燧ケ岳は秋のはじまり
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- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
天候 | 小雨→曇り(山頂だけ何時もの晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾瀬御池に400台(普通車:1回1000円) https://www.karama2-camp.com/diary-detail/20 登山口ナビ:御池(みいけ)駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6104 ・ 登山口までの道路状況 下道が長いです。 東北道の西那須野塩原インターチェンジを下りて国道400号線の塩原方面へ右折、道なりに国道121号線を会津若松・南会津方面へ進み、野岩鉄道 会津鬼怒川線の高架をくぐった先の交差点を国道352号線の魚沼・尾瀬方面へ左折、32劼曚廟茲旅馥401号線との分岐を左折し、檜枝岐村の中心部を過ぎた先にある。 檜枝岐村から先は、ワインディングが続くので酔いやすい人は酔い止め必須。 ・ トイレ 御池駐車場にあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図 : 尾瀬(燧ケ岳・至仏山) 標準コースタイム : 約6時間40分 標高 : 燧ケ岳(2356.0m) 標高差 : 尾瀬御池より(856.0m) 特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 尾瀬御池ロッジ。 村営の観光施設で日帰り入浴も可能。 営業は12時00分〜16時30分で料金は500円。 ※ 登山口すぐの立地のため今回利用しましたが、温泉ではありません。 少し行けば、もっといい温泉もあるので時間などに余裕があれば、ソチラがお薦めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
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感想
(1)
もともと北アルプスを4日かけてテント泊で縦走する計画で、3連休に併せて有給休暇を取っていた1日。
天候都合で、五竜岳しか行けてない。
余った1日をどうしたもんか?
上毛新聞社の「尾瀬 国立公園指定記念まるごとガイド・最新版」の写真が綺麗すぎて ・・・ 、
燧ヶ岳へ行くことに。
前夜泊にて、足利健康センターを利用しました。
今年初の秋刀魚を戴けて満足。
10月いっぱいは、リニューアルのため閉館なんだそうです。
深夜料金がかかる2時前に出発。
栃木の主要道路を外れると鹿がたくさん。
あと、有料道路が多い。
最終コンビニは、会津郡南会津町の(有)山正さんですが、24時間営業ではありません。
会津に入るとそれだけで何だか気持ちが上がります。
やっぱり東北が好きなんだなぁーッと再認識。
消雪区間があってスリットの入っている道路が続くので、バイクで登山装備を背負ってだと無理そうかな?
(2)
尾瀬御池まで、約250キロ。
北アルプスより遠いんですね。
到着時は、小雨。
バス利用の周回も考えたんですが、天候回復を待ってからサクッとピストンすることに。
(3)
登山口は、駐車場の奥の方(トイレがある方とは逆)にあります。
木道どんどん下る。
そして登りかえす。
人工的につくったフィールドを自然だと思ってるキャンパーさんに見せたいように景色。
2合目からは、蓼科山みたいな岩場もでてきます。
広沢田代では草紅葉の中に点在する池塘が綺麗でした。
再び樹林帯に入り撮るモノのないかな?小雨が心配だし ・・・ とカメラを仕舞う。
幾ら防塵防滴とはいえ、さすがに濡らしたくはない。
先ほどより道が広いのでカメラを仕舞う必要もなかったかな?
そして、仕舞うとだいたい晴れる。
熊沢田代から、草紅葉の湿原を俯瞰して下る処は、八甲田山を彷彿させました。
(4)
貧乏金なし ・・・ 嫌、暇なしでほぼ何かしらの用事などが入っているので、休みを全部山に使えていない現状。
せいぜい週一登山くらいのペースです。
ですが、今回比較的に間をあけずに登れたので、脹ら脛問題が解決しました。
ストレッチやり方がイマイチだったんですよね。
それまでは、無意識にできていたのかも知れません。
やっぱり、山は行ける限り行きたい。
(5)
そして、今回の山行では単焦点レンズを持ってきたかった。
また、写真熱が再燃しそうです。
一眼レフを買ってから1年ほどたって、それまでコンデジしか持っていない頃から継続してきたスライドショー作成なども滞っているんですよね。
これは、何とかしたい。
(6)
山頂が近づくと、少しづつ晴れ間も。
他の登山者もいなくて、天国を貸し切り状態です。
周りの山々を見渡して、今年は紅葉登山もまだだけど、早く雪の谷川岳に登りたいななどと思ったり。
意外だったのは、平日でも結構人がいたこと。
たったの6時間くらいの山行で21人の人に会いました。
1日辺りの人数なら五竜岳の方が少なかった。
(7)
今回の装備などについて、カメラのストラップの方にクッションとなるモノがあればいいかな?と思った。
これは、次回の課題と言うことで。
尾瀬御池の駐車場で携帯(au)が繋がることに気付いた。
今では、第二長衛小屋、弥四郎小屋、龍宮小屋、至仏山荘、鳩待山荘、大清水小屋も繋がるようになったんだとか。
次は花の時期に、小屋がたくさんある方を歩いてみたい。
とか言いながら、残雪の燧ケ岳も登ってみたかったりする。
(8)
総走行距離 : 461.4km
給油 : 138.0円 x 43.60L = 6017円 (コスモ石油 セルフ玉村)
高速(行) : 1130円 (足利〜宇都宮)+210円 有料道路(日光大沢)
帰りは平日のため、下道のみ。
燃費実績 : 10.58km/L
交通費総合計7357円でした。
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