今冬3度目の天狗岳

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 864m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:43
• 合計: 9:12

7:25 唐沢鉱泉
8:25 8:25 唐沢鉱泉分岐
9:20 9:50 第一展望台
10:23 10:30 第二展望台
11:10 11:50 天狗岳
12:25 12:35 東天狗岳
12:39 12:39 天狗の鼻
12:50 12:50 天狗岳分岐
14:00 15:16 黒百合ヒュッテ
15:45 15:45 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
16:37 唐沢鉱泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

〜唐沢鉱泉…地面が露出している所が多数ありますが、雪がある所はカリカリに凍っていますので、朝は注意が必要です。夕方は融けてグジャグじゃでした。スタッドレスは必須です。
唐沢鉱泉〜西天狗岳…トレースがはっきりあるので6本爪でも大丈夫だと思います。
西天狗岳〜東天狗岳…ここも何も問題なく行けます。
東天狗岳〜黒百合平…中山峠経由、すりばち池経由共急降下があるので、10本爪異常がお奨め。すりばち池方面は、トレースはありますが道迷いしているトレースもあります。結構歩きずらいので、濃霧時や判断力に自信がなければ中山峠経由の方が無難です。
黒百合平〜唐沢鉱泉…6本爪かチェーンスパイクでも大丈夫です。朝はツルツル箇所あります。

その他周辺情報

鹿の湯でjROの会員証を提示すると2名まで入浴料が100円引きになります。但しそのことを知らないスタッフもいますので、jROのHPに載っていますと言えば割引してくれました。4/1から入浴料金が600円→700円になるそうです。

