:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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白川郷展望図…うーん。
展望台からの眺め…うーん。
2017年09月05日 11:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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展望台からの眺め…うーん。
おいおい、肝心の合掌造りの街並みが山に隠れて殆ど見えないじゃないか。
2017年09月05日 11:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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おいおい、肝心の合掌造りの街並みが山に隠れて殆ど見えないじゃないか。
微妙な気分に浸っていると、すぐ横に登山道が通っていました。知ってたら荷物はそこに置いといたのに…無駄に登り返さなくてはならない。
2017年09月05日 11:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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微妙な気分に浸っていると、すぐ横に登山道が通っていました。知ってたら荷物はそこに置いといたのに…無駄に登り返さなくてはならない。
展望台以降の下りはこれまでの道と比べると少し怪しげでした。
2017年09月05日 11:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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展望台以降の下りはこれまでの道と比べると少し怪しげでした。
だいぶ下った所。人工物もちらほら見えました。
2017年09月05日 12:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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だいぶ下った所。人工物もちらほら見えました。
道路の料金所近くにある登山口に下山。今日初めての人の気配。
2017年09月05日 12:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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道路の料金所近くにある登山口に下山。今日初めての人の気配。
残念ながらゴールではありません。白川郷までの間、もう暫く舗装路歩きが続きます。
2017年09月05日 12:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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残念ながらゴールではありません。白川郷までの間、もう暫く舗装路歩きが続きます。
ひたすら歩く。平日だからか、交通量も少なめでした。
2017年09月05日 12:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ひたすら歩く。平日だからか、交通量も少なめでした。
途中で見えた鳩谷ダム。
2017年09月05日 12:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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途中で見えた鳩谷ダム。
途中で見えた合掌造りの町並み。
2017年09月05日 13:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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途中で見えた合掌造りの町並み。
ようやく街に到着。観光する時間も十分あるので、一旦バスターミナルに向かって荷物を預けたい所ですが。
2017年09月05日 13:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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ようやく街に到着。観光する時間も十分あるので、一旦バスターミナルに向かって荷物を預けたい所ですが。
近くのデイリーヤマザキにて涼を求める。
2017年09月05日 13:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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近くのデイリーヤマザキにて涼を求める。
なんか、それっぽい町並みになってきました。すぐ左にバスターミナルがあり、とても多国籍な感じです。
2017年09月05日 13:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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なんか、それっぽい町並みになってきました。すぐ左にバスターミナルがあり、とても多国籍な感じです。
黄金色に輝く稲穂が映える、見物にはいいシーズンでした。
2017年09月05日 14:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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黄金色に輝く稲穂が映える、見物にはいいシーズンでした。
日本の原風景っぽい所なのに、聞こえてくるのは他所の国の言葉ばかりという皮肉。
2017年09月05日 14:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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日本の原風景っぽい所なのに、聞こえてくるのは他所の国の言葉ばかりという皮肉。
夕方近くになると割合空いてきて、のんびりと観光できました。
2017年09月05日 15:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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夕方近くになると割合空いてきて、のんびりと観光できました。
荻町城上からの、よくあるアングルの写真。
2017年09月05日 16:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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荻町城上からの、よくあるアングルの写真。
バスで金沢へと向かい、そこから夜行バスで帰宅しました。当初は高山まで行って翌日か翌々日に乗鞍岳を登る予定だったのですが、天気が崩れるとの事で断念。
2017年09月05日 17:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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バスで金沢へと向かい、そこから夜行バスで帰宅しました。当初は高山まで行って翌日か翌々日に乗鞍岳を登る予定だったのですが、天気が崩れるとの事で断念。
撮影機器:

感想

前回の荒島岳から続きます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1248131.html


【前日、鳩ヶ湯まで】
荒島岳登山と越前大野観光を終えて、越前大野駅からバスに乗車します。そうしてやってきたのは小ぢんまりとしたマイクロバスが一台。目立った集落を経由しない路線の為か、一日二往復しか無いにも関わらず、他に乗客が居ませんでした。数年後に無くなってない事を祈ります。
鳩ヶ湯に着くと、早速キャンプの受付を済ませに真新しい建物へと向かいます。鳩ヶ湯自体は歴史ある温泉ですが数年前に廃業。以降暫く途絶えていましたが、去年九月に新規オープンして、建物も近代的なものへと生まれ変わりました。

去年のうちにキャンプ場を開設したという記事を見つけて、今回はそれを当てにしていたのですが、今はやっていない模様。ただ、駐車場になら張っていいと言われたので事無きを得ました。すぐ上に小池公園がありますし、わざわざ下流のここで張る人も居ないのでしょう。だったら出来立てほやほやの綺麗な宿に泊まるでしょうし。

