別山 天気が崩れる前に
- GPS
- 09:59
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 2,340m
- 下り
- 2,338m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇白山公園線、発電所過ぎまで自転車が使えた。 〇市ノ瀬からの作業道は一部雪切れはあるが、ほぼ雪は繋がっている。 〇1100m地点から曲池を目指す。下部は藪がちだが、1300mあたりから快適なブナ林になる。 〇御舎利山直下はガリガリのためクトー装着。北面はカチカチ、登山道が分かるのでそちらから登る。 ●チブリ尾根避難小屋までは若干のカニで登り返しは最小限に。 |
その他周辺情報 | 大門温泉370円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(ガイド 防寒テムレス)
インナー手袋
予備手袋(防寒テムレス インナー手袋)
防寒着(化繊ダウン)
バラクラバ(厚手)
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン(電池確認)
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備ヘッドランプ
予備電池(スマホ用モバイルバッテリー 単3 単4) GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
細引き
ダクトテープ
ビニールテープ
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
シールワックス
スクレイパー
クトー
ヘルメット
ココヘリ
地獄ゴーグル
水500ml
ホット紅茶500ml
アイゼン
ロールペーパー
スリング(120mm 60mm)
カラビナ2枚
安全環付き1枚
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感想
天気は下り坂なので、近場の別山に登る。火曜に積もった雪はその後の気温上昇でどれだけ解けただろうか。今回は新しいルートで登ることになり、取付き付近までチャリが使えるのではないかと安易に思っていたが、意外にも発電所過ぎでどっさり残っていた。
1時30分ゲート発ということで1時前に到着し、支度を開始するとMTBの前輪の空気がない!すぐにパンク修理するべく、チューブを確認すると経年劣化でバルブがもげていたので修理不可能。幸い予備チューブがあるので交換し事なきを得た。あぶなくDNSとなるところだった。
日中は雨予報だが、夜中はまだ星が出ている。チャリで雨でなければ天国である。順調に漕いで発電所過ぎでデポ。市ノ瀬からの林道は雪が繋がり快適で、1100mあたりから取り付いた。しばらく登ると快適なブナ林で、暗闇でも大きなブナの木の原生林を楽しむことが出来た。
1700mからアップダウンを作らないように先生がルートを伸ばす。帰りもそれほど苦労せず滑ることが出来た。避難小屋を過ぎても天気はまだもっている。しかし強風なので地獄ゴーグル、防寒、クトー装着で備えた。
稜線からは爆風だった。山頂で写真を撮りあい、神社にお参りしたらすぐに滑走準備。ここでチートシート1枚とスタッフバッグを風で飛ばしてしまった…風上にザックを向けていたので飛ばされてしまった。次回からは風下に向けないければいけないと学習…今更ながら。
滑走するころには山頂はすっかりガスに覆われホワイトアウトなので、急いで下山。御舎利山の登り返しが終わると、ガリガリ斜面を慎重にこなす。谷筋に入るころには視界が効き始めたので安堵。と思ったら雨が降ってきた。避難小屋で雨対策をして急いで下山。あっという間に林道に出た。ここまで来れば安心。後は雨が酷くなる前にチャリを飛ばす。無事帰還し、片づけをしていると雨が酷くなり、帰りの車中では土砂降りとなった。いいタイミングで下山出来た。
YSHR先生の体調も回復されたようなので、これから残雪期もよろしくお願いします!
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