仙丈ヶ岳

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:31

6:12 北沢峠
7:05 7:08 薮沢大滝ノ頭
7:50 7:50 小仙丈ヶ岳
8:19 8:19 仙丈小屋分岐
8:38 8:48 仙丈ヶ岳
9:36 9:36 地蔵尾根合流
9:41 9:58 仙丈小屋
10:17 10:17 丹渓新道合流
10:21 10:22 馬の背ヒュッテ
10:27 10:27 藪沢小屋分岐
10:56 10:56 藪沢徒渉点
11:02 11:03 薮沢大滝
11:32 11:32 大平山荘
11:45 北沢峠 こもれび山荘
11:46 ゴール地点

天候

雲ひとつ無い晴天。
稜線は風が通って涼しいけど、樹林帯や谷筋の風の通らない所は灼熱。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京方面から中央道を使い諏訪ICで降りてからは下道で仙流荘まで。夜中移動。

コース状況／危険箇所等

下山時に通った大滝手前は、沢の上の雪渓を踏みつつ丸太の橋で対岸に渡る。ここが分からなくてやや悩んだ。やっぱ雪渓を踏むのは怖い。
あと大滝って所は行けなくなってて迂回路を進んだ。
迂回路は普通の登山道。

その他周辺情報

高遠のさくらの湯は500円。
ヌルヌルしたお湯が良かった。

写真

7/15 1:36

夜中移動で1時半過ぎに駐車場着。
3連休の中日ということで夜中なのにほぼ満車状態。ただ、空きスペースを見つけて停めれました。結果、バス停の真下だったので超便利だった。

7/15 5:09

5時前からバスが動き出した。すんげー人。
バス会社の人の話によると、過去最高の車の台数なのではないかとのこと。

7/15 6:07

北沢峠着。
バスはマイクロバスで補助席まで全てを使用。
9台目のバスでした。7時前に到着。

7/15 6:08

色々と話だけは聞いていた北沢峠は初めて来ました。

7/15 6:16

早速登る。小仙丈ヶ岳までは樹林帯なので割愛。
人がたくさんいたので1度も休まず道を譲ってもらいつつ登る。

7/15 7:07

木陰から甲斐駒ヶ岳

7/15 7:08

分岐点。
景色が良いであろう小仙丈ヶ岳方面へ。

7/15 7:23

ちょっと進むと甲斐駒ヶ岳の全体が見えるようになった。カッコイイ！

7/15 7:23

10号目まであるんだろうけど、あんまり見つけられなかった。

7/15 7:23

森林限界となり視界が開けた。あれが仙丈ヶ岳！ではなく小仙丈ヶ岳。

7/15 7:27

金峰山のビクトリーロードみたいな道。
気持ちいい。

7/15 7:28

遠くに槍様が見えた。槍ヶ岳が見えたら勝利。

7/15 7:37

反対側には富士山が。
富士山が見えたら大勝利！！

7/15 7:37

黒い富士山。富士山って金時山以外は北から見るから、逆光になって雪がない時は黒いよな。

7/15 7:39

花がたくさん。仙丈ヶ岳といえば花ってイメージ

7/15 7:46

あれが馬の背？
フラットな稜線で興味深いけどあそこは歩かない。

7/15 7:49

小仙丈ヶ岳着。
甲斐駒ヶ岳が終始カッコイイ。

7/15 7:56

小仙丈ヶ岳からはカールが！
鳥海山以来だなぁ。
見事。

7/15 7:56

こーゆー森林限界の尾根は大好き。
瑞牆山荘からの金峰山みたいな。

7/15 8:02

富士山の右側にあるピークは一体何なんだろうか。すごい存在感だ。しかも心なしかこちらより高く見える。。。
って、アンタ北岳さんかよ！！
ということは、その右の鞍部の先は間ノ岳さん？
うおー！ここに日本の1-2-3が勢ぞろい！
北岳、いつか登りたい！

7/15 8:02

こーゆー道はぜんぜん疲れない。楽しい。

7/15 8:25

反対側も氷河で削られた感じ。残雪もあった。

7/15 8:26

下には小屋も。

7/15 8:26

頂上は人がたくさん。
さすがは3連休。

7/15 8:29

iPhoneの限界だけど雷鳥（の雛）がいた。
雷鳥ってそんな普通にいるもんなの？

7/15 8:40

登頂！人大杉

7/15 8:49

山頂で甲斐駒ヶ岳先輩に乾杯！
今回は日帰りだから行けないけど、次回は登りますよ！

7/15 9:45

下山途中の仙丈小屋で暑すぎたので追加ビール。
高いけど冷えててヤバいくらい美味い。
高いとは言っても600円って普通の居酒屋と同じだと思えばそうも感じないか。

7/15 10:08

下から仙丈ヶ岳。優美だなぁ。
10時近くなったので雲も上がってきた。

7/15 10:52

下山コースの沢には雪渓が。
下は基本空洞なので乗ったら落ちる。怖い。

7/15 10:52

この部分、対岸からこちらに進むんだけど正解ルートが全然分からなかった。
近くにいた登山者さんが正解を導き出してくれました。
1人だったら詰んでたかも。

7/15 12:47

で、無事仙流荘着。
南アルプス林道バスの方は車中でもバスガイド的な説明してくれるので乗ってる時も楽しかったです。が、すんません、ほぼ寝てました。

7/15 12:49

駐車場は広大だけど流石に7月の3連休は埋まる。
早めの行動がおススメ。
遅い人は歩いて10分くらいかかるところに停めさせられてた。がバスの人がそこまで送ってくれるサービスもあるそうな。
親切すぎる。

7/15 14:07

帰りに高遠の酒屋で山名日本酒を物色。

7/15 20:58

字は違うけど仙丈ヶ岳からネーミングしたであろう仙譲わ購入。
冷やして飲もう。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

nakae2002

富士山に登ったから次は2番目の山だろう！
と北岳に登りたかったけど、先日の豪雨で一部通れなくなってると聞き、仙丈ヶ岳（もしくは甲斐駒ヶ岳）へシフト。で仙丈ヶ岳をチョイス。
稜線歩けたし雷鳥いたし良かったですよ。

ただ、3連休なので人は多かった。
基本的に前の人を抜かして（道を譲っていただいて）登るんだけど、抜きつ抜かれつだと大変だったので、1度も休まずガンガン抜いて登頂した。
富士山より楽だったのでいいけど、キツイ山で渋滞だとシンドイね。

実は初アルプス。
山の深部に入り込むので普通の山やり景色も一際良かったです。

南アルプス林道バスは夜中の0時にはザックで場所取りした方がいいです。