さて、そうこうしてスタート地点である鳩ヶ湯に到着しました。地下水を汲み上げているという無料の水場からの水が、とても美味しかったです。なんか清涼飲料水って感じの味わいでした。


【1日目、鳩ヶ湯→三ノ峰→別山→南竜山荘】
初日は鳩ヶ湯から上小池までのうんざりするような舗装路歩きから始まります。コースタイムでは二時間半との事であったので殆ど未明から出発したのですが、それでも登山口に着く頃には既に明るくなってました。その間何台か車が通り掛かりましたが乗せて貰えず。まあ、仕方ないね。人の厚意を宛てにするのは、そもそも間違っている。

上小池の登山口からは三ノ峰までは絶えず急登が続きます。一ヶ月以上のブランクのせいなのか、単純に荷物が重すぎるのか、これまでの舗装路歩きで既に疲れているのか、足が遅々として進まない。後から上ってくる人に面白いくらいに追い抜かれていきます。
六本檜以降は一転して展望も良くなり、御前峰なども見えたりします。ただ、展望が良くなるという事は日を遮る物がなくなるという事。故に暑い。もうこの時期は涼しいだろうと高をくくっていたものの、2000以下の標高ではまだまだ暑かったです。前回の朝日連峰程では無いですが。

三ノ峰に到着する頃には水を予想外に消費しており、南竜までもつかどうか心配でしたが、なんと居合わせた方から500のコーラを頂く。せめて定価だけでも払おうとしても固辞されてしまった。申し訳なく思いつつも、山には粋な方が多いと改めて思わされました。
有難く頂いたコーラは、後々空のペットボトルになっても水筒として活用させて頂きました。感謝極まりないです。

さて、別山方面はこれまた中々の登り返し。上小池からのピストン予定で、途中でタイムアップになって帰ってくる方もちらほら居られました。そして、この頃になるとガスがもくもく上がってきて、視界もいまいちな感じに。別山から御前峰方面もまるで見えない。期待していただけにがっかりでした。

別山から南竜まではダラダラとしたアップダウンが続きます。流石に登り疲れたので、所々で休憩を挟みながら進む。たまーに御前峰の雲がちらちら途切れるのを期待しつつ南竜に着いたのは既に良い時間。やっぱりペースが遅いです。うーん、やっぱり体力落ちたかな。

南竜のキャンプ場は広々としていていい雰囲気でした。ただ、近くに夜遅くまで音楽を流してる変なテントが近くにあったのが少し困った。こちらも対抗して歌でも歌おうかと思ったものの、相手が多勢ではなにぶん分が悪い。まあ、こちらも朝早くからガサガサうるさいだろうからお互い様かと、一勝一敗で痛み分けとしました。


【2日目、南竜山荘→御前峰→大汝峰→ゴマ平避難小屋→妙法山】
当初の予定では御前峰で御来光を拝む為に三時頃の出発を見込んでいたのですが、無意識にスヌーズ連打していて、気付けば予定より一時間近くのオーバー。慌てて支度を済ませるも、相当飛ばさないと御来光には間に合わないような状況に。
しかし室堂への登りはきつい。日中と違って涼しいから多少は飛ばせるものの、段差が結構あるのですぐに息が上がります。そうこうしていると日が上ってきて諦めムードに入り、室堂では休憩を挟む事にしました。すれ違う御来光組の満足そうな表情を見るに、中々の御来光振りだったみたいです。

御前峰からの展望は中々のものでした。日差しこそ貧弱で薄暗いですが、南北アルプスがくっきりと見える。へー白山から八ヶ岳なんて見えるんだと驚いてみせるも、つい三ヶ月前に八ヶ岳から白山を眺めていた事を思い出した。ただ、やはりこうも薄暗いと写真映えがしない。完全にガスっているよりはずっとマシですが。
御前峰で一時間景色を堪能した後は、第二のピークである大汝峰を目指します。途中には大小の火山湖があり、長閑な散策路みたいな雰囲気の場所です。ただ、平日で全体的に閑散としているので、なんとなく寂しい雰囲気でした。

大汝峰をピストンした以降は中宮道方面に向かいます。これまでも道は空いていたというものの、常にちらちら人の姿が視界に入っていました。しかし、こちらのルートは途中で一泊挟まないと厳しい所から不人気のようで、以降で人と会ったのはゴマ平避難小屋避難小屋を過ぎた辺りで一組とすれ違うのみでした。
白山は良い山ですが、登られる方の多くは別当出合からと非常に偏っています。せっかく色々なルートが整備されているのですから、もっと使わないと勿体無いでしょう。
なんて事をお花松原付近までは思ってましたが、それ以降はアップダウンが多く、きつい道が延々と続く。ダラダラ長く所々で足元に怪しい所があると、こりゃ普通の人は使わないよなと一人納得しました。けどお花松原は綺麗なので、そこまでの往復する価値はあります。登り返しになるからきついですが。

さて、ゴマ平避難小屋にはお昼頃の到着となりました。ペースが早ければ三方岩岳にそのまま向かって、その下の駐車場でテントを張るつもりでしたが、なんか遅れてる。ただ、ここで一日を終わりにするのは勿体無いし、そうなると翌日にしわ寄せが来てきつい。ひとまずどこでもビバークできるように水を汲めるだけ汲んで進んでみようと、当初の予定通り北縦走路を進み始める事にしました。
結構飛ばせるかなと思いきや、いきなり道筋は怪しげ。慎重に進んだ結果、なんだかんだで時間は殆どコースタイムを上回ってる。今更ですが、白山近辺のコースタイムはなんだか厳しい気がします。
こりゃ途中でビバークかなと思いつつ先に進み、大汝峰以降で唯一すれ違った方からテント張れそうな場所を聞いてみる。そして、妙法山辺りが良さそうだと結論付けました。
以降も大して飛ばせず、妙法山に着いたのは夕方、家を建てるには丁度いい時間帯。頑張って野谷荘司山まで行く事も考えましたが、ここは大事を取ってビバーク。幸い水は流しそうめんを楽しめるくらいに残っている。

ただ、山頂は岩の多くビバークには全く向きません。地面は凸凹が激しく、張ったテントの中に何も考えずに飛び込んだら、地面から盛り上がった石が身体のあちこちに刺さって酷い目に遭いました。マットを敷いて寝転がってみるも、マット自体も使い古しでくたびれているので、その上からもぐさぐさと痛い。これはこれでツボ押し的な疲労回復効果があるかもと期待してみるものの、翌朝ただ身体が痛くなっただけで終わった。

とは言え、眺めは良かったです。


【3日目、妙法山→三方岩岳→白川郷】
前日のうちに頑張ったお陰もあり、朝は御来光を眺めてからのスロースタート。未明のカモシカ夜行を連日続けている方が異常だとも思いますが、なんとなく気の抜けた朝でした。
この日も展望は優れていましたが、日が出ると逆光になって北アルプスの方が却って見づらい事に気が付く。前日の曇天は実は北アルプスを眺めるには抜群の天候だったのではないかと思い始めたりしました。

妙法山からは野谷荘司山を目指しますが、相変わらずアップダウンがきつい道。ただ、道筋はしっかりしているので定期的に整備されているのでしょう。頭が下がる思いです。
野谷荘司山も展望は良い。こちらは土の地面でテントを張るにはいい感じですが、指定地以外でのビバークで、ペグをぐさぐさ地面に刺す厚かましさは辛うじて持ち合わせていないので、微妙な所です。まあ、こちらの方が平坦だからよく眠れたでしょうが。

この山頂からはそのまま下山するコースもありますが、まだまだ時間に余裕はあるという事で予定通り三方岩岳へと向かいます。最寄りの駐車場から登り50分というハイキングの山なので幾らか人が居るのではと期待していましたが、山頂は人っ子一人居ませんでした。まあ、その分広い山頂広場を独り占めできたのは贅沢な感じでした。
三方岩岳から白川郷への下山路は、あんまり使われてないんじゃないかと危惧してました。すぐ側に駐車場がありますから、わざわざ四時間という登りを掛けて行く人も居ないのではないかと。そんな予想に反して道は良かったです。所々で足場の危うい所はありましたが、どこにでもある程度のものでした。

そうこうして登山口の馬狩に到着し、白川郷へ自力で下山。まだまだ昼過ぎという時間だったので、そのまま観光モードに切り替えました。前回の荒島岳の時といい、下山後にそのまま観光するのがよく分からないマイブームになっているみたいです。本音を言えば一泊挟みたいところですけど。
以降は、当初の予定では高山に移動して奥千町避難小屋経由で乗鞍岳に向かうつもりでした。ただ、翌日から二日連続で傘マーク。こりゃ無理だなと、すぐに夜行バスを手配してその日のうちに東京に帰りました。

時間の都合上、今回は温泉には入れませんでした。ただ、金沢のアパホテルの外来入浴サービスが予想以上に満足できたので結果オーライと言えなくもないです。


【感想】
前々から行きたかった白山でしたが、やはり端から端まで歩くと結構な距離がありました。おまけに中宮道、北縦走路辺りは人通りも極端に少なくて、足元も怪しい部分がちらほら。そしてコース上に水場が少ない。なんか八ヶ岳の縦走の時よりも疲れた気がします。
ただ、途中で雲は増えたりしたものの雨に降られるような事は一度も無かったので、全体的には恵まれた登山だったのかもしれません。展望もそれなりに良かったですから。

九月にはもう一度くらいどこか行っておきたい気がしますが、ダラダラ過ごしたい自分も内心に居たりしてなんだか複雑です。まあ、その時の気分次第という事で。

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