奥穂高岳（テント泊）

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 35.2km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,818m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:04

5:50 上高地バスターミナル
11:59 12:10 涸沢ヒュッテ
14:54 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:05

6:35 穂高岳山荘
7:26 7:40 穂高岳
10:43 11:16 涸沢小屋
15:40 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

10/2 20:40

前日の夜，沢渡の駐車場に入り車中泊。駐車場すぐ脇の温泉に入った。さほど大きくない温泉だったが，とても気持ち良かった。素泊まりも可能とのこと

10/3 6:01

始発バスで上高地に。水を詰めるなどの準備を整えて出発。台風の影響で，2泊3日予定を1泊2日に変更したので，今日は穂高岳山荘のテン場まで少々長い行程だ

10/3 6:47

良い天気で気分も良い

10/3 7:15

10/3 7:15

10/3 7:46

途中，ザックの調整を

10/3 8:19

10/3 8:41

10/3 8:47

屏風岩が見えるところまで快調にやって来た

10/3 9:25

しばしの休憩

10/3 10:12

10/3 10:17

10/3 10:52

10/3 11:03

10/3 11:33

10/3 11:37

涸沢ヒュッテに着く。少し休憩して出発

10/3 11:59

涸沢小屋が見える

10/3 12:00

10/3 12:00

まずはザイテングラートの取り付きへ。この登りが地味にきつかた

10/3 12:42

10/3 12:48

10/3 13:16

10/3 13:16

10/3 13:20

10/3 13:32

10/3 13:33

10/3 13:33

10/3 13:38

10/3 14:54

穂高岳山荘到着。手続きをしてテントの設営。風があまりこない涸沢側のテント場はすでにいっぱい。稜線上に設営した。
風が吹いたもののぐっすり睡眠

10/4 6:35

2日目の早朝，雪が舞っていて，ミニエビの尻尾ができていた。前穂経由はすぐに諦め，テントを撤収し，身軽になって穂高岳山荘から奥穂高ピストンをすることにした。穂高岳山荘前で準備

10/4 6:35

穂高岳山荘

10/4 7:26

奥穂高岳山頂に着く

10/4 7:29

山頂にしばらく滞在し穂高岳山荘に戻る。山荘でホットカルピスを購入。あったかくてうまい。一息入れて涸沢へ降りる

10/4 10:27

降りて来たら天気が良くなって来た。前穂に回れたかなとちょっと考えるも，まあこれで良かったのでしょ

10/4 10:28

遠くに見えるのは常念岳かな

10/4 10:30

10/4 10:35

10/4 10:35

10/4 10:49

涸沢小屋に着き休憩。ラーメンを食す。涸沢ヒュッテを眺める

10/4 10:49

10/4 10:50

10/4 11:10

10/4 11:12

10/4 11:16

涸沢山荘をあとに上高地へ

10/4 11:23

10/4 11:28

10/4 11:29

10/4 11:29

10/4 11:31

10/4 11:32

10/4 11:34

10/4 11:35

10/4 11:36

10/4 11:36

10/4 11:42

10/4 11:48

10/4 11:48

このあと，一路上高地を目指す

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Xperia Z Ultra SGP412JP SONY

感想

fushimiy

※コースタイムは写真の情報に基づくもので，大雑把である。途中の休憩時間が山行時間に組み込まれてしまっている。各日とも山行時間と休憩時間を合計した所要時間はそれほど狂っていないはず。

当初2泊3日を予定していたが，天候不順で出発が1日遅れ，1泊2日に変更。ちょっとせわしなく，そして体力的にちょっと大変に。
前日の夕刻に沢渡駐車場に着き車中泊。駐車場すぐ脇の温泉にも入り熟睡した。

・・・・・・
第1日目。始発バスで上高地入り。ここから白出のコルまで，テント泊用の荷物を背負って，標準タイム9時間の行程だ。2泊3日なら1日目はもちろん涸沢泊りの予定だったのだが。
涸沢ヒュッテからザイテングラート取付点までが地味にキツかった。ザイテングラート自体は楽しく通過。

風があまり当たらないと思われる涸沢側斜面のテント場はすでにいっぱいで，私たちは高台にあるヘリポート(?)脇に設営（ここはおそらく3000m越え）。吹きっ晒しのようなので，念を入れて風対策を施した。この場所も1時間ほどでいっぱいになった。

「涸沢の紅葉」は話に聞いていたし写真でも見たが，やはり実物は凄い。岩肌と紅葉とのコントラストがより美しさを醸し出しているのだろう。

夜，風がうるさかったが，疲れていたせいかすぐ眠りについた。翌朝，隣のテントの人が風がうるさくてなかなか眠れなかったと言っていたが，私はぐっすり。

・・・・・・
第2日目。朝起きると，白出のコルは雪模様。小さなエビの尻尾もできていた。テント撤収。ちょっぴりあった「奥穂を越えて前穂を通って上高地へ」という気持ちはきれいに消えて，身軽になって奥穂高岳山頂を往復。ザイテングラートを涸沢に降りた（涸沢では夜半雪でなく雨だったとの由）。降りた頃には雪もあがり，良い天気になった。

涸沢で紅葉の写真を撮ったりしつつ，ゆっくりと休憩。涸沢小屋でラーメンを食す。美味しかった。

涸沢で出会った方（私より10歳は年長に見えた）は，数日間涸沢に泊まって写真を撮っているそうで，日々葉が色づいていくのを見るのが楽しみだと言っていた。とくに雨のあとはすごく色づくのだという。歳をとってもこんな涸沢の楽しみ方もあるんだと認識。
このあと一路上高地へ。