写真

3/2 6:54

土曜日で朝から快晴なので、朝7時前の時点で既に16台停まっていました。

3/2 7:19

スタート時の気温は-9.1℃。

3/2 7:25

前回と前々回は黒百合ヒュッテの方に行きましたが、今日は西尾根経由で行きます。

3/2 7:43

だいぶ雪融けが進んでます。

3/2 7:50

前日横浜は雨だったので、結構新雪が積もっているのかなと思いましたが、大したことないですし、トレースもしっかりあります。

3/2 7:51

隣の八方台尾根がよく見えます。青空が綺麗で期待に胸が膨らみます。

3/2 8:25

木々の間から蓼科山と北横岳が見えます。

3/2 9:23

第一展望台手前の開けた場所に出ました。中央の遠景は槍穂の稜線、右端には立山も見えてます。

3/2 9:23

乗鞍岳もよく見えます。去年は雲がかかっててましたが今年はよく見えてます。

3/2 9:24

御嶽山

3/2 9:24

甲斐駒と仙丈ケ岳。横にいた人が仲間に一生懸命にあれが常念と説明してましたが、たぶん仙丈と言いたかったんでしょうね＾＾；

3/2 9:24

峰の松目。夏はピークで行き止りですが、積雪期ならそのまま尾根を下れます。

3/2 9:24

陽気が暖かくて雪が少なめですが、それでも綺麗な雪景色が一面に広がっています。

3/2 9:39

左から西天狗岳、根石岳、箕冠山、硫黄岳

3/2 9:39

横岳、赤岳、阿弥陀岳もチラ見してます。

3/2 9:39

引いてみました。北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳。

3/2 9:40

中央に中央アルプス

3/2 9:40

左から中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳

3/2 9:40

左から乗鞍岳、槍穂、間を置いて立山

3/2 9:46

少し上がると第一展望台です。左端は後立山連峰、蓼科山と北横岳も綺麗です。

3/2 9:46

槍穂高連峰、常念山脈、立山連峰、後立山連峰と北アルプスが屏風のように見えます。

3/2 9:46

あまりにも綺麗でただただ感動！

3/2 9:49

北八ヶ岳の峰々。

3/2 9:49

中央遠景は志賀高原の横手山かな？

3/2 10:26

第二展望台です。

3/2 10:23

西天狗が目の前にそびえます。

3/2 10:23

目印が見えます。本当はこの木と木の間を下りてくるんだと思います。

3/2 10:23

融け落ちた雪で雪面が凸凹です。

3/2 10:23

第一展望台では大勢人がいましたが、第二展望台はみんなスルーして誰もいないので、絶景を独り占めです。

3/2 10:23

箕冠山の絶壁も硫黄岳の爆裂火口に負けず劣らずの迫力です。

3/2 10:30

雪がある事でより立体感が増してます。

3/2 10:30

さてとじゃあこの急斜面を登るとしますかね。

3/2 10:46

山頂方面。青空が綺麗、これぞ八ヶ岳ブルーです。人間以外の足跡もあります。

3/2 10:46

所々目印もありますが、トレースはそれを全く無視してます＾＾；

3/2 10:57

岩に張り付いた氷が解け落ちて雪に刺さっていたのが綺麗だったのですが、なんかイマイチうまく撮れませんでした。

3/2 10:58

山頂直下の岩肌が綺麗です。

3/2 11:11

山頂が大分近づいてきた感じです。

3/2 11:12

迫力の絶景

3/2 11:12

浅間山も見えます

3/2 11:25

西天狗の山頂到着。『あたしのザックがワカンでわかんない』とほざく妻です。

3/2 11:26

他の方に撮っていただきました。ほとんど風もなく超暖かいので、Tシャツに長Tシャツ、風よけの3枚着ているだけの超軽装です。

3/2 11:28

あっちは東天狗

3/2 11:28

ここの上空は航空路になっているようで、頻繁に飛行機が通ります。

3/2 11:28

南アルプスと中央アルプス

3/2 11:28

中央アルプスと御嶽山

3/2 11:29

ピンボケですが御嶽山から噴気が上がっています。さっきまで何も上がってませんでした。

3/2 11:29

乗鞍岳

3/2 11:29

槍穂と常念山系

3/2 11:29

常念山系、立山連峰、後立山連峰

3/2 11:29

蓼科山と後立山連峰

3/2 11:59

東天狗に向かいます。

3/2 12:03

何回見ても迫力ある景色。

3/2 12:03

西天狗山頂方面。結構尻セードしてますね。

3/2 12:07

中にはスキーで滑った人もいます。

3/2 12:25

根石岳方面。かなり切れ落ちてます。雪庇はほとんどないですね。

3/2 12:26

今度はあっちにも行ってみたい。

3/2 12:26

遠景は金峰山でしょうか？

3/2 12:26

浅間山の左横の白い山は、苗場山でしょうか？

3/2 12:27

東天狗の山頂は、あまり広くないので写真を撮るのに順番待ち状態です。

3/2 12:31

北アルプスをバックにパチリ

3/2 12:33

スノーシューを持ってきてみましたが、道中樹に引っかかったりして邪魔なだけでした。

3/2 12:38

充分絶景を楽しんだので黒百合平に下ります。

3/2 12:38

画面中央辺りに黒百合ヒュッテが見えます。今日はさぞかし混雑している事でしょう。

3/2 12:53

スリバチ池方面への分岐です。トレースが先まで続いているので、今日はこっちへ降りてみます。

3/2 12:53

スリバチ池の左側に沿って歩いていきます。

3/2 13:08

途中で西天狗を仰ぎ見ます。はぁー綺麗だ。

3/2 13:09

だいぶ下ってきました。雪が少なくて岩がだいぶ露出しているので、歩きづらいです。

3/2 13:19

こうしてみると天狗岳も中々の迫力があります。トレースが右下の樹林帯に続いていますが、無事に下山できたのでしょうか？気になります。

3/2 13:19

こちらは西天狗

3/2 14:35

小屋までかなり時間がかかってしまいました。腹がへったのでビーフシチューセットを頼みました。
小屋の中は大混雑なので、隣の喫茶室でいただきました。

3/2 15:16

わかりづらいですが、温度計はなんと17℃を指しています。いくら直射日光が当たるとはいえ、暖か過ぎでしょ！

3/2 15:45

分岐まで下りてきました。

3/2 15:45

唐沢鉱泉はこちら

3/2 16:30

なめ滝のすぐ上です。今はぐちゃぐちゃですが、朝はカリカリになっていそう。

3/2 16:32

なめ滝まで来ました。今日は一日お天気に恵まれました。

3/2 16:37

青空が映えます

3/2 16:37

無事到着

3/2 16:37

あまりにも暖かいので、シャクナゲの葉も開きかかっています。

2/9 7:09

2/9に来たときは、こんな感じ。

3/2 17:28

帰りの道中で阿弥陀岳が綺麗でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット