御嶽山 御嶽ロープウェイin/out 五の池小屋

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月12日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,679m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 3:10
• 合計: 11:00

4:30 スタート地点
8:00 飯森高原駅
8:10 黒沢口七合目・行場山荘
8:50 9:00 黒沢口八合目・女人堂
10:00 10:10 石室山荘
10:10 覚明堂 登山指導所・避難小屋
10:50 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:00 11:20 二ノ池本館
11:30 賽ノ河原
11:40 白竜教会避難小屋
11:50 三ノ池乗越分岐
12:00 白竜教会避難小屋
12:10 巻道の三ノ池分岐
12:30 15:00 五の池小屋
15:00 飛騨頂上
15:30 継子岳

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:00

6:00 宿泊地
6:30 飛騨頂上
6:30 五の池小屋
6:30 飛騨頂上
7:00 7:30 巻道の三ノ池分岐
7:00 7:20 白竜教会避難小屋
7:30 三ノ池乗越分岐
7:40 白竜教会避難小屋
8:00 8:20 二ノ池本館
8:30 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:40 覚明堂 登山指導所・避難小屋
8:50 石室山荘
9:00 9:20 黒沢口八合目・女人堂
10:00 黒沢口七合目・行場山荘
11:00 飯森高原駅
11:30 ゴール地点

天候

曇ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

金曜深夜　東京発（中央道伊那インター経由）
土曜早朝　御嶽ロープウェイ駐車場着（空いてました）

コース状況／危険箇所等

4年前の噴火により剣ヶ峰方面は立ち入り禁止になっていますが、今年の秋には開通するようです。登山者は以前より減少しているとのことです。亡くなられた方や行方の分からない方々、ご遺族に配慮しながら、地元の方々は復興・復旧に向け努力をされていました。

道はよく整備されていますが、やや朽ち果てた木道や階段、ザレ場は注意が必要です。大雨などで崩落し通行不可の登山道があるので事前確認が必要です。
賽の河原でクマの目撃情報あり。火山は沈静化していますが、事前の情報収集は必須です。また、ヘルメットを携帯するのがおすすめです。

その他周辺情報

周囲に温泉がたくさんあります。御嶽ロープウェイ駅に温泉マップやパンフレット、割引券がありました。お蕎麦や川魚など、地場の素材を使ったお店も周囲に点在しています。

写真

御嶽ロープウェイ駅

御嶽ロープウェイのセンターハウスは6時半頃にオープンし、トイレやソファーが利用できます。登山届もここで提出。

ガスっている

七合目の行場山荘まではロープウェイの飯森高原駅から徒歩10分弱。力餅が名物。

八合目の女人堂。ガスガス。ここまでは樹林帯歩き。ここから先は低木、森林限界となります。

女人堂。御嶽海の優勝を祝っています。

可憐なお花があちこちに咲いていて疲れを癒してくれます

丁寧に道標がついており道迷いすることはありません

ガスがすごくて山頂見えない

九合目。石室山荘を通り抜けて登山は続く。古い風情の小屋で味わいがありました。

覚明堂

覚明堂を左手に行くと剣が峰（山頂）ですが、ここから先は立ち入り禁止。2018年秋には再開予定のようです。

ガスが晴れ、剣が峰方面がきれいに見えました。あの裏側あたりが噴火口のようです。

二ノ池小屋方面へ向かう

二ノ池ヒュッテ（旧・二ノ池新館）はこの日がリニューアル・オープンとのことでスイカが振る舞われ、取材のメディアも複数来ていました。

賽の河原へ

賽の河原避難小屋付近

ガスっているので摩利支天へ行くのはやめて三の池を眺めながら五の池山荘へ。

五の池山荘に到着

手づくりケーキ

自炊場は本館の入り口にあります

昼ご飯を食べてのんびりしてから継子岳方面へ歩いてみた

針の山は、ほんとに針の山みたい。

ガスが出てきた

コマクサがたくさん咲いていました

ライチョウ！

ライチョウ！！

五の池小屋の夕食。手作り味噌のお味噌汁がおしかった。山の日ということで、デザートも出ました。ありがたし。

カフェ「ぱんだ屋」は夜は酒場になりました。

雲が多かったけど夕方の空はきれい

日没は見えなかったけど、きれいな夕焼け！

なんだろう。「ありがとう」という気持ちになる。

薪ストーブで焼くピザは絶品でした。1日10枚限定（1600円）なので、小屋に到着した時点で予約するのがおすすめです。